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工事現場に車が突っ込み2人死亡
11月25日 11時8分

工事現場に車が突っ込み2人死亡
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25日未明、仙台市で、軽乗用車が道路工事の現場に突っ込み、作業員と警備員合わせて3人がはねられこのうち2人が死亡しました。警察は、軽乗用車を運転していた20歳の男を逮捕しました。
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25日午前3時ごろ、仙台市青葉区の国道48号線で、軽乗用車が道路の舗装工事の現場に突っ込みました。
軽乗用車は工事現場にいた作業員2人と警備員1人をはね、このうち、作業員の秦雅則さん(63)と警備員の栗林哲哉さん(31)が全身を強く打つなどして死亡しました。また、もう1人の作業員が大けがをして病院で手当てを受けています。
警察は、軽乗用車を運転していた宮城県大和町の会社員、大崎健司容疑者(20)をその場で逮捕しました。
警察の調べによりますと、大崎容疑者は基準を超えるアルコールが検出され、調べに対して「酒を飲んで自宅に帰る途中だった」と容疑を認めているということです。
現場は片側3車線の見通しのよい直線道路で、中央分離帯側の1車線をふさいで舗装工事をしていたところ、軽乗用車が突っ込んできたということです。また、現場にはブレーキをかけた跡がないということで、警察は、自動車運転過失致死傷と酒酔い運転の疑いで調べています。

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