2012-11-24 23:06:00

レストランのメニュー。

テーマ:食べたり飲んだりするところ(時差あり)

先日、

「好きなものって何ですか?」と聞かれたので、

「一つは、レストランのメニュー」と答えてました。


好きな本を読む感覚なんです。

メニュー名を見ると、

イマジネーションがわいてきたり、

出てきた料理とのギャップもあったりして、

何だか楽しめちゃいます。


また、

細かくメニュー名や説明が書かれているメニューも楽しめて、

勉強になるのですが、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-ipodfile.jpg


メイン食材の名前だけが記載されたメニューも、

これはこれで、どんな料理が登場するのかワクワクします。



例えば、


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「トマト」と書かれていれば、

「モッツァレラチーズと合わさったカプレーゼ」だったり。

また、
とある時の「トマト」は、

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「白いんげん豆とジロール茸入りトマトソースのカサレッチェ」だったり。

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「色々野菜」は、
「色々野菜入りピチ」だったり、

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「鰆」=「鰆と空豆のアミューズ」


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-ipodfile.jpg

「鮎」=「鮎・ビワ・フェンネルのサラダ仕立て」

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「黒トリュフ」=「黒トリュフとアスパラ・ブロッコリーのタリアテッレ」

園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-ipodfile.jpg

「カサゴ」=「カサゴのアクアパッツァ仕立て」」

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「ルバーブ」=「ルバーブスープに浮かんだセミフレッド」



園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-ipodfile.jpg


「サンブーコの花」=「サンブーコのジュレとフルーツ色々」等…。


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ゲストの心理やお腹に刺激を与えてくれる演出も、

レストランのおもてなしの大事なポイントですね。


私もまだまだ、
『園山』スタッフと共に、
ゲストの方々に喜んで頂ける演出を考えてみようと思います。