学校だより「あすなろ」 |
06/4/7 更新
30号(3/7up) 思いこんだら試練の道を!!
部活動奮戦記!
昨年8月の新チーム結成以来約半年が過ぎ,生徒たちは自分の目標をしっかりともち,毎日顧問の先生方と一生懸命頑張っています。その結果,各種大会では素晴らしい成績を収めています。この部活動での頑張りが,下館中学校の伝統として受け継がれていくものと思います。4月には新1年生も入ってきます。今までの活動が無駄にならないように,各部とも後輩によい手本を示しながら,さらに自分自身を向上させてほしいと思います。
今回は,野球部と柔道部の取り組みを紹介します。
野球部 主将
僕たち野球部は,県大会優勝を目標に日々練習に励んでいます。この目標は,自分たちにとっても大きな目標です。だからこそ,その目標達成のために毎日の練習を,きちんとしっかりと積み上げようと全員で頑張っています。毎日の練習,それはグランドでの練習だけではないと考えています。なぜならば,精神が伴わない技術は,試合では通用しないということを新人戦で味わったからです。朝ボラ,あいさつ,授業,生活態度。これらすべてが自分たちの目指す「楽しい野球」につながるとわかったのです。心と技を磨き,自分を信じ,仲間を信じ,勝利を信じてこれからも頑張っていきます。
個人戦・団体戦の連覇を目ざして! 女子柔道部 主将
私は今,3年生最後の総体に向けて日々練習しています。新人戦では,個人戦・団体戦ともに優勝しましたが,本番は総体です。階級を変えてくる人などもたくさんいるので,新人戦のようにはいかないと思います。団体戦も厳しくなると思います。私は,新人戦の団体戦の日に肩をケガをしてしまい,テーピングをしてなんとか最後まで頑張りました。そのため,ケガをしないように注意しながらも自分の技を磨いて,総体までに体の調子を整えていきたいと思います。現在,各種大会をとおして団体戦の団結力と,個人の技術を高めています。「相手に勝つ前に,自分に勝つ」という言葉を常に自覚して,下館中学校柔道部の伝統をつくっていきたいと思います。
望ましい食習慣を!
学校保健委員会2月15日(水)に第2回学校保健委員会が開催されました。学校保健委員会は,生徒の健康や体力について検討するために年2回開催される会議です。会議では,直江委員長のあいさつの後,津金体育主任から体力テストの結果について,池田養護教諭から保健室利用状況と生活習慣アンケートの結果について,それぞれ説明がありました。また,須藤給食主任と日向栄養係長からは,給食の実態と食育についての話がありました。本校生徒の8割は朝食をとって登校するが給食の残食が非常に多いことや改善していかなければならない食事のマナー等が紹介されました。好き嫌いの激しい生徒に対しては,なぜ嫌いなのかを聞いてあげることも必要だという話もありました。茨城県でも食育の大切さを訴えています。本校でも是非,生徒に正しい食習慣を身に付けてほしいと思います。
家庭教育学級閉級式
2月21日(火)に家庭教育学級の閉級式が,下館中学校会議室で行われました。閉級式では,筑西市社会教育指導員の秋葉善彦先生から,「最近の子供は,外で遊ぶことが少なくなっており,その結果コミュニケーションが不得意になっている。そのために不登校になる子供が多くなっているのではないか。『話し上手は聞き上手』という言葉があるように,子供とのコミュニケーションを多くしてほしい。『おはよう』や『はい』等のあいさつや返事一つにしても,コミュニケーションをとる手段となる。スマイルであいさつ 閉級式で講演する秋葉善彦先生を心がけてほしい」との講話がありました。学級生の皆さんには,親業を振り返る絶好の機会になったようです。
多様な体験で親業アップ! 家庭教育学級委員長
本年度の家庭教育学級は,興味はあっても個人ではなかなかできないことを体験しようと,給食試食・児童自立支援施設訪問・フラダンス・講演会等,硬軟取り混ぜて│計画・実施しました。先日の閉級式では,講演会で伺った「親業インストラクター」の話を思い出して息子に接したら,思いがけず心の内側を話してくれてとても嬉しかったという学級生もいました。一年ごとに改めて学級生を募集していますので,新年度はより多くの皆様のご参加をお待ちしています。
校内道徳研究会
2月20日(月),講師に県西教育事務所の稲川善成指導主事をお迎えし,道徳の校内授業研究会が開催されました。当日は,1年4組(松山先生)で「カーテンの向こう」(思いやり),2年3組(雨谷先生)で「語りかける目」(強い意志)の授業が公開されました。 1年4組では,教室にカーテンを敷いて主人公の気持ちになって真剣に考えました。生徒は,カーテンの向こうに見えるレンガの壁を見つめて,思いやりの大切さに気付くことができました。また,2年3組では,阪神淡路大震災の映像を見て,震災で母親を失っても強く生きようとする女の子のたくましさに共感した様子が伺えました。稲川指導主事からは,「全校で授業改善に取り組む先生方の姿勢に,下館中学校の伝統を感じます。また,生徒たちの態度も素晴らしく,担任と一緒になって学び合っている雰囲気が感じられました。道徳教育は,学校教育全体で取り組むものなので,基本的生活習慣の徹底を根底にして,生徒の心の変容を図ってほしい。」というご指導がありました。
28号(3/3up) 第3回 火災による避難訓練
今回の避難訓練は,火災発生時を想定した訓練を実施して,生徒の防災訓練に関する意識の高揚を図るというねらいで実施しました。1月10日の6校時各学級で火災の恐ろしさについて話し合い,訓練に関する意識を高めました。続いて第3理科室から火災発生という校内放送の指示を聞いて,避難経路に従ってすばやく避難を開始しました。生徒全員が避難した所要時間は4分40秒,報告が終了した時間は6分でした。
教頭からの指導講評として,「おさない,かけない, しゃべらない」という避難の注意が守れたかどうか。火災等はいつ起こるかわからないということで,自分の命は自分で守れるように訓練の中
で真剣に取り組んでほしいという話がありました。
《生徒の感想》
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わたしは,教頭先生のお話を聞いて,たった一日に3件も大きな火事があったと知って驚きました。そして,もしも火事がおきてしまったときのことを家族と話し合いたいと思いました。
それから,今の時期は空気が乾燥していて火事が起こりやすい時期なので,火に気をつけて生活していきたいと思いました。
1年1組 I さん
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僕は,避難訓練を行い,その後の教頭先生のお話を聞いてわかったことがあります。一つ目は,火事になったときに逃げるとき,煙にまかれて出口が分からなくなり,死んでしまうということ。二つ目は,茨城県内でも火事の新聞記事が一日に3,4件位載っているということ。三つ目は,これからの時期に空気が乾燥しやすく火事になりやすいということ。火事の本当の恐ろしさを学びました。
2年1組 O さん
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3学期最初の避難訓練は,1月10日(110番)の日でした。この日の訓練で
防災に関する自覚が少し高まった気がします。この日の訓練を通して身に付けた,
安全に避難するための知識をこれからの生活に生かしていきたいと思います。
3年1組 N さん
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「立志の集い」を迎える2年生の活動状況
今年の「立志の集い」のテ−マは
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つとむ
努〜ぼくらの未来に限界はない〜
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この目標に向かって努力することの大切さについて改めてみんなで考え,話し合い, 行動していこうとしています。
まずは,1月29日の立志の集いに先立ち,立志期間の活動として12月15日から 「学級校内ボランティア」を実施しています。1月12日には,2年生全員でトイレ掃除 や床みがきを実施しました。
──「立志の集いに向けて」 ─────
立志の集い実行委員長 2年 Mさん
今月末には,2年生最大の行事である立志の集いが行われます。私たちは1年生の3学期に,2年生に進級してからの中だるみをなくすために,「私は1年間○○○を頑張りたい。」という個人目標を設定し生活してきました。また,立志の集いを迎える1年後の自分の姿を描き,立志の集いで受け取ることを想定して,自分に向けた手紙も書きました。このように,立派な2年生になろうとして歩んできたこれまでですが,立志の集いで,もう一度改めて自分を見つめ,悪かったところは直し,よいところはさらに伸ばし,自分の行動に責任を持つことができるようになりたいと思います。今年の立志の集いのテ−マは,「努〜ぼくらの未来に限界はない〜」です。このテ−マは,全力で何かをする,努力するという思いが込められています。今年は「人のために全力で努める。自分のため,これから続く未来のために努力をする。」このことを一人一人が自覚して,ボランティアに臨み,普段の生活も充実させていきたいと思います。
平成18年度 選択教科開設までの日程
平成18年度の選択教科の履修について,下記のように進めていきますので,ご家庭 においても選択教科について話し合ってみて下さい。
「2A・3A」:国語,数学,理科,社会,英語
「2B・3B」:体育,技術,家庭,音楽,美術
1 授業参観
3A4選択教科 12月9日(金)3校時に2年生が参観
2B選択教科12月13日(火)5校時に1年生が参観
2 ガイダンス
中学2年生 1月10日(火)5校時 場所:体育館
中学1年生 1月10日(火)5校時 場所:武道館
小学6年生 新年度になってから実施する。
3 選択教科希望調査 1月10日(火)希望調査用紙配布
1月17日(火)希望調査用紙提出締切(保護者の印)
※保護者の方とよく話し合い,提出時に保護者の印を押して下さい。
4 学年集計〜1月31日(火)まで
※教科ごとに,コ−スごとに集計します。
5 教科面接
3A4の面接 2月6日(月)3校時 2Aの時間に実施
3Bの面接 2月16日(木)5・6校時 飛翔の時間に実施
2Bの面接 2月8日(水)5・6校時 飛翔の時間に実施
※ 希望の意思を確認するために面談を行います。選んだ理由等はっきりと話せるようにしておきましょう。
6 学級面接(2A,2B,3A,3B)
〜2月23日(木)学活等の時間に実施
7 選択教科履修希望最終決定 〜3月上旬
※ 決定した教科,コ−スは保護者に知らせますので,確認したら提出時に保護者の印を押して下さい。
インフルエンザは「かぜ」ではありません。 〜熱が出たら,48時間以内に医師の診断を受けましょう〜
インフルエンザは,普通のかぜと違い,38度〜40度の高熱や関節痛などの全身症状 で5日近く寝込むことになります。日常生活で予防に気をつけることはもちろん,かかっ たかなと思ったら,できるだけ早く医師の診断を受けましょう。
┌─── インフルエンザ3つのチェックポイント────┐
@地域内でのインフルエンザの流行
A急に症状があらわれる
B38℃以上の発熱やゾクゾクとした寒気がある
└──────────────────────────┘
☆現在,筑西市内の小学校で,インフルエンザが流行しているようです。
かぜ・インフルエンザにかからないために
うがい・手洗い
・体育の時間や休み時間の後,外から帰ったら冷たい水で必ずうがい
・給食前,トイレの後,石けんでしっかり手を洗おう(給食当番は特に
しっかりと)
栄養と体力づくり
・好き嫌いをしないで,バランスよく食べる(牛乳も残さず飲もう)
・体育の時間は,しっかり体を動かそう
部屋の換気に注意
・教室は休み時間ごとに窓を全開し,空気を入れかえよう
・家で勉強するときも,空気の入れかえをしよう
暖房の効いた部屋では…
・加湿器で湿度を補うのも効果的(ウイルスは湿度に弱い)
・水分補給も忘れずに
その他
・人ごみをさけよう(人ごみにはウイルスが蔓延しています)
・マスクの着用(咳やくしゃみのしぶきから感染を防いでくれます。のどや鼻の湿度を保つことで,感染しにくくなります。)
27号(1/26up) 3 学 期 を 迎 え て 校
長 関 勝
新年明けましておめでとうございます
新しい年を迎えるというのは,身も心も引き締まるものです。しっかりと目標を掲げ2006年を有意義な年にして下さい。いよいよ新学期が始まります。3学期は「まとめと次年度への準備」の為の大切な学期です。意義を十分に理解し,実り多い学期にして下さい。
3年生にとっては自分の夢を実現するための重要な学期であると同時に,義務教育最後の学期でもあります。与えられた時間を有効に使って悔いのない学校生活を送って下さい。
2年生にとっては最高学年への準備の学期です。「立志の集い」は最高学年への準備としてふさわしい行事と言えます。「立志の集い」を通して成長し,下館中学校の顔として活躍してくれることを期待しています。
1年生は「1年のまとめ」とともに「自分の目標」を見つめ直し,2年生に備えて欲しいと思います。2年生は中弛みの学年と言われますが,自分の目標をきちんと持ち続けていれば意味のある学年になるはずです。「初心忘るべからず」のたとえの通りもう一度自分を見つめ直して下さい。
497名の大きな飛躍を期待しています。
「3学期の抱負」 3年 O さん
私は,新年を迎え,あらためて今までの学習や生活を振り返ってみました。これまでは,高校受験の勉強を漫然としてきたように思います。また,行きたい高校は決まっていても,なぜその高校に行きたいのか,入学できたら何をしたいのかをあまり考えていませんでした。そこで,残された中学校生活の中でそのことを考えるとともに,次のようなことを実行したいと考えました。
一つ目は,放課後の時間を有効に使うために,計画を立てて学習を進めることです。今までよりも実行しやすい,詳しい計画を立てたいと思います。今できることを一つ一つクリアーしていくことが,目標の達成につながると思うからです。
二つ目は,規則正しい生活を心がけることです。生活がだらだらしてしまうと,学習にも身が入らず無駄な時間を過ごしてしまうからです。勉強だけやればよいという考えを捨て,基本的な生活習慣などの決まりを守り,係や委員会の仕事などにもしっかり取り組み,規則正しい生活をしていきたいと思います。
三つ目は,クラスのみんなと楽しい思い出をたくさん作ることです。以前,先生に「受験勉強は個人戦。でも,クラスのみんなで頑張ろうという雰囲気を作れば団体戦になる。そうすれば,持っている以上の力を出すことができるぞ」と言われました。受験後に控えた卒業式を感動的なものにするために,みんなで力を合わせて受験という大きなハードルを乗り越えていきたいと思います。
「3学期の抱負」 2年 K さん
僕は3学期に勉強で,部活動で,生活で頑張りたいことがあります。
まず,勉強面では2学期はあまり集中して取り組めなかったという反省を踏まえて,まず,授業に集中して取り組みたいと思います。そして,今年は3年生になるので,家庭学習を毎日2ページを目標に頑張っていきたいと思います。次に,部活動で頑張りたいことです。僕は野球部に所属しています。秋の新人戦では,目標だった県大会出場ができませんでした。そこで,部活動の時間を大切にし,総体では県大会に出場できるように日々努力して頑張っていきたいと思います。
生活面では,特に1分前着席をしっかりし,基本的生活習慣を向上させたいです。そして,落ち着いた生活を送るようにしたいと思います。3学期はまとめの時期なので,部活動も勉強もかたよりなく,文武両道を心がけ,一生懸命頑張っていきたいと思います。そして,2年生全員で立志の集いを成功させ,そこで手にした目標と心をもち続け,よい3年生になれるようにしたいと思います。
「今年の抱負」 1年 S さん
今年,僕が頑張ってみようと決めたことが三つあります。
一つ目は,家庭学習です。これまでは,予習や復習の取り組みにむらがありました。そのため,授業の内容がよく分からなかったり,分かっていたことでも忘れてしまうことがありました。学習したことを身に付けられるように,家で1日2時間予習と復習を頑張り,「分からないままにしない」ことを心がけていこうと思います。また,定期テスト前の勉強もなかなか計画どおりに進みませんでした。これまでの失敗を生かして,計画の立て方を工夫していきたいと思います。
二つ目は,時間を意識した行動です。これまで,次の時間の準備をしてから休み時間を過ごすようにしていましたが,1分前着席ができないことがありました。今年は後輩も入学してくるので,下中生としてよい手本となれるようにしたいと思います。これからも寒い日が続きますが,朝のボランティアもがんばっていきたいと思います
三つ目は,部活動です。僕は絵を描くことが好きなので美術部に所属しています。絵を描くときの影のつけ方などを工夫して,立体感のある絵を描きたいと思います。また,ポスターカラーや水彩絵の具の使い方がまだうまくできないので,主題が引き立つような色合いを工夫して彩色できるようにがんばります。これら三つの目標を達成できるように頑張り,充実した1年にしたいと思います。
入賞おめでとう 12月11日(日) 第1回筑西マラソン大会
1年生(2900?)男子4位Iさん 5位Sさん 女子3位Nさん5位 Iさん
2年生(2900?)男子6位Oさん 女子3位Sさん5位Nさん
頑張れ!3年生 「入試激励会」
高校受験の時を迎えた3年生に対して,1・2年生が全力で入試に臨んでほしいという思いを伝えようと,2学期末の12月19日(月)生徒朝会で「入試激励会」を行いました。生徒会が中心になり記念品が紅白一対の大折り鶴「合格祈願鶴」に決まり,1・2年生が各学級ごとに制作,全員の激励のことばを寄せ書きしました。激励会では,2年生代表者による激励のことばに続き,3年生各学級に紅白一対の大鶴が贈呈されました。
また,校長から「中学校生活3年間の中で,何かに本気になって取り組むことは,これからの人生に大きなプラスとなる。受験は正にその時であり,覚悟を決めて,自分に出来る最大限の努力をしてほしい。」との励ましのことばが贈られました。
───────── 授業改善の取り組み───────────
【技術・家庭科】─本年度の研究テーマ──────生きる力を身に付けるための指導方法の工夫─────
具体的な手立てとして特に,@「基礎・基本の定着」A「指導や評価の工夫」に取り組んできました。「基礎・基本の定着」については,木材の扱い方・縫い方・包丁の扱い方等,製作の基礎となることをしっかり押さえるようにしました。基本がわかることで生徒の顔から不安が消え,やりたいという意欲に変わることもありました。「指導や評価の工夫」は,学習にできるだけ作業や体験活動を入れ,興味や理解が深まるようにしました。自己評価もABCだけでなく,わかったことや考えたことを記述させることで,教師側も授業の反省ができるようにしています。
買えば済む時代ではあるが,ものづくりのよさを味わい,よりよく生活するための知恵を得るのがこの教科のよさだと考えています。今後も工夫を重ね,「生きる力のある人」を育てていきたいと思います。 『布の絵本』 『ドレス』『オリジナル本立て』
【理科】─本年度の研究テーマ───────一人一人のよさを生かすための個に応じた支援の工夫─────
理科の真の学力向上のために,以下のような取り組みを行っています。@
授業のねらいとまとめを明確にする。A 2人1実験の機会を増やすために実験器具や教材の準備をする。B 生徒の理解を促すために自作教材を開発する。C
基礎・基本の定着のために,テストレポートを作成する。D単元によっては学習内容を定着するため,5分間テストを実施する。本年度は,教材教具の開発として,3年生では,天文分野で,日周運動を説明するためのモデルを作成し,2年生では,個に応じた支援のためのステップアップ問題を作成し,1年生では,植物分野の植物の分類で,1人1鉢を利用した植物の観察を行いました。
【国語科】─本年度の研究テーマ──一人一人の言葉の力を伸ばし,伝え合う力を互いに高め合う指導法の工夫────
体験的な学習や,問題解決的な学習の一つの試みとして,「話す・聞く」活動でディベートを行いました。「テレビからの情報について」,「携帯電話は必要か」など身近な出来事を話題にし,興味・関心を持続させながら自分の立場に則した考えをまとめます。
独りよがりの考えではなく,相手の考え考えや反論を予想しながらまとめる活動は,自分の考えを言葉で伝えよう,説得しようという意識を培い,そのためにどのように述べたらよいのかという学びに変わってきました。学んだことを実際に生かすディベートという経験が,自分の言葉の力を高め,また,話し合いに参加することで,ポイントを押さえる聞き方を身に付けることができました。
24号(12/5up) 学校と地域のより強い連携を目指して「下館中学校教育のつどい」行われる
〈学校長あいさつ〉 校長 関 勝
教育のつどいは 「いばらき教育月間」の取り組みとして,昨年初めて開催 し今年が2回目になります。この教育のつどいの目的は・学校を広く地域の皆様方に公開し,多くの方々から御意見,御指導等を頂戴し,今後の教育活動に生かす。・学校と地域の皆様方がともに教育について考え,教育の充実,発展を願うの二つと考えます。今年度も昨年同様3部構成で計画いたしました。忌憚のないご意見をお待ち
しております。
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【第1部】授業改善への取り組みの公開
【第2部】全体会( 学校の取り組みの発表)
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学習の 研究主題「自ら学び,学力を高める指導の研究」取り組み 〜互いに学び合う集団の育成〜
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〈生徒の発表者〉
基本的生活習慣の確立3年Iさん学 朝の自習時間の確保2年Mさん
家庭学習の推進2年Iさん 学び合う学級の集団づくり1年Kさん
分かる授業1年Oさん 業 指導方法の工夫 2年Hさん
学習計画表・自己評価の活用3年Aさん 学び合い・助け合い学習3年Sさん
生徒会の取り組み
参観者の感想──────────────
○着実に学校が前進していると感じる。 生徒の学習に取り組む姿勢や表情から,学び合いの 土台ができていることが分かる。生徒会活動も課題 意識を持って取り組んでいる。基本的生活習慣向上
の取り組みは,県の「みんないっしょにマナーアッ プ推進事業」の基になっている。県内の目標校とな っているので頑張ってほしい。
○朝のあいさつ運動,ボランティア活動など,すがす がしいところを見受ける。今後は,保護者が地域の 人たちと子どもを守っていくことが役割であり,取り組んでいきたい。
〈少年の主張全国大会出場者の発表〉
─働く人になろう ─────────────────────3年Tさん ────
【第3部】青少年育成講演会
────────────────────演題 「夢と仕事」 講師 陶芸家 小峰先生
─ 講演の要旨────────────────────────────────
中学校では剣道部に所属。弱い自分について自問自答していた。高校進学は,周りが知らない人ばかりで自分を変えていきやすいと思い下妻一高を選んだ。男子の多いクラスで自然に振るまえ,結果的に良かったと思っている。高校卒業後の進路については,将来の目標が見えず,高校をやめようと思い悩んだとき,恩師の助言もあり少し心の休養をとることにした。そして大洗まで自転車で行ったことがきっかけで学校に戻ることができた。北大の経済学部を選んだのは,親元を離れたかったことと,授業で学んだ社会主義の思想に関心があったからだ。大学では自治会活動にも入ったが,先輩には書物で理論武装している人もいて会話にならなかった。未来を志向する団体は未来のひな型をもっていなければならないというローザルクセンブルクの言葉に共鳴していたので,大学での団体にその要素がないのに幻滅していった。学生運動に疲れ,社会を変革することなど簡単にできないことが分かり,社会の関わりをもとうと働くことにした。色々なバイトをしてきたが,誰にも依存せず生きられる仕事を見つけなくてはと思い,コミューン(農業を基本にした共同生活組織)を開くために大学最後の年に果樹園農家にお世話になった。そこでは,仕事の合間に趣味の油絵を描けるかと思っていたが,毎日仕事に追われた。ここで商品作物を作ることの厳しさが分かった。コミューンなどということは簡単にはできないことを痛感し,八方ふさがりの状況に陥ることになった。油絵を続けていたので知り合いの画家に絵を見せに行くと,絵で食えると思うな,絵で生きるためには,学歴・良い先生・運が必要だと言われ「焼き物」を薦められる。そこで,焼き物の修業資金を稼ぐために,石垣島で1ヶ月半のサトウキビ刈りの厳しい仕事に従事した。重労働に耐え資金を稼ぎ終えると,自転車で野宿しながら沖縄本島,九州各地の焼き物を見学,北上して行った。紹介状を書いてもらい旭川の陶芸家に弟子入りを許可され5年間修業し,やがて食器が一日で300個つくれるまでになった。その後岩瀬(現在の桜川市)で独立,バブルの好景気により需要がどんどん伸び量産した食器が売れ,家庭生活も安定し3人目の娘を授かった。ところが,三女は自力でミルクが飲めず,生後1週間で筋力に異常のあることが分かった。このとき初めて人生の挫折を味わった。娘は3ヶ月半で退院したが,成長が遅い,そして何よりも笑わないことが辛かった。あるとき,子どもがハイハイから立ち,歩くまで人の何倍もかけて涙ぐましい努力をしているのを見て,食器を死ぬまでつくりながらあんのんと生きようとしていた自分の不甲斐なさ,自分に何ができるのかどんな力があるか試そうとしていないことに気付いた。それからオブジェ制作に取り組み奨励賞を頂いたとき,初めて「この子のお陰だ」と思った。ハンディーを持つことで否応なしに親として試されたが,そのことにより親になれ,夢を持って創作活動ができるようになったと思っている。
23号(11/27up) 授業改善の取り組み
授業改善の取り組み《美術科》
〈本年度の研究テ−マ〉
創造の喜びを味わわせるための題材開発と支援の工夫
この課題を達成するために,「制作手順を明確にするための分かりやすい板書構成や資料提示の工 夫をする。」と「生徒の意欲を高める題材の選定 と個を生かす支援の在り方を工夫する。特に,制
作段階における生徒の相互鑑賞の方法を工夫し意 欲付けを図る。」を努力事項ととらえ,授業の改 善に取り組んでいます。自ら創造し,つくり出す 喜びを味わわせ,個に応じた支援の工夫に努力していきます。また,下館中の生徒は,授業に意欲的に取り組める生徒が多く,これからも生徒たちに美術の楽しさを伝えていきたいと思います。
《生徒の感想》
─────────────────────────────────────────
美術で私が心がけていることは,真剣に自分のやることに集中して,作品をつくるこ とです。今までの授業で楽しかったことは,今取り組んでいる「動きをとらえてつくる」
という題材です。針金で,体の骨組みや肉付けをしてポ−ズをつくるのが結構難しかっ たりしますが,作品ができてくる楽しさがあります。自分だけの世界が美術ではつくる
ことができます。これからも授業に取り組み,楽しい時間を過ごしたいと思います。
1年2組Tさん
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1学期の美術は,デザインを学習しました。明るい色や暗い色を組み合わせ,野菜の形をもとにして単純化や強調をし,自分だけの野菜を描き,興味をもってできました2学期は,「動きをとらえてつくる」という題材に取り組んでいます。友だちとお互いにポ−ズを取って描くことから始めました。彫刻家の作品を鑑賞したりしました。太い
針金で骨組みをつくり,体に肉付けを細い針金で巻いていくところが難しいです。今ま
で習ったことを生かして,自分の満足のいく作品を作っていきたいと思います。
1年4組Kさん
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授業改善の取り組み《音楽科》
<本年度の研究テ−マ>
音楽への関心を高め,一人一人のよさを生かし,自ら表現できる学習活動の在り方
<具体的な取り組み>
この課題を達成するため,
・興味をもって進められるように,生徒の実態に即した教材の選定
・活動の中で,どうしてもできる友だちの影に隠れてしまい活動が思うように進ま ない場合を避けるためにグル−プ活動の活性化を図り,表現形態の工夫を心がけています。
1年生では,鑑賞「魔王」と歌唱との関連を図って小グル−プで表現活動の工夫
2年生では,合唱と小グル−プでの表現活動
3年生では,リコ−ダ−の授業で,4種類(ソプラノ,アルト,テノ−ル,バス) のリコ−ダ−を使って小アンサンブル活動
を行ってきました。
また,毎年行われている合唱コンク−ルでは,まだまだ課題はありますが,一人 一人の表現力は高まりつつあります。今後も,表現活動を通して,個々の能力に応
じて個別指導や支援をしていきながら一人一人の能力を伸ばし,積極的に表現活動 ができるよう努めていきたいと思います。
下館中学校の授業改善のために〜水越先生からのアドバイス〜
11月11日(金)の5,6校時に,大変お忙しいところ水越先生に授業参観をしていただきました。放課後,水越先生から本校の授業改善のために次のようなご指導をいただきました。
○下館中の今後の課題:『学力をどうのばすか。』
(1)教える道筋を教師がしっかり持っていること。
・指導計画・教材研究
(2)子どもの聴く力,話す力を育てる。
(3)次時の学習課題を提示して授業が終わる。
(4)学習課題への取り組む態度を認め,励ます。
11月27日(日)に予定されています「教育のつどい」には,水越先生からのご指導を生かして,よりよい授業が公開できますように職員一同がんばっていきたいと思います。 水越先生,どうもありがとうございました。
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講師の先生から下館中を見ての感想
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この下館中学校にきて,7か月が過ぎました。普段はなかなか全校の生徒たちと触 れ合う機会もないのですが,夏休みに開催されたシンパシ−講座では,一度に多くの
生徒と活動を共にすることができました。 そこで気づいたことは,皆がきちんと挨拶してくれたということです。それは私に とって大変嬉しく,また気持ちのよい体験でした。また,活動中に受けた印象の一つ
として,自分の気持ちや考えを素直に表に出すことが苦手な生徒が多いということが ありました。成長過程からみても,中学校時代というのは,誰もが自分自身や周囲と
の関係についていろいろいと迷う時期です。そのため,自分のことを真剣に表現する のが恥ずかしかったり,時にはばからしく思えることもあるかと思います。しかし,
だからこそ,普段の生活の中でそのような戸惑いや気恥ずかしさを隅に追いやるので はなく,しっかりと受け止めていって欲しいと思います。
スク−ルカウンセラ−福森
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I have been working at Simodate
Junior H igh School for more than a year now,and I think that it is a great
school.It has gre at teacher and wonderful
students.All
of the students are very energetic and frien dly,and always do their best
at everythin g.I think the students really enjoy comin g to school to spend
time
with their teach ers and friends.I have enjoyed my timeat Simodate JHS
very much,and I wish everbod y there the best of luck in the future.
下館中で働いて1年以上になります。下館中はすばらしい先生と生徒のいる,すごい学校だと思います。生徒たちは皆意欲的で,親しみやすいです。何事にもがんばっています。先生や友だちと共に学校生活を本当に楽しんでいるようです。私は,下館中での時間をとても楽しんでいます。
ALT Sean (ショーン)
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三者面談を終えて
11月15日(火)から18日(金)まで三者面談を実施しました。保護者の皆様方には,面談のために時間を調整していただき誠にありがとうございました。3年生は,私立高校の進路を中心にして面談を行い,1,2年生は,学習面や部活動等について基本的生活習慣通信票を活用して面談を行いました。今後,生徒一人一人が希望をもって明るく元気に学校生活が送れますように,学校と家庭が連携しながら子どもたちのよりよい成長のために努力していきたいと思います。相談したいことがありましたら,学校や担任までご連絡ください。
県新人体育大会の結果 おめでとう!
県大会新人戦が11月9日,10日,11日と行われ,次のような輝かしい結果を残してくれました。
柔 道 部女子団体
優勝
卓
球 部男子団体 第3位
柔 道 部個人の部男子優勝Nさん
女子優勝Iさん 優勝Tさん
第3位kさん
22号(11/24up)大成功 飛翔祭 〜497人が輝いて〜
飛翔祭テーマ 耀〜497の輝く舞台〜
11月5日(土),たくさんの保護者の皆様,ご来賓の方々にご参観いただき,飛翔祭が盛大に行われました。
今年度も,評議委員や実行委員を中心に生徒たちが一丸となって準備を進め,当日も各係分担に応じて責任をもって活動しました。
当日は,評議委員会で話し合われた「飛翔祭のルール」を守り,楽しく節度ある態度で臨みました。
「クラスがひとつになった合唱コンクール」1年3組 Mさん
11月5日,中学生になって初めての飛翔祭が来ました。合唱コンクールで僕たち1年3組は「怪獣のバラード」を歌いました。本番で力を発揮できるように「本番は一回勝負」を合い言葉に,普段の練習も本番と同じように真剣に取り組みました。瀬端先生の激励を受けて,クラスのみんなで協力して頑張りました。そして,見事金賞をとることができました。頑張って練習してきたかいがあったと思いました。とてもよい,心に残る合唱コンクールでした。
「心に残った飛翔祭」2年2組Kさん
合唱コンクールで初めて指揮者を務めました。初めは指揮のやり方も分からず,練習でもなかなか合わせられず,みんなをまとめるのもやっとでした。そんな自分が,こうしてみんなで金賞をとることができて本当によかったです。でも,礼をするのを忘れてしまったこととワイシャツが出ていたことが心残りです。これは,2組のみんなに申し訳ないと思っています。だからこそ,金賞はみんなの力だと本当に思っています。そして,担任の田部井先生と副担任の中丸先生にとても感謝しています。この優勝トロフィーは,田部井先生にあげたいです。みんなも田部井先生のおかげだと思っています。先生と学級全員で金賞がとれてすごくうれしいです。
「僕らはヒーロー」3年1組Tさん
「今年こそは絶対に金賞を獲る!そして担任の水柿先生を笑顔でいっぱいにしてあげたい。」これが私たち3年1組の目標でした。しかし,いざ練習に入ると集中力に欠け,ときには言い争いになってしまったこともありました。このままではどうなるのだろうと不安でいっぱいになりましたが,互いに声をかけ合い,クラスが一つになりました。そして,ステージに上がった私たちは,無我夢中で「野生の馬」を歌いました。結果,金賞をとることができ,最高の思い出になりました。
学年発表を終えて─────────────────
1学年人文字
「FirstYear'sMemory」と題し,入学してからの出来事を人文字で表現しました。「学年発表『人文字』を通して」1年早川夏実さん私たち1年生は,『人文字』の発表を行いました。一人当たり十枚の四つ切り画用紙に色を塗るのはとても手間のかかる作業でしたが,クラスのみんなと協力し,無事仕上げることができました。また,学年練習で大変だったことは,画用紙を出すタイミングです。初めはみんなバラバラでしたが,練習を重ねるうちにそろうようになりました。私はこの学年発表を通して,学年のまとまりを感じることができ,とても良い思い出になりました。
2学年ピタゴラスイッチ
テレビでもおなじみのピタゴラスイッチの装置を各クラスごとのテーマに沿って作りました。「みんなでやり遂げた『未来へのスイッチ』」2年吉江翔大さん僕たち2年生は,この学年発表を通してみんなで団結してやり遂げることの大切さと達成感を得ることができました。最初のころは全くといっていいほどまとまりがなく,何をやるのか決められませんでした。しかし,いざ取りかかってみると,班ごとにまとまりのある意見が出てきて,設計図はとても良いものが仕上がりました。結果は,各クラスのすべての装置がうまくつながり,最後にくす玉を割ることもできました。とてもよい思い出となりました。
3学年学級発表─────────────────
3学年の各クラスから,3年間の思いやこれからの願いを込め,趣向を凝らした発表がありました。
「夢に向かった学級発表」 3年2組Kさん
私のクラスはなかなか発表の内容が決まらず時間ばかり過ぎてしまい,とても焦っていました。本番直前まで打ち合わせをし,いざ舞台に上がるとアドリブで演技した場面もありましたが,無事に終えたので本当によかったです。今年は審査がなかったので,賞という形として残すものはありませんでしたが,それ以上に何か心に残るものを得ました。最初で最後の学級発表は,クラス全員の協力により,すばらしいものとなりました。クラスのみんなに「ありがとう」と言いたいです。
ステージ発表から─────────────────
◇選択体育(ダンス)「アクロバット・マツケンサンバ2」3年 Uさん
僕たちのグループは,アクロバットを取り入れたマツケンサンバ2を踊りました。最初の体育の時間は,何を踊ったらいいのかとても悩んでいましたが,よく話し合って決めました。普通のダンスではつまらないと思い,アクロバットを加えることにしました。振り付けとアクロバットを組み合わせるのは結構難しかったけれど,放課後や休日に練習を重ね,ついに完成することができました。本番では,間違えずに踊ることができるのかとても不安でした。でも,練習の成果を発揮しダンスを成功させることができました。中学校最後の飛翔祭で,最高の思い出を作ることができてよかったです。
◇選択音楽(琴の演奏)「琴の発表を終えて」2年 Hさん
私たち琴コースの14人は,飛翔祭で「少年時代」を演奏することになり,一生懸命練習に励んできました。そして飛翔祭当日,きちんとできるだろうか,みんな盛り上がってくれるだろうかという不安がありました。しかし演奏を始めると,会場のみんなが手拍子をしてくれてとても良い雰囲気になりました。そのおかげですばらしい演奏ができました。盛り上げてくれた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
保護者の方から─────────────────1年保護者O様
歌う者の心が一つになったとき,素晴らしいハーモニーがうまれます。「入賞」という目標に向かってクラス全員が毎日練習を重ねたのでしょう。舞台に立ったどのクラスからも,その結果を伝えようとする真摯な態度がうかがえました。この合唱の練習を通して,クラスの団結もさぞ深まったことでしょう。497人の皆さんは,舞台の上で誰もがキラキラと輝いていましたよ。そんな皆さんと一時でも同じ空間にいることができて,私は幸せでした。
感動しました!飛翔祭 〜小学6年生の感想〜下館小6年Yさん
私は,先輩たちのステージを見て,最初から最後まで目が離せませんでした。中でも創作ダンスは,見ている私たちまでも引き込まれ,思わず力が入ってしまうほどの迫力でした。来年私たちもこの飛翔祭に参加できるのかと思うと,中学校に入学するのが楽しみになりました。竹島小6年高橋美沙さん私はこの飛翔祭で,協力すればよいものができると思いました。学級ごとの合唱コンクールでは,曲にあった歌声でとても感動しました。他にもダンスを踊ったり劇をしたりなど,とても感動しました。がんばろうと思えばすてきなものができます。来年私もがんばりたいです。伊讃小6年柏圭祐さんぼくは飛翔祭を見に行って,合唱の人達のリズムのよさと一つにまとまった声に感動しました。そして,ステージ発表では,選択教科のグループごとの演技がおもしろかったです。ぼくも中学生になったら,あのような演技をしてお客さんを楽しませたいです。
21号(11/3up)
飛翔祭に向けて 耀 〜 497の輝く舞台 〜
「耀」は「かがやき」と読みます。かがやきというと「輝き」という字が浮かびますが,下中評議委員会では「耀」の字を用いました。漢字辞典で調べると,「耀」には「1かがやかす。2かがやき。3かがやく」という意味があります。
私たちは,この飛翔祭で,私たちの個性を,よさを,持ち味を,そして学んできたことを輝かせ,一人一人が輝こうという願いを込めました。この飛翔祭をとおして,一人一人を輝かせ,みんなが,みんなで輝きましょう!
内 容
開祭式 8:15
合唱コンクール
・1年生の発表 8:35
・2年生の発表
・3年生の発表
ステージ発表 10:15
(インタラクティブフォーラム,選択教科)
吹奏楽演奏 11:20
昼食および展示見学 11:40〜12:40
学年・学級発表
・ 1年生の部 12:45
・ 2年生の部
・ 3年生の部
選択音楽(お囃子演奏)
閉祭式 15:00
ひびけ歌声 〜 合唱コンクール 〜
飛翔祭の一環として,合唱コンクールが開催されます。各学級とも音楽の時間だけでなく,朝・昼休み・放課後を利用して一生懸命練習しています。今,下館中学校は信頼と団結の歌声につつまれ,光り輝いています。
1年1組 「マイバラード」 2年1組 「COSMOS」
2組 「ぼくらの世界」 2組 「空駆ける天馬」
3組 「怪獣のバラード」 3組 「新しい世界へ」
4組 「涙をこえて」 4組 「モルダウ」
5組 「この星に生まれて」
3年1組 「野生の馬」
2組 「海の不思議」
3組 「走る川」
4組 「手のひらをかざして」
5組 「この地球のどこかで」
合唱コンクール開催にあたって
音楽科主任
各学級とも日に日に合唱の練習に熱が入り,曲を生かそうと強弱や詩の意味を大切にしながら,表現を工夫しています。また,それをうまく指揮者と伴奏者がリードしています。どの学級も心に響く感動のある合唱をめざして頑張れるように,温かく応援していきたいと思います。どうぞ生徒たちの合唱を楽しみにしていてください。
大健闘! 新人県西地区大会!!
10月14日(金)・15日(土)に新人県西地区大会が開催されました。本校からも市内大会を勝ち抜いた多くの運動部が参加し,柔道女子団体の部の優勝を始め,各部とも素晴らしい成績を収めました。11月中旬の新人県大会でも日ごろの練習の成果を発揮して,下館中学校の名を県下に広めてほしいと思います。
<県西地区大会結果>
(団体の部:県大会出場)
優 勝 女子柔道部
準優勝 男子柔道部 男子卓球部
第5位 女子ソフトボール部 女子剣道部
いよいよ本番 3年生進路説明会開催
10月21日(金)に,3年生の親子進路説明会が開催されました。今回の説明会は,近隣の県立高校8校(明野高校,岩瀬高校,下館一高,下館二高,下館工業高,結城一高,結城二高,鬼怒商業高)の先生方を講師にお招きし,親子で高校の説明を聞くものです。説明会では,親子で隣同士に座り,高校のパンフレットを片手に真剣に話を聞く姿が見られました。
また,高校からの説明会が終了したあと,本校職員による高校入試に関わる説明会を行いました。説明会では,本校の進路希望調査状況や進路に関する確認事項,茨城県・栃木県の入試,私立高校の入試について細かな話がありました。これからいよいよ受験シーズンに突入します。生徒たちが道に迷うことなく,自分の希望する進路に向かって頑張れるよう,学校をあげて応援していきたいと思います。
税を知ろう 3年生租税教室開催
10月17日(月)に,3年生を対象とした租税教室が行われました。当日は,下館税務署の方を講師にお迎えし,「税を知ろう」というテーマで税の歴史や使われ方などのお話を聞きました。3年生は社会科の公民的分野で,税についての学習をしたばかりなので,普段なじみのない税について真剣に説明を聞いていました。また,3年生は
選挙の学習の一環として,選挙権を得る5年後の自分に宛てた「5年未来」のはがきも書きました。 税のしくみがわかりました
3年生は,これらの学習をとおして少しずつ社会のしくみを身に付けていくようです。
居心地のよい学級をめざして 〜全学級でのグループエンカウンター〜
10月17日(月)に,1・2年生の学級で「居心地のよい学級」をめざして,グループエンカウンターを実施しました。夏休みに「君を守り隊」(いじめの未然防止を目的とした生徒の自主活動団体)が中心となって実施したシンパシー講座をもとにして,各学級で担任を交えて簡単なゲーム 先生も一緒にゲームで交流
を実施し,心の交流を図りました。
快挙! 塚田航さん 少年の主張全国大会出場決定!
青少年育成国民会議主催の「少年の主張茨城県大会」で県知事賞を受賞した本校3年生の塚田航さんが,関東ブロックの審査を通過し,全国で10人の中に選ばれ見事全国大会への出場が決定しました。塚田さんは「働く人になろう」というテーマで,働くことの大切さを自分の体験を交えて真剣に語りました。全国大会は11月13日(日)に,東京代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われます。塚田さんにはぜひ下館中学校の代表として,全国の中学生に熱いメッセージを届けてほしいと思います。
授業改善の取り組み 〜道徳〜
本校では「力のある人間となれ」の学校教育目標をめざして,各教科・領域で授業改善の取り組みをしています。道徳では,「○自ら考え目標に向かって努力できる生徒,○奉仕の心をもち自ら進んで働くことのできる生徒,○自他を大切にし相手の立場に立って行動できる生徒,○基本的な生活習慣を身に付けた品位のある生徒」をめざして,全教育活動をとおして心の教育に取り組んでいます。その中心となる週1回の道徳の時間のさらなる充実をめざして,道徳の授業改善を図っています。
10月には,小林先生と野堀先生が研究授業を行いました。また,各学年で工夫を凝らした道徳の時間の指導を実施しています。2月には,学年道徳の校内授業研究会を実施する予定です。これらの道徳の時間をとおして,生徒たちの日常生活での道徳的実践
力を高めていければと考えております。
19号(10/15up)
がんばった「県西新人陸上大会」 男子総合第3位
さる9月22日に行われた県西新人陸上競技会において,本校は男子総合第3位に輝きました。「走る人になろう」のテーマのもと,不断の努力を重ねた成果です。
2年 Kさん 県知事賞に輝く 〜インタラクティブフォーラム県大会〜
去る9月6日,県研修センターで開かれたインタラクティブフォーラム県大会で,2年Kさんがみごと,“茨城県知事賞”に輝きました。
「喜びのことば」
県大会では,あまり緊張せずに楽しく話すことが できたと思います。最後のトピックは,「友達と何をすることが好きか」でした。自然に会話することが でき,よかったです。ここで学んだことをこれから
他のことにも生かしていければいいと思います。
熱きエール 新人戦激励会
9月26日(月)に,生徒会主催の新人戦激励会が行われました。各部とも大会に対する勝利の願いをステージ上で表現し,周りから熱い声援を受けて,戦いに臨む気運がより高まりました。
各部主将のことば
野球部
僕たち野球部はこの新人戦で,津金先生や田部井先生,そして先輩方から学んだことを十分に出し切って戦い,昨年もって帰ってきたトロフィーを,今年もまたもち帰ってくることを約束します。
男子バレー部
僕たち男子バレーボール部は,水柿先生,佐藤先生,平井先生の熱いご指導を受けてました。今までの厳しかった練習の成果を出し切って,精一杯の力で新人戦に挑みます。
女子バレー部
私たち女子バレー部は「臥薪嘗胆」をモットーに毎日の練習に励んできました。新人戦ではチーム一丸となって戦い,悔いの残らないように頑張りたいです。
男子テニス部
僕たち男子テニス部は,新人戦に向けて頑張って練習してきました。その練習の成果を存分に発揮し,良い結果がでるように頑張ります。
女子テニス部
私たち女子テニス部は,新人戦に向けて日々練習に励んできました。団体では市内大会は打倒北中,県西大会突破,県大会出場を目指して,全力で挑みたいと思います。
男子バスケ部
僕たち男子バスケ部は,チーム一丸となって市内大会優勝,県西大会突破,県大会出場を目指し日々練習に励んできました。新人戦では,日ごろの練習の成果を発揮して頑張ってきたいです。
女子バスケ部
私たち女子バスケ部は,新人戦に向けて毎日の練習に励んできました。市内大会では優勝を目指し,県西大会でも悔いの残らないように精一杯頑張りたいです。
男子卓球部
新しいチームになって初めての大会です。一致団結し,団体戦で一人も負けずに市内優勝したいです。そして県西大会,県大会と良い成績を残して,次にある大会につながるよう頑張りたいです。
女子卓球部
私たちは,新人戦まで一生懸命練習してきました。メンバーが少ないけれど,今までの成果をすべて出し切って,少しでも勝てるように頑張りたいです。
サッカー部
僕たちサッカー部は,日ごろ一生懸命練習してきました。その練習の成果を十分に発揮して,県西大会,県大会に出場したいです。
男子柔道部
新生・柔道部になり,初の大きな山場新人戦が近づく中,日々のつらい練習にも耐え,精一杯頑張ってきました。僕たちは「練習はうそをつかない」ことを知っています。仲間を,そして自分自身を信じて頑張りたいです。
女子柔道部
新人戦では,団体・個人ともに市内大会優勝,県西大会優勝をし,県大会出場,そして上位入賞を目指して頑張りたいです。一つ一つの試合をしっかりとっていけるように集中していきたいと思います。
男子剣道部
僕たち男子剣道部は,夏休みから新人戦に向けて一生懸命努力してきました。その成果を発揮し,市内大会で結果を残し,県西大会を勝ち抜いて県大会へ出場したいです。
女子剣道部
私たち女子剣道部は,夏の暑いときも防具をつけ毎日の練習を頑張ってきました。私たちの新人戦の目標は,市内大会優勝,県西大会突破,県大会出場です。この目標を達成するために頑張ってきます。
18号(10/14up)
全校生徒495名,全力で挑んだ大運動会
9月10日(土)の秋季大運動会は,「 全 力 で 挑 む 〜 ここまでの軌跡,この一瞬,ここからの一歩 〜 」をテーマに掲げ,全校生徒が演技やそれぞれの役割に全力で取り組み,団結力を発揮し,愛校精神や友情を育む場となりました。本号では運動会特集として,生徒の様子や運動会に来てくださった方々に感想を寄せていただきました。
── 全力それは ─────── ───全力それは ──────
一人一人が持つすべての力 学級全員の団結した力
─────────────── ──────────────
─── 全力それは ───────────
全校生徒の,下館中学校の力
────────────────────
支えてくれた皆さんへ 体育委員長 3年 Kさん
今年こそ完全優勝するぞ,という気持ちで始まった運動会の練習でしたが,不覚にも体調を崩してしまいました。体育委員長としても選手としても満足な仕事ができず,気持ちばかりが焦っていきました。そんな時,クラスの仲間や委員会のみんなが頑張って準備を進めてくれたので,無事運動会を成功させることができました。今回の事で,僕は本番で全力を出すためには普段の体調管理が必要であることが分かりました。そして,この運動会を通して,改めて友達の大切さ,支えていただいた先生方の優しさを感じました。下中生として過ごす時間も後わずかですが,残された行事を運動会の分まで頑張っていきたいです。
「 運動会 〜ここからの一歩〜」 校 長 関 勝
筑西市立下館中学校としての第1回運動会が筑西市長冨山省三様をはじめ多くのご来賓,保護者の方々の参観のもと盛大に行われました。台風14号の影響で練習する時間が確保できず,予行練習も1日遅れるという予定外のことが起こりましたが,多くの生徒は演技に全力で挑み,素晴らしい運動会を創り上げました。これもひとえに保護者の皆様から「全力で挑むことの大切さ」をご教示いただいているおかげであります。
一人一人が輝いた運動会同様,ここからの一歩として全校生徒,教職員が一丸となって「明るい,きれいな,楽しい,地域に開かれた学校」を目指し進んでまいります。
「やる気・意気込み・行動」 体育主任 津金
今年度の運動会の練習を終えて一番印象に残ったのは,どの学年もそうですが,特に3年生のやる気・意気込み・行動です。今回は台風の影響もあり,かなり短い練習時間でした。3年生を中心に練習時間を大切にし,何度でもできるまでやる。時間の少なさを集中力を高めてカバーし,1回で目標に達成する。後輩に声をかけ,共に頑張ろうと行動で引っ張る姿。とても成長したなと思いました。この練習が当日の運動会を成功に導いたと思います。それは,懸命に走っている顔,真剣に演技する女子の顔,組み体操の男子の表情から感じられます。それを支えてくれたのが,必死に応援する保護者の方,先生方です。
間違いなく今年は,誰もが心に残る運動会だったと確信しています。運動会開催に当たりましてご協力いただきました後援会の皆様,保護者の皆様,先生方,そして感動をくれた生徒達に心から感謝しています。ありがとうございました。
優勝学級 〈 歓 び の 声 〉
「全員でつかみとった優勝」 3年3組 Nさん
私たち3年3組は,この中学校生活最後の運動会に向けて練習してきました。特に,学年種目はポイントが高いので,塙先生とみんなで細かいまで練習して本番に挑みました。そして迎えた当日には,練習中めったに取ることができなかった1位になりました。その他,リレーでは3位で
したが,綱引きでも1位を取り,見事総合優勝することが できました。このクラス全員でつかみとった優勝は,最高 の思い出になりました。
8月19日 17号(9/1up)
2 学 期 を 迎 え て 校長 関 勝
長かった夏休みも終わりいよいよ2学期が始まります。大きな事故もなく新学期を迎えられたことを大変嬉しく思います。これも495名の皆さん一人一人が意識を高く持って生活した結果であると思います。
さて,この夏休みも各部活動で素晴らしい成績を残してくれました。夏休みに入って間もなく行われた県大会では,出場選手は県西地区代表として最後まで諦めずに戦い抜き,多くの人に感動を与えてくれました。また,野球部は北関東野球大会で第3位,8月後半に行われた1・2年生の大会で準優勝という成績を収め,吹奏楽部は県西地区大会で金賞となりました。また,他の部活動も,炎天下の中日々努力を重ねていました。
その他,生徒会本部役員が活躍した7中学校生徒会交流会でも素晴らしい発表ができました。
今日から新学期が始まります。学年代表として発表してくれた1・2年生は学習と部活動の両立,また,大きな行事を通してクラスの団結をより強固にしていきたいと言っています。3年生は,目前に控えている受験に向けての心構え,中学校最後になる運動会,飛翔祭にかける意気込みを発表してくれました。目標を持つというのは大切なことです。経営の神様と呼ばれた松下幸之助さんも「目標を持ち,それを実現して行く能力は人間にしかない」と言っています。どうか自分にあった目標を決め,また新たな気持で2学期を過ごして行って欲しいと思います。
今学期も一人一人が下館中学校を代表しているという自覚と誇りを持ち,よりよい下館中学校を先生方と共にみんなで創りあげていきましょう。
皆さんの更なる成長を期待しています。
きれいな学校を目指して
ご苦労様でした。PTA奉仕作業
夏休み中8月20日(土)のPTA奉仕作業には,多数の保護者の方々にご参加いただき,誠にありがとうございました。
お陰さまで 普段の清掃では手の届かない所まできれいになり,生徒たちは気持ちよく2学期をスタートすることができました。
クリーン下館地区推進委員会主催 花と緑の環境美化コンクール 学校の部「優秀賞」に輝く
夏休み中は部活動の生徒たちが交代で,花壇の水掛や除草をしてくれました。みなさんの協力で受賞できたことを嬉しく思います。
8月19日 15号(8/24up)
筑西市中学校,生徒会交流会第一歩を踏 み出す
筑西ジュニア虹色ネットワーク
8月9日(火)12時30分から,筑西市民会館において,筑西市内7つの中学校生徒会交流会が行われました。会場は,筑西市内全小中学校27校の児童・生徒,地元や近隣の高校生,保護者,地域の方々,筑西市教育委員会をはじめとした教育関係者で満席となり,昨年度のだてっこ大会議をさらに拡大して行われた交流会への関心の高さが伺われました。会の進行は7つの生徒会役員が分担して務め,開会行事,各校の取り組み発表,全体討議,閉会行事まで滞りなく行われ,盛会のうちに幕を閉じました。各校の取り組み発表では,どの学校も生徒会活動スローガンと活動状況についてパワーポイントを使い熱心な説明を行い,中には,ロールプレイを取り入れる学校もありました。特に,旧下館市4中学校の発表には,昨年度のだてっこ大会議で互いに学び合ったことを今年度の活動に生かそうとしている姿勢が見られ,交流会の趣旨がそれぞれの学校現場で生かされていることを実感しました。
1 開会行事
2 各学校の取り組み1
下館南中・下館西中・関城中・明野中
3 アトラクション
下館中 選択音楽 お囃子
4 各学校の取り組み2
下館北中・協和中・下館中
5 全体討議および質疑応答
6 閉会行事
筑西ジュニア宣言
495名の生徒会に期待する 校長 関 勝
去る8月9日,昨年度の「だてっこ大会議」に引き続き筑西市内7中学校生徒会による「筑西ジュニア虹色ネットワーク」が開かれました。保護者の皆さんの中には生徒たちの頑張りを応援するために足を運んでいただいた人もいると思います。7中学校生徒会の発表は,自分の学校に対する誇りとさらに良い学校にしていきたいという願いが感じられました。我が下館中学校は,塚田会長を中心に,日ごろの実践と課題について発表し,会場の皆さんから大きな拍手をいただきました。また,アトラクションとして参加した3年生のお囃子も館内のあちこちから「素晴らしい」という賞賛の声を数多く聞くことができ,校長としても大変嬉しい限りです。本校の目指す学校像は,明るい学校,きれいな学校,楽しい学校,
地域に開かれた学校です。
この目標を実現するため,生徒会が中心となりさまざまな活動が展開されています。2学期には,運動会,飛翔祭等の行事が計画されています。日ごろの活動はもとよりこれらの行事についても生徒会役員を中心とした495名全員が,居心地の良い学校を創るために責任ある意見と責任ある行動を心がけてくれることを期待しています。
「筑西ジュニア虹色ネットワークを通して」 3年 I・Tさん
「おはようございます。」朝,昇降口前を通ると生活委員会のあいさつが元気よく迎えてくれる。また,自分の姿が映るほどに磨かれた廊下。そして,ほうきの跡が残る校庭。そんな,私たちの学校を市内の中学生や地域の人々に知ってもらうための市内生徒会交流会が,8月9日に開かれました。この交流会に自分が出られると知った時,大きな喜びと「自分で大丈夫だろうか」という不安で,私の心はいっぱいになりました。しかし,学校で,そして家で,何度も繰り返し練習することで,不安は自信に変わりました。そして当日,成功を収めることができ本当によかったです。そして,この交流会を通して,新たな自分に出会えたように思います。
「虹色交流会の始まり」 2年 S・Kさん
僕は,筑西市内中学校の交流会「筑西ジュニア虹色ネットワーク」に関わったことによって,市内の各学校に対する考えが広くなったと感じました。昨年度の「だてっこ大会議」は旧下館市内4中学校生徒会活動の発表や意見交換などでしたが,今年は虹色,つまり7つの中学校での発表や意見交換が実現したのです。交流会を通し各学校の良さや課題が分かり合えたと思います。また,この交流会を成功させるために,事前に各学校の生徒会代表者が集まり,テーマや担当決めを一生懸命に,そして楽しく協力して行うことができました。この交流会は,終わりではなく始まりです。この交流が生徒会役員だけに終わることがないように,全生徒の交流となることを目指して頑張りたいと思います。
交流から連携へ 生徒会顧問
筑西市となって初めての生徒会交流会,筑西ジュニア虹色ネットワーク。その出発点は6月に行われた下中の生徒総会です。あの生徒総会での,本気で居心地のよい学校づくりをしている下中生徒会の姿勢は,筑西市内の他の6つの中学校の意識を揺さぶったといっても過言ではないでしょう。その結果,筑西ジュニア虹色ネットワークでは,どの学校も自分たちの学校の良さを見つめ,それぞれの特徴ある活動の報告がされ,さらに互いがよい学校づくりをしていこうという趣旨通りのものとなりました。我が下中生徒会もこれまでの学校づくりの経験と行動力を生かしてこのジュニアネットワークを成功に導きました。アトラクションで参加した選択音楽の皆さんは「筑西」の郷土芸能としてのお囃子を披露し,交流会の趣旨に力を添えてくれました。今後,広がりを見せた交流は深まりを加え,筑西市内の7つの中学校は,連携してよりよい学校づくりがされていくことでしょう。495人で本気で居心地のよい学校づくりをしている下館中学校生徒会も新たな活動・活躍の場として他の中学校と,そして地域と連携していきたいと思います。
7月20日 14号(7/22up)
県大会出場 おめでとう。
7月2日(土)〜 18日(月)にわたって繰り広げられた総体県西地区大会の結果です。下記の皆さんが7月24日からの県大会に参加します。活躍を期待しています。
男子ソフトテニス団体 優勝
個人 3年 ペア (ベスト8)と(ベスト12)
男子卓球団体 5位
個人 3年 (ベスト8),2年 (ベスト16)
男子柔道団体 3位
個人(女子) 3年 (3位),2年 (3位)
個人(男子) 3年 (5位),2年 (5位)
女子ソフトボール 6位
水泳 個人平泳ぎ 1年 Nさん (100M,200M共に1位)Iさん(100M自由・自由)
表彰
全国中学生水の作文コンクール〈茨城審査〉
優秀賞 2年 I・Mさん 佳作 2年 Aさん・2年 田口真衣さん
歯の衛生ポスターコンクール〈地方審査〉 入選 3年 仲程ケイリさん
一 学 期 を 振 り 返 っ て 校長 関 勝
4月に赴任以来4カ月が過ぎました。集会などで何度か話す機会がありましたが,皆さん一人一人の学校生活に対する意欲的な取り組みに改めて敬意を表したい思いです。
早朝から「走る人になろう」「朝のボランティア清掃」「膝をついてのぞうきんがけ」「真剣な授業態度」「部活動への積極的な取り組み」など素晴らしい姿勢を随所に見ることができました。
その結果として,男子が県西地区陸上競技大会での新人,総体での2連覇を果たし,6月に行われた筑西市内大会では好成績を残すことができました。また,16日から行われた県西地区大会では男子テニス部の団体優勝をはじめ,男子柔道部,男子卓球部,女子ソフトボール部が県大会出場を決定しました。その他個人の部でも男子卓球部,男女柔道部,水泳部で県大会に出場します。これらの実績も日ごろから,一生懸命取り組んできた成果であると考えています。
また,今学期は1年生の日光遠足,2年生の那須甲子少年自然の家における宿泊学習,3年生の愛知,奈良,京都方面への修学旅行がありました。学級のまとまり,団結力を高めるためにも有意義な行事だったと思います。運転手さんを始め,お店の方やお世話になった方々より「きちんとした中学生である」というお誉めの言葉を頂戴し,引率をした先生方にとっても,大変嬉しい思い出になったことと思います。
生徒会活動では本部役員をはじめ,各委員会がそれぞれの活動に積極的に取り組んでいました。なかでも筑西市内の5つの中学校生徒会役員が参観に訪れた生徒総会では,活発な討議がなされ,参観して下さった他校の生徒や先生,保護者の方々から「素晴らしい生徒総会であった」と感想が寄せられました。生徒会活動の充実こそがよりよい学校づくりにつながることを実証した総会であったと思います。
さて,いよいよ夏休みが始まります。3年生にとっては中学校最後の夏休みです。部活動も引退が近づき,進路の選択という新たな目標に向かって気持ちを切り替えなければならない時期を迎えました。きちんとした計画を立て,希望通りの進路に進めるよう努力して下さい。
1・2年生は職場見学,職業体験という行事があります。実際に職場の空気に触れ,職業に対する理解や関心を深め,働くことの楽しさや苦しさ,尊さを学んで来て下さい。
また,地区の行事等にも積極的に参加し,地域の人々との交流を深めて下さい。休み中でも,下館中学校の生徒であることを忘れず良識ある行動を心がけ,有意義な夏休みを過ごして欲しいと思います。
9月に元気な皆さんと会えることを楽しみにしています。
インタラクティブフォーラム 県西大会出場者の抱負
7月13日(水)に,インタラクティブフォーラム市内大会が開かれました。今年は筑西市として初めての大会であり,7つの中学校の代表者56名が4人一グループに分かれ,日ごろの練習で養われた英会話の力を競い合いました。本校からは,3名の生徒が8月2日(火)の県西大会進出を決めました。代表に選ばれた皆さんは,これから更に言葉の数を増やし,幅広い表現ができるように練習して県西大会に臨みます。
6月22日 10号(6/23up)
保護者や教職員そして生徒たちの声を届けました
スクールミーティング行われる
6月13日(月)午後,文部科学省から,大臣官房主任行政改革官 浅田様,生涯学習政策局参事官庶務係長 林様が来校され,スクールミーティングが行われました。13時30分から2時間半という限られた時間の中で,「学校概要説明」,「授業参観」「生徒代表とのミーテイング」,「教職員・保護者代表とのミーティング」が滞りなく進められました。このスクールミーティングは,教育改革が積極的に推進される中,「文部科学省の職員が教育現場における実際の取り組みを見たり,保護者や教職員,子どもたちの生の声を聴くことにより,今後の施策の推進に役立てる。」との趣旨で実施されており,浅田・林両氏は,本校においても参加者全員から意見を聞き,活発な話し合いが行われました。
以下に,本校の参加者名と話し合いの主な内容を紹介します。
【教職員・保護者とのミーティング】
参加者(保護者代表)
PTA会長,書記,会計,幹事,(教職員)関勝校長以下11名
<話し合いの主な内容> (浅田氏)
・とてもきれいな学校だと感じた。生徒会活動に誇りを持って取り組んでいることも素晴らしい。
・「走る人」続けることに意義があり効果も上がる。
・「清掃」等,自分たちのことは自分でやることは全ての基本だ。
<生徒から文部科学省へQ&Aから>
Q 「学力低下」と言われるがどういう状況か知りたい。
A 明確な根拠はない。低下と言われる原因を見極めたい。勉強するしないに二極化の傾向が見られる。勉強する(自分で調べる)ことは全てに大切,根気のいることだ。
<学習について生徒の感想から>
・総合的学習は,テーマ決めが難しい。職場体験が勉強になる。
・自分の学習には何が足りないのか詳しく分かるような通知票にしてほしい。
・ゆとりで教育で,豊かな感性を養ってほしい。
・命の大切さを学ばせたい。
・先生は目の前の仕事に追われている。
・基本的生活習慣の向上が大切。学習も学校での勉強が基本なので大切にしたい。
<教職員の意見から>
・一人一人に向き合うには,40人学級は多すぎる。しかし,ただ少なければよいと言うのでも なく,学び合う学級集団づくりを目指し学習効果を高める工夫が必要。
・学校,家庭,社会の役割分担が崩れてきたのではないか。
(浅田氏)
・基本的生活習慣の定着は大切であり,子どもの学習効果もあがる。下館中学校の実践は全国的 にみても先進的取り組みである。
・開かれた学校づくりにホームページは不可欠であるが下館中学校の内容は,私が知る中で最も充実している。
<保護者の意見から>
・習熟度別クラスの学習指導があってもよい。
・勉強の必要性を子どもに分からせたい。
・5日制の学校現場では指導が忙しい,学級の生徒数を減らした方がよいのではないか。
・国語の読み取りの力を付けることが大切。
おめでとう! 県西陸上男子総合優勝,V2
6月9日(木)県総体県西地区大会陸上競技の部が総和町広域運動公園陸上競技場で行われ,昨年度県西新人陸上競技会に続き,男子がみごと総合優勝を果たしました。女子は,惜しくも総合入賞は逃しましたが,100M走をはじめ6種目で県大会進出を果たしました。
目指せ!県大会決勝進出!! A T さん(3の1)
僕は,県西陸上競技大会800mに出場し,昨年に続き県大会出場を果たすことができました。また,全体でも男子総合優勝二連覇という輝かしい結果となり,とてもうれしく思います。
これから県大会に向けて,自己タイムを更新するために,1km走を中心にして,スタミナとスピードをつける練習に入ります。昨年は県大会で予選敗退でした。そのときの悔しさをバネにして,絶対決勝進出できるように頑張ります。
マナーアップはあいさつから!
今年度茨城県内の幼稚園・保育園・小学校・中学校高等学校で実施されている「みんないっしょにマナーアップ推進事業」の一環として,本校でも6月をマナーアップキャンペーン月間として,学区内の竹島小学校と下館小学校と一緒にあいさつ運動を実施しました。本校生徒会の生活委員会の生徒が,自分の卒業した小学校で朝のあいさつを行いました。最初は恥ずかしがって大きな声であいさつができませんでしたが,小学生の元気なあいさつにつられてか,中学生らしい明るく元気なあいさつをすることができました。
本校では,このマナーアップキャンペーンにあわせて,毎学期実施しています「基本的生活習慣通信票」の配付も予定しています。この機会に是非ご家庭でもマナーアップについて振り返っていただきたいと思います。
省エネ大作戦 私の目標
〜自分のために みんなのために 未来のために〜
日常生活において,さまざまなエネルギーが使われています。しかし,そのエネルギーには限りがあるので,むだを省き,エネルギーを有効に活用していくことが大切となってきます。
そこで,筑西市では,6月5日を「省エネの日」とし,6月を「省エネ月間」とすることに決まりました。本校でも「省エネカード(黄色い用紙)」を配付して,学校や家庭での省エネについて3回(6/12,6/19,6/26)自己評価しています。この機会にぜひご家庭でも省エネについて考えていただき,身近なところから実行していただきたいと思います。なお,「省エネカード」は,6/27提出になっています。家族の人の感想を書く欄もありますので,ご協力よろしくお願いします。
「君を守り隊」隊員大募集! 現在275名
友達づきあいのこと,勉強や,進路・成績のこと,部活動のこと,いろいろなことで悩んでいませんか?誰でも悩みはあるけれど,一人で抱えていると,どんどん大きくなってしまいますよね。下館中学校生徒会には,そんな悩みを分かち合い,悲しみを半分に,喜びを倍にする組織,「君を守り隊」があるのです。
平成8年,社会ではいじめによる事件や自殺者の増加など,心配な出来事が中学校を中心に起きていました。そんな社会の事情を下館中学校の先輩は,真剣に考え,生徒会が中心になって有志をを募り,下館中学校に「いじめをしない,させない,許さない。そして君を守り隊」のスローガンのもと,「君を守り隊」を発足させました。昨年は,305名の隊員が活躍しました。主な活動は,@カウンセリングの学習会(通称SYMpathy講座),Aアンケート調査,B君を守り隊通信の発行,C生徒会等でのいじめを許さない意識高揚のための発表,まどです。誰もが楽しい学校生活を送れるように多くの皆さんの参加を待っています。
第1回学校評議員会開催
6月20日(月)に,第1回学校評議員会が開催されました。本校では下記の6名の方に評議員を委嘱しています。当日は,5校時に部活
動激励会があり,その様子も参観していただきました。会議では,まず関校長から本校の学校経営についての説明があり,続いて学校経営の課題と方策(佐藤教頭),学習指導上の改善充実(野口教務主任),生徒指導・安全指導上の現状と方策(黒田生徒指導主事)の説明が行われました。以下,会議で出された質問・意見を紹介します。
<質問・意見等>
○不登校の出現率が高いようだが,子供たちが迎えに行ったりして登校させたらどうか。
○不登校の原因は,小学校の頃から出ているのではないか。
○南中学区の三つの小学校では,文部科学省の指導で「子と親の相談員」を配置して,週2〜 3日相談活動を実施している。
○不登校の初期の対応をきちんとしたらよいのではないか。
○子供会活動が衰退しているようである。親が学校にまかせっきりでは困る。
○自転車の乗り方を注意してほしい。(自転車の歩道走行。停止位置が車道に出ている。信号 無視など。自転車でも重大な事故につながる。)
○不審者対策はできているのか。昨年は警察が動いていたが。(下校時刻を守るようにしてい る。女子生徒全員に防犯ベルを持たせている。)
○中高生が集まりそうな場所を連絡してくれれば,民生委員も対応していきたい。
〜夏の交通事故防止県民運動〜
夏の交通事故防止県民運動が7月20日(水)〜8月20日(土)まで実施されます。本校でもそれに先駆けて,全生徒に交通事故防止を呼びかけています。これから夏休みにかけて,期末テストや県西地区大会が続き,生徒も先生方も忙しくなります。交通事故や不慮の事故は,そのような時期に起こることが多いので,十分注意していきたいと考えております。先の学校評議員会でも,自転車の乗り方について要望が出たところです。今年の県民運動の基本は「運転者と自転車利用者の交通マナーの向上」です。本校で取り組んでいるマナーアップ活動の意味も込めて,全校で交通事故を防いでいきたいと思います。
フレ〜! フレ〜! 下館中!! 〜総体筑西市内大会開始〜
筑西市誕生後初の総体筑西市内大会が,24日(金)・25日(土)の両日に行われます。
筑西市内には7つの中学校があり,対戦方法は各種目によって異なります。また,種目ごとに会場・時間も分かれますので,種目ごとに確認してください。今年からすべての種目が県西地区大会にオープン参加となりますが,市内大会の結果によって県西地区大会の組み合わせも大きく変わってきます。館中健児に大きなご声援をお願いします。なお,24日(金)は学校に残る生徒もすべて弁当持参になりますので,ご協力よろしくお願いすます。
6月14日 9号(6/15up)
責任ある意見100名を超える! 〜生徒総会会特集〜
6月8日(水),全校生徒が一堂に会して,「もっと居心地のよい学校づくり」のために話し合う生徒総会が,市内5中学校の生徒会代表生徒の参加を得て,盛会のうちに終了しました。この特集では,「はじめに生徒の意志がある」の伝統を受け継ぎ進歩させてきた本校生徒会4年間の歩みも含め,総会の様子をお知らせします。
<平成14年度>「一人一人の構造改革」〜一人が動く,みんなが動く,それがみんなの生徒会〜
<全校討議テーマと進め方>
◎あいさつと身だしなみについて考えよう。下中の現状を,VTRやロールプレイングを全員が見て考え,話し合う。
女子ベスト着用が実現!
<平成15年度>「協働,協力,協調,一致団結みんなの和」〜掌から始める下中改革〜
<全校討議テーマと進め方>
◎みんなで考えよう,一人一人の意識のずれ,下中改革の第一歩
・前年に続き,あいさつと身だしなみの改善状況を
全員で見る。(VTR,ロールプレイング)
・全員の意志を○×で表示
・グループに分かれ意見交換
他校生徒会との交流開始!
<平成16年度>「みんなで前進 明日に向かう強い意志」〜伝統を守り,歴史を創る〜
<全校討議テーマと進め方>
◎素晴らしい学校にはどんな君がいる
・全員が意見文を持ち寄り話し合う。
・下中生のよいところ
・下中生が改善すべきところ
97名の生徒が意見発表!
「仲間になろう! 一つになろう!」 〜無限大の可能性を信じて〜
1 開会の言葉(3年 Tさん)
2 校歌斉唱 (指揮3年 Nさん 伴奏1年 Eさん)
3 生徒会長の話(3年 Tさん)
4 議 事(司会 3年 Tさん 3年 Iさん)
<第1部>
・平成16年度事業,決算報告(2年Kさん・3年Kさん)
・平成17年度予算案,活動案提出(2年Sさん・3年Tさん)
<平成17年度活動案>
○ 一人一人が責任ある意見を言おう
○ 一人一人が責任ある行動をとろう
○ さわやかマナーアップ運動をみんなで展開しよう
・質疑
<第2部>(司会 Tさん Iさん Tさん Nさん 各3年)
・全校生徒による話し合い テーマ「君が輝く時は・・」
会場のスクリーンに映し出された昨年度の下中生の姿,そして今も頑張り続ける人達の姿を見て,自分を見つめ直し行動しようとする感想や意見が次々に発表されました。
一部の人の努力で輝く生徒会ではいけない,一人一人が自分の光で輝き,そして下館中を素晴らしい学校にしていきましょう。
5 PTA会長さんのお話
6 校長先生のお話
7 閉会のことば(3年 磯山卓也さん) 「平成17年度生徒会活動方針について」(要旨)
生徒会長 3年 Tさん
生徒会テーマ「仲間になろう」には,同じ志をもって進んでいこうという願い,そして「一つになろう」には,力を合わせまとまっていこうという願いが込められています。「無限大の可能性を信じて」とは,居心地のよい学校づくりには終わりがないという思いを込めました。生徒会が総力を上げて居心地のよい学校を作っていきましょう。今年は,生徒会にみんなの意見を採り上げるために「オピニオンボックス」を設置しました。ぜひ「責任ある意見」を入れてほしいと思います。また責任ある意見を実現させるためには,皆さんの「責任ある行動」が必要です。みんなで責任ある具体的な行動をとって,初めて意見が生かされるのです。今年は茨城県で「さわやかマナーアップ運動」が行われています。各委員会でもそれに向かって努力しているところです。それぞれの立場で責任ある行動をとって,下中魂を示していきましょう。
参観したみなさんからの感想です
<他校の生徒の皆さんから>
生徒総会を見て良かったと思うことがたくさんあります。たとえば,返事の大きさ,たくさんの人の発表など。その他,礼儀が正しいことにも感動しました。下中のように内側も美しい学校にしたいなと思いました。また,委員会活動もとても活発で,一つ一つの委員会が責任をもって活動していることがすごいと思いました。私も下中のような良い学校をつくっていきたいと思いました。
みんな1年生から3年生まで,男子も女子も手を挙げて発表していたのがすごいなあと思いました。それと,声が大きかったのが良かったです。生徒会がとてもがんばっていることがよく分かりました。また,校歌をを歌う声が体育館の中でとても大きかったし,だれも歌っていない人がいないのがよかったです。自分たちも「生徒会」として見習ってがんばりたいです。
今日はありがとうございました。とても素晴らしい生徒総会だったと思います。特に,意見や質問を出す生徒が積極的に発表していてとても良いと思いました。自分の中学校の生徒総会では,ここまで発表がありませんでした。そんなところを見習いたいと思います。そして,生徒会が団結してテーマを目指して取り組んでいる姿は,忘れられません。これからも協力してがんばってください。
発表する人が多いのにまずびっくりしました。そして一人一人の生徒総会に対する関心がすごいなあと思いました。また,委員長の発表が細かくまとまっていて手間がかかっているなあと感心しました。ただ,発表者が多いのはとても良いことだと思うし,内容も深いけど,時間がかかってしまい,聞いている人が少なくなってきてしまうともったいないので,最初から発表者の数を決めておけば良いと思いました。
下館中の生徒総会は,生徒全員が学校を良くするために活発に発表したり,感想を言ったりしていて素晴らしいと思いました。また,自分たちで自分たちの学校の悪いところを指摘し,直していくところがすごいと思いました。ただ,発表などで同じ人が何度も発表していてとても良いことだと思うのですが,なるべく一度も発表したことのない人などにマイクが渡るともっと良かったと思います。
生徒会長さんの学校に対する思いがすごく強く感じられたので,生徒の皆さんも良い学校づくりをしてくれると思います。また,リサイクル委員会や安全委員会など,アルミ缶などを持ってきてくれた人にチェックして,タスキもチェックしてクラス賞などをあげるのも良かったと思います。私たちの学校でも,もう一度委員会活動な どを見直していきたいと思います。
<保護者の皆さんから>
すばらしい総会を見せていただき,ありがとうございました。皆さんの朝ボラを見ならって私も家に帰り,今日から一生懸命に生活したいと思いました。そして,こういう開かれた集会が,いじめ,差別をなくしていくのだ!と思いました。ステキな取り組みを,どうぞ続けていってください。
大変立派な総会でした。特に第二部の意見を述べる時間には,たくさんの意見が出て良かったと思います。ただ,同じような意見ばかりになってしまうので,少しずつ問題点をしぼって改善策等の意見も出してもらえたら良いのでは!発言者が同じ生徒なので,一人2回位までとし,その他もっとたくさんの生徒の意見が聞きたかったです。感想を一人一人聞くだけでは,同じ事の繰り返しだったのが残念でした。
<他校の生徒会担当の先生方から>
今日は,ありがとうございました。またお忙しい中,準備等ご苦労様でした。大変素晴らしい生徒総会を観ることができて参考になりました。ます生徒会本部役員のリーダーシップが光っていました。生徒会のテーマを決めるまでの願いをしっかりまとめ,それを全校生徒に理解してもらおうと努力している様子がよくわかりました。生徒会の方針もしっかりしていて全員による生徒会を目指していることがよくわかりました。全校討議も工夫されており,あれだけの挙手があがるのを見て感動しました。さわやかマナーアップへの結びつけ方,生徒会新聞の活用なども素晴らしく,参考にさせていただきたいと思います。
まずあれだけの生徒たちが発表をしているのには驚きました。中学生の場合,大勢の前での発言はしたがらないものと思っていました。今までの活動の中での積み重ねがあり,土台があるんだなと思いました。また,視聴覚の利用や会の構成も素晴らしかったと思いました。自分たちでいろいろな考えを出し合い,感じることによって,今後の活動に十分影響のあるものと思いました。ありがとうございました。
今日は生徒総会を見せていただきありがとうございました。活発な意見,たくさんの資料など,とても刺激になりました。また,本校の生徒会役員も下館中学校のすばらしさに感動したようです。今日の参観を,これからの生徒会活動に役立てていきたいと思います。生徒会役員の皆さん,そして担当の先生,本当におつかれはまでした。
4月21日 3号表面 (4/21up)
PTA・教育後援会総会特集
4月17日(日)午後2時から,P420名(出席223名,委任状197名),T33名,合計453名で総会定数の過半数を満たし,慎重な審議が行われ,無事総会が終了しました。
校長のあいさつ要旨
PTAの総会,教育後援会の総会が,天候に恵まれ本日実施できますことを心よりお喜び申し上げます。
県内でも有数の歴史と伝統を誇る下館中学校に勤務させていただきましたことを,大変栄誉なことと感謝すると同時に,その重責を痛感しております。
さて中学校での3年間は,人生にとってとても大事な時期です。この3年間を充実した日々にするために,保護者の皆さんにお願いがあります。 まず,子ども達が激しい変化の中でうまく生きていけるように,会話をして,愛情をいっぱい注いで育ててください。そして,よく話を聞いてあげてください。
次に,信頼して任せることは大切ですが,目を離さないでください。放任は子ども達にとってよくありません。
最後に,人としての在り方や生き方を会話を通して教えてください。そして,人間としての望ましい在り方を身に付けて欲しいと思います。
本年度の学校経営につきましては,「力のある人間となれ」の学校教育目標のもとで,「主体的に学ぶ生徒,心身をきたえる生徒,正しく行動する生徒」の育成を目指して,水越前校長の実践されたことを受け継ぎながら,その伝統を守っていきたいと考えております。子ども達も,「明るい学校,きれいな学校,楽しい学校」を目指して様々な取り組みをしております。朝のボランティア清掃では,校庭の掃き掃除や,両膝をついての雑巾がけなどで,自分たちの学校を居心地のよい学校にしようという気持ちが伝わってきます。この継続が人をつくるのだと思います。どうかご家庭でも何か継続してできることを見つけてください。そしてそれをぜひ継続させててください。
今後とも本校の教育活動が活発に展開できますよう,ご協力をお願いいたしましてあいさつにかえさせていただきます。
佐藤新PTA会長のあいさつ要旨
今年度の会長をお引き受けいたしました佐藤 です。鈴木前会長はじめ前年度の役員の皆様,本当にごくろうさまでした。今年度も,我々役員13名,会員の皆様のご協力を得まして,1年間頑張っていきたいと考えております。前年度同様,ご支援・ご協力の程をよろしくお願い申し上げます。
石井茂雄教育後援会長のあいさつ要旨
どうもごくろうさまです。我々後援会も,子ども達がすくすく育つように努力してまいります。現在下館中の生徒数は497名で,昨年より約50名減っています。当然生徒の活動を支援する後援会費も減ってしまいます。ですので,今年は是非一人10口を目標にしていただきたいと思います。他の学校では,自分でバス代を払っている所や,自転車で遠征している所もあるそうです。ご協力よろしくお願いします。
鈴木成基前PTA会長のあいさつ要旨
昨年度1年間ご協力をいただきました役員・会員の皆様,そして先生方本当にてありがとうございました。今後もさらによりよい下館中学校になるように,外部から見守っていきたいと思っています。皆さんで力を合わせて,よりよい下館中学校をつくっていってください。
水越和夫前校長のあいさつ要旨
転退職する先生方の勤務の長短はありますが,たいへんお世話になりました。下館中学校に勤務できたことを誇りに思うと同時に,感謝の気持ちでいっぱいです。また,朝早くから夜遅くまで頑張ってくれた先生方に感謝したいと思います。子ども達も生徒会を中心にとてもよく頑張っていて,落ち着いた生活ができるようになってきました。朝のボランティアや走る人を今後も続けてほしいと思います。そのように頑張れるのも,保護者の皆様の後押しがあってこそと,心から感謝を申し上げます。
関校長は,中学校教育のエキスパートです。力のある先生に来ていただいて,本当にありがたく安心しています。下館中学校の先生方は,みんな子ども中心に考えている先生なので,いろいろなことを担任の先生をとおして伝えていただきたいと思います。また,教育後援会の皆様には,様々な活動においてご支援をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。下館中学校の益々の発展をお祈りしております。
4月11日 2号 (4/14up)
力のある人間となれ! 新入生163名!!
平成17年度の入学式が6日(水)
に行われました。期待に胸を膨らませながら男子82名,女子81名の計163名が式に臨みました。 この式の中での,校長式辞を紹介いたします。
<校長式辞(要旨)>
163名の新入生の皆さん,ご入学おめでとうございます。今年度は近隣4市町が合併し,筑西市となって始めての年度です。この 記念すべき時に,みなさんは茨城県下でも有数の歴史と伝統を誇る下館中学校の生徒としてその第一歩を踏み出すことになりました。中学校の3年間は短いのですが,人生にとって大変重要な意味を持つ3年間であります。そして,この3年間を意義ある3年間にするのは1年生の時の生活が大切なのです。どうか,将来の夢をもち,中学3年間の目標を決めてください。継続は力なりです。続けることで心を鍛えてほしいのです。そして下館中学校の生徒として大きく成長してください。
下館中学校は,教育目標「力のある人間となれ」を実現するために,生徒と先生が一致協力して「明るい きれいな 楽しい」学校づくりを進めています。
明るい学校は,あいさつ運動のことです。生徒会や部活動等あいさつ運動が大変盛んです。きれいな学校は,ボランティア清掃です。「床の光は心の光」を合い言葉に,朝から多くの生徒,先生が一緒に清掃に取り組んでいます。楽しい学校は,勉強が楽しいということです。そのためには,自ら学ぶ姿勢が大切です。どうか勉強することの楽しさを体験してください。ここにいる先輩方はこのことの実践者です。先輩たちを見習って,よりよい下中生となるよう努力してください。
初心忘るべからず (入学式歓迎の言葉要旨)
生徒会長
3年 T Wさん
163名の新入生の皆さん,ご入学おめでとうございます。今皆さんは,中学生という新たな生活の第一歩を踏み出そうとしています。きっと様々な想いを胸に抱いていることでしょう。
僕たちも入学した当初は,希望や不安で胸が一杯でした。これから始まる中学校生活,部活動,そして何よりも新しい友達ができるかということに思いを巡らせていたことを,今でも覚えています。中学校生活では,学習や部活動はもちろん大切ですが,僕は新しい友達をつくることも大切だと思います。皆さんには,一生つきあえる友達をこの中学校でつくってもらいたいのです。何でも話し合うことができ,互いに支え合い,励まし合い,一緒に成長していく友達。たまにけんかをして意見を言い合える友達。喜ぶ時は一緒に喜び合い,また一緒に悲しみ,生活していく友達。そんな友達を見つけられたら,きっとこの中学校生活は有意義に過ごしていけると思います。ことわざに「初心忘るべからず」という言葉があります。最初にもった志をずっと持ち続け,前へ進んでいってください。そうすればきっと充実した学校生活が送れると思います。
中学生になって (生徒会入会式新入生代表の言葉) 1年
O N さん
たくさんの人々に祝福されながら,私達は今,新たなる様々な経験をしようとしています。不安もあるけれど,笑顔で迎えてくださった先生方,先輩方の姿を見て,勇気と希望がわいてきました。
そんな中,私が最も楽しみにしているのは,部活動です。友達や先輩,顧問の先生と一丸となって一つのことをやりとげることが目標です。また,飛翔祭もとても楽しみです。昨年見学した時,選択授業の発表を見て,先輩方のカッコイイ姿に深く感動し,私も早く参加したいと思いました。時には迷い,悩み,苦しむこともあると思いますが,私達はたくさんの可能性を下館中学校の仲間とともに発掘していこうと思っています。学校が笑顔と優しさで一杯になり,学校に来るのが楽しみで仕方なくなるような,そんな下館中学校の生徒になるために,私達一年生はどんなことにも積極的に取り組み,中学校生活を謳歌することができるよう,一生懸命がんばりますので,校長先生をはじめ,先生方,先輩方,私達をよろしくお願いします。
本年度の学年経営方針について
各学年の学年主任の経営方針を紹介します。各学年とも発達段階に応じた適切な指導方法に,職員一丸となって努めていきたいと考えております。
<第1学年主任 菊池>
新入生の皆さん,ご入学おめでとうございます。これから希望に満ちた下館中学校の生活がスタートします。心躍らせている人もたくさんいることでしょう。
中学校生活では,小学校の時よりもステップアップした生活を送り,勉強に部活動に励んでほしいと思います。さて,下館中学校の教育目標は,以下のとおりです。
「力のある人間となれ」
・主体的に学ぶ生徒 ・正しく行動する生徒 ・心身を鍛える生徒
教育目標達成するために,一日一日を大切にして精一杯努力してほしいと思います。その実践の手だてとして,第1学年では次の3つの目標を立て,生徒を指導・援助していきたいと考えています。
○ 自ら学び基礎・基本を身に付けることのできる生徒を育てる。
○ きまりを守りけじめのある行動のできる生徒を育てる。
○ 進んで心身を鍛え明るく生活できる生徒を育てる。
特に,基礎学力の向上に重点をおき,朝のドリルをはじめ,授業における個を生かす指導の充実を図り,生徒一人一人の主体的な学びを引き出せるように努めます。保護者の皆様のご協力をいただきながら,1学年職員一同精一杯努力していきますのでよろしくお願い致します。
<第2学年主任 坂入>
生徒の皆さん,進級おめでとうございます。いよいよ第2学年のスタートです。昨年度の「2年生に向けての挑戦」のおかげで,目標をもって進級できたと確信しています。2年生は,中学校生活にも慣れ,様々な面で心身共に大きく成長できる時期となります。
そこで,第2学年では次の三つの目標を掲げ,生徒を指導・支援していきたいと考えております。
○ 自ら学び,計画的に学習することができる生徒を育てる。
○ きまりを守り,自覚をもって行動できる生徒を育てる。
○ 進んで心身を鍛え,たくましく生活できる生徒を育てる。
特に,個を生かす指導の充実を図り,生徒一人一人の学力の向上を目指したいと考えております。保護者の皆様のご協力をいただきながら,第2学年職員一同頑張りたいと思いますのでよろしくお願い致します。
<第3学年主任 櫻井>
いよいよ176名がそれぞれの最終目的地に向けて,約180日間の旅に出航しました。
さて,第3学年の目標は,
○ 自ら学び,進路の実現を目指して学習することができる生徒を育てる。
○ きまりを守り,誇りをもって行動できる生徒を育てる。
○ 進んで心身を鍛え,充実した生活ができる生徒を育てる。
の三つですが,大切なことは今年1年間,「受験」という人生初めての試練の中で,何を学び,自分をどう成長させていくかだと思います。荒波にもまれることや,途中で挫折することもあると思います。そのようなときに,時には波を防ぐ防波堤となり,時には目標を見失わないための羅針盤となり,176名一人一人が自分の目的地に向かって,無事たどり着けるよう第3学年職員一同力の限りがんばりたいと思いますので,ご協力の程よろしくお願いいたします。
下館中学校学校だより「あすなろ」の発行について
今年度も昨年度同様,学校だより「あすなろ」を発行して,学校の情報を保護者の皆様はもちろん,図書館や公民館等のご協力をいただいて,広く地域の皆様にも公開してまいりたいと考えております。ご意見・ご感想,ご要望等がございましたら,ぜひ下館中学校へお知らせいただきたいと思います。保護者の皆様や地域の皆様のお声をお待ちしております。
4月6日 1号 (4/13up)
平成17年度のスタートに当たって 校 長 関 勝
平成17年度始めの人事異動によりまして,下館中学校校長として赴任しました関勝と申します。
県西地区はもとより県下でも有数の輝かしい実績と伝統を誇る本校に着任とのことで,期待と緊張でいっぱいであります。下館中学校との関わりというのは若い頃部活動顧問をしていた時代に,何度か体育館にて試合をさせていただいた事がある程度です。
4月1日に新任の先生方と一緒に駐車場から玄関まで歩いたわけですが,玄関前の植え込みは私たちを歓迎しているようであり,同時に歴史と伝統で私達を圧倒しているように感じられました。吹奏楽部の生徒による演奏と先生方の校歌によって温かく迎えられ,いよいよここでの1年が始まることを考え身の引き締まる思いがしました。
前任の水越校長からの引継で下館中学校が取り組んでいることは県下でも類を見ない特色あるものであり,これをよき伝統として引き継いで行くことが私の使命であると考えております。もちろんすべてを踏襲ということでなく,その中に生徒の想いや願いを生かしながら明るい,きれいな,楽しい,地域に開かれた学校づくりに取り組んでいきたいと考えています。
また,3月28日をもって筑西市として新しく生まれ変わった記念すべき年でもあります。筑西市立下館中学校の新しい歴史を生徒,保護者,地域の方々,職員とともに創っていきたいと考えています。
本校の教育目標である「力のある人間になれ」の実現のためには,教職員一人一人が「力のある教師」として生徒に向き合うことが必要であると考えていますので,今後とも御支援,御協力をお願い申し上げます。
新しい先生方の抱負
(教諭)長谷川
11年ぶりに再び下館中で勤務することになりました。相談学級を担当します。「生徒と共にある教師」をめざして,努力していきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
(教諭)谷島
「力のある人間となれ」という素晴らしい目標を目にし,下館中学校の素晴らしさを感じました。
下館中学校に赴任できたことをうれしく思います。みなさんとの出会いを大切に頑張っていきたいと思います。どうぞ,よろしくお願いします。
(教諭)黒田
歴史と伝統のある下館中学校に勤務させていただいたことを大変光栄に思っています。ささやかではありますが,その一隅を照らす灯となれればと考えております。
(教諭)鈴木
この度の移動で協和中学校より参りました。一日でも早く子どもたちを知り,一人一人のよさを生かした教育ができるよう頑張っていきたいと考えています。
(教諭)須藤
生徒達との日々の関わりを大切にしたいです。「目と耳と口をフル活用」をモットーに生徒をよく見つめ,よく話を聞き,温かな言葉かけをしていきたいと思います。
(教諭)野堀
新規採用で下館中学校に参りました野堀秀明です。至らない所は多いとは思いますが,生徒に全力でぶつかっていきたいと思います。よろしくお願い致します。
(教諭)小林
明るい笑顔にはきはきした挨拶。みなさんの元気がたくさん伝わってきました。?元気があれば何でもできる!″私もみなさんに負けぬよう元気いっぱい頑張ります。
(講師)中澤
『トイレに学び隊』の会員として,南中で学んだことを生かして,下館中で頑張りたいと思います。教科の数学と同様によろしくお願いします。
(講師)佐藤
初めて学校に来た時,ゴミ一つ落ちてないきれいな校舎にびっくりしました。素晴らしい環境の中で学校生活が送れることを誇りに思い,頑張りたいと思います。
(講師)平井
初めて学校に来た日,生徒の元気なあいさつや,一生懸命清掃をする姿に驚かされました。まだ来たばかりで不安もありますが,早く学校に慣れ,頑張っていきたいと思います。