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鳥山明とか浦沢直樹に顕著なんだけど、漫画かくのにこなれてくると定型表現みたいなのができてくるよね。こういうときにはこういうポーズとこういう表情、とかこういう展開の次はこういうリアクション、みたいな。たとえば鳥山だと「ゲゲ…」ってリアクションとるときの首下げて背中曲げる姿勢とあきれたような表情。なんでかわからないんだけど俺はそういうのが鼻についちゃって、どうも読んでてイライラしちゃう。この感覚についてウェブで言及されてることってあんまりないんだけど、共有できる人いる? このもやもやを言語化したい。
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手塚治虫が漫画技術の本でそういう「漫画記号論」みたいなことを語ってた、って大塚英志の本に書いてあった気がする。
おお! よろしかったら書名をぜひ…
大塚英志の『キャラクターメーカー』って本に載ってた。 大元は『ぱふ』の1979年10月号に載った手塚治虫インタビューだったらしい。 要約すると 「手塚の絵は、象形文字のようなもの...