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最強のあたたかさ ほぼ日の水沢ダウン
 

今日のダーリン

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・はじめて行った「小倉」の街は、
 ぼくが会った人たちのおかげなのか、
 とても元気で、生き生きして見えました。
 最近の地方の都市というのは、だいたいは、
 全国チェーン店のフルセットみたいに思えるのですが、
 小倉には、小さくて個性的な店がいっぱいあるようです。
 小さい店が、元気でやっているということにも、
 きっと理由があるはずなんです。

 少なくとも、店をやっていけるほどの顧客がいる。
 それは、たしかなことでしょう。
 「店とは、お客のことだ」とも言えますからねー。
 その店で買うことが好き、その店に行くことが楽しい、
 その店にずっとあってほしい、その店に行きたい。
 そんなことを感じたり思ったりしている人がいて、
 はじめて店ってやっていけるんですよね。

 小さい店が元気に見える街っていうのは、
 いろんな人たちが、いろんな店を支えてるってこと。
 つまり店も人も「いろんな」があるってことでしょう。
 「いろんな」を許しあってるということでしょう。
 小倉では、そんなことを感じたのでした。

・じぶんが「これも知っておきたい」とか、
 「これをやってみたい」と思うことを整理してみると、
 昔から「老人がやっていたこと」だ、と気づきます。
 具体的にはいちいちあげませんが、いっぱいあります。

 「年寄りくさい」と敬遠していたようなことについて、
 「年寄りくさい」ことよりも、
 それを理由に「敬遠していた」ことのほうに、
 問題があったんじゃないかと思うようになっています。
 そりゃぁ、当然、趣味や行動が年寄りっぽくなります。
 そのことについては、よく注意していますが、
 「ここまできていたか!」と驚くようなこともあります。
 
 日本の「民踊」を聴いてみたくなったのです。
 好きになるかか嫌いかは、まだわかりませんが、
 民踊の歌い手たちが、ものすごく「歌がうまい」
 ということが、わかるようになったのが動機です。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
毎日、同じ日はない。誰も、同じ人はいない。まったくね。
 
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