福岡県公安委員会は22日までに、9月に全面施行した県飲酒運転撲滅条例に基づき、県内の飲食店など2店舗に対し、利用客が飲酒運転で摘発されたとの通知を初めて出した。
1年以内に再び客が摘発され防止措置がない場合、啓発ポスターの掲示や客への車利用の有無などの確認を求める「指示書」を送達。守らないと店名を公表して店内に指示書を掲示させ、従わないと過料を科す。
県警によると、北九州市八幡西区の居酒屋とカラオケ店の責任者に通知した。9月26日未明に同市若松区で、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕された20代の女性が、この2店で飲酒していた。
また条例施行以降に飲酒運転で摘発され、10月末までに行政処分が確定した14人について、指定医療機関でのアルコール依存症の診断を促すため、県に氏名や住所などを提供した。〔共同〕
福岡県公安委員会、飲酒運転
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