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鳥取 国際まんが博が最終日
11月25日 17時47分

鳥取 国際まんが博が最終日
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まんがで鳥取県をPRしようと8月から開かれてきた「国際まんが博」が最終日を迎え、境港市で閉会式が行われました。

鳥取県は、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者の水木しげるさんなど著名な漫画家の出身地として知られ、鳥取県はことしを「まんが王国とっとり建国の年」として、8月から県内各地で、漫画の原画展や創作活動などさまざまなイベントを行う「国際まんが博」を開いてきました。
最終日の25日、水木しげるさんの地元境港市で「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するキャラクターなどの着ぐるみ8体がパレードしました。沿道には多くの観光客が集まり、カメラで撮影するなどしていました。
このあと閉会式が行われ、平井知事が「県内各地でにぎわいを見せ、漫画やアニメによる地域づくりのスタートラインに立ったと実感しています。今後も漫画やアニメによる地域づくりに取り組んでいきたいです」と述べました。
鳥取県によりますと、「国際まんが博」の来場者は今月11日までで293万人に上り、最終的には目標にしている300万人を上回る見込みだということです。

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