経団連の米倉弘昌会長は26日の記者会見で、22~24日に北京を訪問し中国外交部幹部らと会談したことを明らかにした。23日には中日友好協会会長の唐家セン元外相や外交部の張志軍常務副部長らと会談。日中平和友好条約締結35周年を迎える来年に、交流事業の開催を検討することで一致した。両国の経済交流の再開や、尖閣諸島をめぐり対立が続く両国関係の改善策でも意見交換したもようだ。
今年は日中国交正常化40周年で祝賀イベントが多数予定されていたが、両国の対立で相次いで中止になった。米倉会長は今回の訪中の意義を「両国の相互理解や信頼の再構築を民間同士で考えている」と説明した。ただ「政治と民間の世界は違う」とも指摘した。
米倉弘昌、唐家セン
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