就任1年目で広島を初優勝に導いた森保監督は、選手たちの手で7度宙を舞った(撮影・山田喜貴)【拡大】
J1第33節(24日、広島4-1C大阪、広島ビ)広島がC大阪に4-1で勝利。2位仙台が新潟に0-1で敗れたためにリーグ初制覇が決まった。今季就任した森保一監督(44)は、歓喜の胴上げで7度宙に舞った。広島は12月6日開幕のトヨタ・クラブW杯に開催国代表として出場する。仙台は初優勝こそ逃したものの2位が確定。初のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を手にした。14位のC大阪、15位神戸、16位G大阪、17位新潟の4チームは、最終節に残留を懸けることになった。