R-18のため、分別わきまえた大人以外は責任持てません主に、悪堕ちがメイン(たまに恋愛小説)相互リンクもお待ちしておりますお気軽に!
新ジャンル投入と同時にこんなに時間かかってしまいました
納得できるようにしたつもりですが
とりあえずどうぞ
違和感があったけど、すぐになくなり、私は久しぶりの清々しい気分で学校に



「陸上も終わったのに、挨拶もしてないんだししてこないと、それに……」



まだ法子と何も話してないんだから………





そう思い、私は陸上部のみんなに、そして法子に……
もちろん法子がいるとは限らないけど、行くことにした。行かないと何か悪い気がして。




「(ああ、みんな懐かしいな………私、どんな顔していれば)」




そんなところへ



「お帰り、渚」



不意に呼ばれ後ろを振り返ると



「法子!?………私……ごめん………」



「だから言ってるでしょ、気にしてないって」



「ありがとう………でもみんなには挨拶しないと、
結局あれっきりだったし」



「………ちょうど良かったわ、みんなこれから引退式なの…
でも渚誘いたかったけど、あんな感じで誘いにくかったの」



「……私いいの?」


「良いも何も、みんなさびしがってたの……渚がいない私だったから準優勝だったじゃないって、
はは……だからいいのよ、」



「法子………うん分かった」


そうして、私は法子に連れられるような形で出ることになった



「みんな、集まって」



法子が言い、みんなが集まる、もちろん私は近くにはいたが、なかなか行けない……
法子はああ言ってくれたけど、なかなか行けない空気だった



「どうしたの法子?もうみんな集まったよ?」



「うん、今日みんなに会わせたい人がいるの、渚来て早く」


「えっ渚キャプテン!?うわ、来てくれてるなんて……早く来てよキャプテン!」



「えっ……あっ………」


そう言われ私は何とか踏み出せる機会を貰い……



「渚キャプテン、足取りいいですねひょっとして……」



「ええ、なんとかなるようになったの、今の医学って凄いわね……」



もちろんあのことは言わないでおいた、言ったところで信じられないだろうし



「でもよかった、心配したんですよ、法子キャプテンの話じゃあ、酷い怪我でまともに歩けるようになるのも、
一カ月かかるって聞きましたから」



「ええ、ホント良かったわ……ごめんなさいね心配をかけて、
私のせいで迷惑かけて」



「謝らないでください、私たちホントキャプテンがこうしてきてくれるだけでもうれしいのに、
こうして治って、法子副キャプテンったら凄い悲しんでて」



「本当ですよ、そして準優勝で、その時はやっぱいないと駄目だって言っちゃって」



「もう!それは言わないの……って……そういうことよ渚みんな待ってたの」


「みんな………もうみんなと一緒にできないけど、
私みんなと同じ生活を共有出来て、良かった嬉しかった」




そんなこんなで話は続いていった




「にしても、一年にも見せたかったよね、渚キャプテンの走り」


「そんなこと言っても、見てるんですけど」



「いや試合じゃあ違うのよ、引き込まれちゃう感じで」



「へえ……私たちそれなら見たかったなあ、普段全然褒めない先輩達がそこまで言うなんて」



「そうそう、最後も追い抜きで負けて、法子じゃなくて渚ならそのまま勝ったのにって
ちゃかして」



「もう言わないでよ………ったく、あなた疑うから言うけど何回も言ったけど、
こういうことよ渚、みんなあなたの帰りを待ってたの」



「みんな………」



嬉しかった、私がショックを抱えてたのを知ってて、
そしてそれが治ったのにこうして今でも心配してくれたのが、
ついつい嬉しくなってつい



「一年、そんなに見たいなら久しぶりに走ろうか?」



「な、渚何いってんの!あなた足まだ治ったばかりで、悪化したらどうするの!?」



「法子、大丈夫だよ、学校行くついでに走ってるけど痛まなくなってきたし、
それに大丈夫、走るって言っても軽くだから」



「本当に……大丈夫なの?」



「ええ、じゃあ一年誰か出る?」



「あっ、じゃあ、私が、一回キャプテンだった先輩の走り見たかったんです」



「期待するほど走らないけどねよろしく」



「はい、お願いします」



そうして軽い慣らしという走りが始まっていったが




「(嘘……)」




どういうこと???まるで痛くないし、
走ってみると前よりも凄く早かった



「うそでしょ、信じられない……」



そう声を発した親友の法子、それは後輩も一緒だった



「(ブランクで遅くなってると思ってたのに、信じられない早さ……
本当に歩けないほどだったっていうの、先輩が凄いのそれとも……)


「(いくら医学が発達したからって……こんな……)」



前よりも速く走れていたこと
それが一緒に手合わせた後輩・法子だけならず、私も疑問を思わざるを得ないことだった



そんなことをみんなが優しくフォローしてくれるのだけど



「でも、やっぱこれが先輩だったんですよきっと……ねっ、みんな」



「そうそう、ホラ、何辛気臭い顔してんのよ、嬉しいことなんだから、
折角こうして治ったんだから」



「う、うん………」


その後、ぎこちない会話ばかり、結局その後みんな集まっていたが、
私はそんな気になれず帰り、法子が一緒に帰るという形で納まって、
一緒に帰っているときのこと



「本当に、どうしちゃったんだろ私………」



「渚………」



口を突く会話も、どこか暗い……


「もちろん、治りたかったのよ、治りたかったんだけど……
本当にこれがそうだったのかしら………分からない……」



「渚………」



「もしかしたら私、本当は何かやられたんじゃないかと思えるくらい……
だってそうでしょ……こんなのおかしいよ……今の医学確かに進歩したかもしれない
でもこんなの絶対おかしい……分からないよ……」



「渚……いい、しっかり聞いて、私は何があっても渚のことを信じてる、
だから自暴自棄になるのだけは止めて、渚がいなくなる時は私も一緒
ずっとそうだったでしょ、だからお願い……」



「法子………ごめん……そうねそうよね、
私死ぬわけじゃないし、こうやってしかも法子と一緒のチームに入れそうなのに、
どうかしてたわね………私たちずっと親友なの?」



「当たり前じゃない、なにがあってもね」



「ありがとう………法子」




そうして私はなんとか気持ちを落ち着けた、
その後何事もなかったように思えた、そんな数日後のこと



「うーーーーーん………」


寝ているところに不快感が出ていた
私を襲ってくるのは現実ではなく、
眠る時にみる夢、以前、夢に出たのとそっくりな……以前のおぼろげではなく、今回はより鮮明に




「ここはどこ???」



真っ白な背景、他は何もない異常な光景
そこには私と………



「うふふ、どう、私の手術は素晴らしいでしょう♪」



そこには私の足を治した女医さんがなんだろう、
そこはぼやけて分からないけど顔がとても………妖しかった



「そ、それは良かった……でも」


「でも、なあに????」



「私、怖い……怖いよ、こんなの医学が発達したといっても……
こんなに治るなんて………」



「あら、私の腕を信用してないの?」



「違うこんなの絶対違う!だって前より速くなってた、
前より変わらないのも十分おかしかったけど、
速くなるなんて絶対にありえない、ねえ何をしたの!」



「うふふ、落ち着いてこんなの前座にすぎない、そう、そしてあなたは理解する」



「変なこと言わないで!私に何をしたの……あぐっ!!!」


言おうとしたら、その女医が私に笑みを浮かべると、私はなぜか……



「うぅ……な、何これえ………私に何を……」



下腹部があれから全然おかしくなかったのに
急に………



「うふふ、どうしたのかしら?」


分かっているのに、さも聞いてくる


「あ、あそこが………なにこれえ……なんなのこれ……」



「ふふ、こういうことよ」



そういい私のあそこを……



「あはああんん!!な、何これぇ……」



「どう、考えられないくらい気持ちいいでしょう?」



「き、気持ちいい………何も考えられないことなのに、どこが……」



「ふふ、今に分かる、もっとも、分からないなら教えてあげる」



そういい、あそこをもっと刺激してくる



「あひいいぃ、何これぇ……何も考えられなくなってくる何なのこれ……」



「ふふ、これが気持ちいいってことよ……どう、もっともっと
こうしていたいと思わない?」




「気持ちいい………分からない………でもいいの……何なのこれぇ……いいよぅ……」



「ふふ、まあいいわ、今はその気持ちがわからなくても、分かってくる
今はその感覚に身を委ねるだけでいいの、落ち着くんでしょ……」


私は何も言わず首を縦に振る



「ああ……何なのこれ……分からない、分からないのに……いいの……
こんな気持ち味わったことないのに、なんだか心地いい……」




「(ならもっと、その感覚に身を委ねてうずもれるの、その足の痛みがあり得ない
速度で治ったのも、バカバカしくなってきたでしょ?)」




ああ、何だろう下腹部が痛みではなくちょっとした違和感を覚える
でも、大したことはないはずだよね、触っただけで




「あふん……気持ちいい……もっともっとぅ……」



「(ずっとずっと、これを覚えるの、そうすれば足なんて、全然気にならなくなるわ)


「ああ、何で小さいことにこだわってたんだろ……
それで何かを無くすわけじゃない……それにこんなにも気持ちいい
のに、ああ………もっと……」



「もっともっと、その気持ちに素直になって、そうすればまだまだこんなものじゃなくなるから、
じきに何もしなくても今までの悩みが下らないバカバカしくなって……快感を得られるのだから」



「快感………?」



「またあとでゆっくり説明するわ、いいその気持ちを忘れないで?
そうすればもっともっと気持ちよくなる、感じる、いいわね?」




気持ちよさの享受をしたいがために首を振る




いつの間にか夢のはずなのに、その境目がなくなり、教え込まれた快楽にうずもれていく、
私の疑問はきれいさっぱりなくなろうとしていた



今の私は、そんな疑問が些細なことにすぎなくなっていることに、まだ気づいてはいない。
いや、気付く思考がないと言ったほうがいいかもしれない。




それほどまでに、今まで経験したことない物に感動を覚えた私は……






もっともっと感じたい………











・・・・・





「あぁぁぁぁ………ああ………ここは?」




見渡すと私の部屋………なんだったのだろうこの夢……それにしても




「まさか、ここを触るだけで………そう夢なんだから触ったところで……あひゃあああん!」



私に快感が襲う



「ああ、何これ気持ちいい……夢だと思ってたのに気持ちいい……
足の痛みを忘れたい、怖く無くなりたい、もっともっと……」



足のことなど忘れて………
足の痛みなんて無くなってほしい……



「いいじゃない………だって………だって
こんなに治ってきたのに………怖くなってきたの……だから……」



些細なことそう私は結論付け



「もうあんなのいやだ……今はこのうずき下腹部をなんとかしないと壊れちゃう♪」




今までの怖さを忘れうずもれて行く


慰めることで




「ああん!気持ちいい、まだ……もっと、もっとぅ!」



だれに教わったわけでもないのに私は腰を振り
気持ちよさを受け取ろうと苦心していく



「ああ、この気持ちよさ……もっと……もう足のことなんかどうでもいい
生活できるのに贅沢よ……それよりも……♪」



快楽がすり代わり、あそこからあるものが生えていることで、
より快楽を享受していることに気づいていない……



別の人格が生まれようとしていることには気づかず、
私は、あるがままを受け入れていった





「あとは時を待つだけ……いやもう待つ必要ないかもしれないけどね……
あれが出てきて、普通なら壊れちゃうのに………気付かないのかそれとも、よほど適合していたのね……」



その夢の人が笑っていたのをもちろん知らない、
そしてある変化が起こっていることも……



私はもっともっと繰り返して行った
そしてそれは夜中だけに収まるほど、の程度ではなくなっていく………






ある日の帰り道、陸上での話のこと




「それで今度までに、ある程度は走っておかないと、
もちろん入社試験もあるだろうから勉強も必要だと思うけど」




「…………」




「ねえ、ちょっと聞いてるの???渚」




「ああ、そのことね、聞いてたわよ………」



「渚もそう思うでしょ?名門に行くんだから………」




陸上が面白いそう思っていた……でも正直どうでもよくなってきた
またあの足の痛みが襲ってきたらと思うと……もう、あの夢から私は興味が失せてきた。
だって………


「私……陸上辞めようと思うの………」



「えっ!なんで、だってあんなに喜んでたし、そりゃあ、足のことあったけど、
最後には……」



「あの時はね……でも、もう何かいいかなって思ったの、
病み上がりの私がやってもどうにもなんないかなって思って……
今度こそ大怪我して、もっとひどい目に会わないとも限らないし」




「渚らしくないよそんなの……どうしたの……」



「らしくない?何でそんなこと分かるのよ、
所詮法子は私の気持ちなんてわからないよ……
私はもうやめることを決めたの、だからこれ以上もう話すことないから
もう二度とみんなと顔を見ることもないと思うから」



「どうして、どうしてよ訳を話してよ渚!!!」



言ったところで教えてあげない
怖い、私は怖い……
でもそれを沈めてくれとてもいいことが分かった


もちろん、
こんな良いこと何で教えるお人よしがいるんか、
私はこれからそう……身を委ね快感に身を震わせて今日も気持ちよく



そうもっと嫌なことを忘れて開放的に



「でもなにが気持ちいいんだろう?」



自問自答する……………ああそうよ、何も考えられないことが気持ちいいのよ
何とも言えない解放感、何も考えられないあの気持ち堪らない話ぞくぞくする……



そんなこと考えてると



「あふう……ああんまだよ……まだ、我慢してすぐに始めるからもうちょっとここでみられるのは
勿体ないから……、そうもっともっとなってから」



何をだろう……つい不意を突くように出た言葉・・……
でも……



「きっといいことなんだ、気持ちいいことなんだし……あぁ……速くやらないと……
疼いてきたじゃない……」





今まで陸上だけの人が雌の喜びを知り
快楽に従事するようになった、だって………



「もっともっと、気持ちよく………いやなことを忘れて気持ちよくなれるの
こんなのじゃあもう足りないよ……もっと私を埋めて……♪」



当初もっと上手くなりたいという陸上が楽しかった理由、
始めた理由が、快楽にすり替わっていった



学校にも興味無くなり、敷かれた授業を終えたあとは、いつもの情事にふけるようになっていった





trrrrrr



「また、法子………もう私は興味ないの……それよりも」



呼びかけにも答えなくなりふけて行く……しかしそれも次第におかしくなっていった




当初の通り、行うが最近思ったことができないようになっていた………



「ああ……なんでよ……ずっとこれで上手く行ってたのに……
ああ……もっと、もっと逝きたいのにいけない……どうしたらいいの……」



ああ、でも私には出来ない、なのに気持ちは求めてる………
下の方から疼いてくる、どうしたらいいの………




「(来なさい……)」




「だ、だれ????」



急に私の頭にささやく声、当然誰もいないのだが



どこに行けばいいんだろう………そこでふと頭をよぎったのか女医さんのところだった
なぜだかわからない……だけどこの足を治したのもあの女医さん、
あの人ならもしかしてと思って、私は気付いた時にはそこに足が向いていた




つい数日前に行ったばかりなのになんだかすごく懐かしく感じた



「こんにちはー」



するとすぐに出てくれた



「あら、どうしたのかしら?困ったらすぐに来てくれといったけど?」



「足自体は良いんです……でも最近ちょっとお腹のほうが……」




もちろん嘘をついた、でもお腹の近くなんだしあそこは、
だから嘘じゃないかもしれない、それに調べてくれるから分かってくれるだろう



「そう……じゃあ分かった今から見てあげるから、とりあえずそこのベッドでちょっと見るから
軽く薬するけど大丈夫よね?」



「ああ、はいお願いします」



すっかり心を開いている、
足を治してくれたということもあって



私はなすがままベッドに座って眠らされた



「眠くなってきました……すいませんお願いします……」



「ええ、起きたときには解放されるように頑張るから」




もちろんこの文字を表面だけ受け取って、私は眠りに就いた、
裏の意味があるとも知らず……そして



しばらくすると、なんだろう……妙に寒いしなんか動きにくい……
まだやってるのかな……



「起きて、終わったから」



「うぅぅん……終わりましたあ?それにしても動きにくいし寒いけどなんかありました?」




「うふふどうかしら……目を覚ましたら分かるわ」



「ひゃっ!!!わ、私、何で縛りづけられてるの………どうする気……なの?」



「あら、分からないかしら……開放的にするための趣向よ、
あなた、ここ数日とっても解放されて、変わってきてふさわしいことが分かったから、
私がサービスをしようと思うの、今まで以上の快楽を得たいって顔に書いてたから、その淫らに快楽をむさぼれるように
悪魔にね……」




「悪魔???なにそんな小説みたいな………それにそんなことできるはずが……
それに言ってる意味がわからない……」



「教えてあげるわ、結論を言うとそれができるのよ……良く思い出すの……あなたは私に最初に会った時あの時何をされてた……」



「それは寝ていてあなたの診察を受けてた……何、何があるの???」



「ふふ、これが何か分かるかしら?」



そういい、何やらうごめいている蟲らしきものが私の視界に入る



な、何これ……こんな蟲みたことないそれよりも、私のあそこから……


「んんっ……ああああああっ!!!!」




あそこが異常に熱い、それに滴り落ちてくるもの
まるで最初にこの気持ちよさになった時みたい……でもなんで……そんなことよりも



「んんああああっっ!!!きもちいいいいい!!」


恍惚とした表情で自慰を続ける。



「ハア・・・ハア・・・、どうして?私変になちゃった?こんなこと何回もやってるのに
まるで始めてみたいに……アハア!堪らないよぅ!!!」



しかし、疑問を抱く余裕などない。



「んっ!あはああっっ!!」



そしてその行為とともに私の指が細く美しく
まるでこれだと……



「わ、私なんで……………怖い……怖いのになんで……んあああああっ!!!
きもちいいいのぅ!!!!私が私でなくなるかもしれないのに!」



「んっ!あはああっっ!!」


何の前触れもなく変化して行く指、
しかしそんな思考も遮断し、快楽が私をまだ見ぬ世界へと導いていく。



「いいっ!いいのっ!!もう・・・だめえええええええ!!」



「ふふ、この蟲をあそこに入れ込んで
散々馴染ませたおかげよ……悪魔となるための成分、人間たちにとってみれば毒を
普通の人間であれば、もちろんこんなの耐えられず死んでしまう、
でもあなたみたいな適格者ならなじみ、最後には……分かるわよね♪」




そういい残し、女医さんがみるみるうちに変化して行く、
男を見るものをひきつける淫らな容姿、黒い大きな翼、美しい角が並び、
そして圧倒的な存在感を見せつける…………下腹部のほうに見える「あれ」が私をさらに恐怖心へと駆り立てた


はずなのに………


「ああ………何でこんなにうずくの………ああ、でもイイ!
疼いていく感覚が堪らない♪」



その蟲をいれられた記憶がよみがえる
壷毒が私の中に充満してくる




「そう……さあそれでは今から今まで教えてきた復習から始めるわ」



「ああ………」



そうだわ、あの夢、あれは夢じゃないわ……あれはこの人が教え込んできたのを
夢だと思い込んでいたもの……そうか、私は人間じゃなくなるんだ



でもそれもいいかも、快楽、もっと信じられない快楽を得られるのであれば、あはは
だっていやなこと忘れられて愉しく気持ちよくなれていくんだから



そういい、怪しいオーラがあの女医……いや悪魔からそして、
私のあそこからあふれ出してきた……




「感じるでしょう奥深くから……そう委ねなさい……あなたを今から完全に変えてあげる
バカバカしいことから解放され至高の快楽を味わい狂うことを」



「………あっ♪あはああ………イィ♪」



そのオーラに呼応するように私のあそこが濡れて行く
そしてその濡れが気持ち良くなってきていた


「ふふ、あんなに拒んでたのに、教え込んだらこんなものね……よほど
快楽がたまらなかったんだ」


まるで見下すようにそして、その快楽にあえぐ姿に対し、嬉しさを覚えて行く




「やっと見つけたんだ……逃がさないわ私の子供」




何かを言っている、でもそんなことよりもっともっと……気持ちよくしてえ
もう我慢できないのよぅ、私を新しい世界に連れて行ってぇ



「あっ……あああ……ん♪」



「ふふ、蟲に教え込まれた快楽は良いでしょう?」



言葉は発せずただうなづくだけ、
それもどことなく虚ろ、しかし、私はその壷毒を受け入れるどころか、進んで快楽を受け取って行く




「ああ、駄目よ♪焦ることはないんだから……もっともうっと気持ちよくして上げるんだから、うふふ、そうこんなものをね」


すると、その人から背中のところからゆっくりと触手のようなものが、
そして女性ではありえないものがあそこから生え出してくる



「!!!!!!」



これから何をされるか分かる、それがどんなことかも、
なのに、私は恍惚とした顔をして拡げて行った



「ああ、疼くそれをそれを私にそして口にブチ込んで………って………ああぁこれよぅ♪
ずっと欲しかったの、欲しいいのお!!!」



「すっかり蟲に教育されてとってもエッチになってきたわね、いいわじゃあ……味わいなさい!」



言葉よりも責めて行く
私のあそこをペニスを挟んでいく
そして、夢中で触手を口ではさまれる、


こんな醜態いやなはずはずなのに……



「んっ……ちゅ……れろ……んふ……」



こんなこと初めてなのに、私は体に刻みこまれていた
しみわたる快楽に身を委ねることが当然のように抗うことなく奉仕する


そうしなければ……いや強制ではなく、それが当たり前
1+1のようなくらいに……



「どう、下も口もやられて気持ちいいうえに……おいしいでしょう?」



ああ、どうにもならない素晴らしいおいしい快感……この世のものとは思えない
素晴らしさだ……



もっともっと………



「ああ……いいわ………こんなになじんでくれるなんて、さすが目をつけただけはあるわ
ちょっとの絶望でこれほどのものになってくれるなんて……もっともっと狂いなさい」



そういい、もっと堕ちるかのようにさらに加速させる
その後押しがありさらに私を押し出す


「ああ、これが悪魔の快楽……イイ!!!……このおちんちんいいよぅ……触手もいいよぅ!!
もっと、もっとちょうだい、こんなんじゃあ足りない!!!!」



性に全く興味がなく陸上一筋だったとは思えない
蟲への従属そして、教え込まれ淫らになりつつある一人の雌
もはやそれは人間ではなくこれからなる悪魔になりつつあった



「あはああん、そういいわ……遠慮することはないわ、もっともうっとたっぷり味わうの」



「あふん……ぬふ……あむぅ……くちゅ……くちゅ……おいひいいぃぃ♪」


下から責められ触手からへの奉仕を受け入れ
幸福にあえぐ紅潮した顔で受け入れ続けて行く



びちゃあああ!!!!



「あひゃああああああん!!!!」



触手を抜かれてたっぷりと愛液で濡れていた
普通の人間なら耐えられないどころか絶命する可能性もあったのに



「さあ最後の仕上げよ分かるわね……」



「ふぁい……あなたのいいえ……悪魔の精気をくらさい……もうっとくらさい
いやらしい精気で私を無茶苦茶にしてええ!!!!」



さらなる高みにつめようと快楽の奴隷のように懇願する
ニヤッと笑い……



「いいわ……たっぷり上げてあげる……あふ………くる……くるぅあああああん!」



あそこから噴き出してくるものを大量の精液をほうばり満たして行く
おいしそうに……そして淫乱に……




「あああ……イィ……いいよぅ……精液いいのお……」




呆け切った表情で人間では味わえない快楽に委ね酔う、もはや普通の人間からすり替わろうとしているのは明らかだ




「いい………最高………もう……こんなの受けられないのかな……」



「ふふ、もっと欲しいって顔してるわね?」



「ああ………でもこれ以上………」




「でも、人間ならこれが限界、これ以上したらあなたは壊れて何も分からなくなってしまう、
もちろん気持ちいいのも分からなくなってしまう」



「そんなぁあ……」



心底残念そうにつぶやく
もうこれ以上できないと思うと……



「でも、それができるとしたら?どうする人間を止めることになるだろうけど、
私みたいになるけどね」


その悪魔のささやき、でも東野本人にとってはこれ以上ない言葉魅力的だった



「(ああ、こんな全てを魅了してそして快楽を与えそして喘ぐことができる
もうくだらない事で悩まなくていい、素晴らしい最高じゃない、それに人間に化けることだってできる
なら選択肢なんてないじゃない……)」



「どうするやめちゃう?それとも人間を辞めちゃう?」




答えは一つしかない




「ああ、お願い私を悪魔に変えて悪魔にもっと……もっと」




「そう……でもいいのね?」



「構わないです、気持ちいいのがこれ以上受け取れないっていうのなら人間やめちゃいます」
もっともっとこの気持ちを味わいたい……何も考えられない気持ちよさをもっと……もうっと」


「そう……分かったわ………生まれ変わらせてあげるわ」



「ああ………おねがぃぃぃ……」




女医の言葉を聞いて私は目を輝かせた、純粋だったものは、
肉欲にまみれ切った物にすり替わって行った



「ああ、わたしぃ……生まれ変われる……美しく惑わせる悪魔にぃ……」




「そうよ……さあ受け取りなさい」



そう言うと女医は受け入れた、私は開いてく女医は迷わず中に入れて行った






「んん……あああぁぁ、っつ…………ああいたぁぁぁん……」



破爪の痛みが走る、しかし



「あああああ……いいよぅこれが、生まれ変わる悪魔に……イィ……」



体に流し込まれる淫気と快楽により至福の表情となり、快楽におぼれる



「さあ、ここから逝くわよ」



そして合図とともにその人が腰を振りいれてくる




「ひぃあああああ!!!あっ!あっ!あっ!んんんん…………ひぃあああああ!!!」



今まで味わったことのない感覚、味わったことといえば自分で少しいじる程度





身を変える感覚・快楽は未知の領域、
その悦楽に身を震わせ快感を得ようと小刻みに体を震わせ逝きぐるわせている、
人間とは思えない淫らな体に変わろうとする姿があった



「あああああ……もっとぅ……」


その感覚に思わず腰をくねらせる




「ああっ!すごい……凄い!!!これがっ……変わる感覚、はああん……
ああ、いれられるのいい………だすの良い♪これが……快楽……んっ……あっ!あん!!!」



「ん……そうよ……これがあなたの求めてたものよ」



「ああ………」


恍惚とした顔で酔いしれる



「そう、そして私のようになればこれをあなたがしてもっと味わえる、
人間何か下らないって思えるくらいの気持ちよさをいつまでも味わえるの」



「す、すごい……早く……あやく……わたひを……」



「ああんん!!!あっ……いいもっと……もっとよ」



両方とももはや愉しみに喘ぎ、そこには人間・悪魔という線引きはなく、
快楽の絶頂に喘ぐ姿があった



「ああん……あっいいよぅ!!!でもぅ……もっと……もっとちょうだい!!!
もっときもちよくぅ!!!」



最初拒んでいたものが些細なことのように快楽を受け入れた渚が
虜となりさらに得ようと腰を振る、
貧欲に肉欲を求め満足しようとする雌がいた



「ああ、いいわあ、その動き、とっても淫ら、そうすることで近づけるの」



「ああ………」


その言葉に誘惑されるようにさらに突き動かし腰を動かす




「んんんんんっあはあああああ!!!!」




「あなたはこれから人間たちを快感の奴隷にして邪悪でみだらな存在になり、
そして想いの限り開放的になって行くんだから、私のようにね……ああん♪」



言葉攻めかのようにさらに身を震わせ快楽をエスカレートさせていく



「んっああ……いい……いいよぅ!!!きもちいいいいいい!!!!
ずっとこの快楽を得たいぃ!
悪魔になああああ!!!!!りたいぃのぅ!!!!」


「んっあはああ……ふふ、なれるわ……今にね、そうその姿があのなるべき姿よ」



すっかりなじませ教育された淫らな趣向へと転じた渚を
妹のようになでて行く、そしてそのことを心から喜んでいく



「ふふ、それじゃあこの精液を飲み干せばあなたは生まれ変われるの別れを告げるのに後悔はない?」



「はやくぅ……人間何か下らない早く私を変えてええ!!!!」



悪魔がそう言うと、悪魔から出てくる触手から精液、人間を変える淫らな精液がしみ出てくる



「ああぁ………」


顔が紅潮していく、
変化を受け入れて行く、人間では発狂し壊れる精液をいれこんでいった




「んんんんん!!!!!ぶはあああああ……
行くっ!言っちゃうよぉぉぉ!!!!私、生まれ変わるのぅ!!!!
っ…………ああああああああああああっ!!!!」



その絶頂の叫びとともに触手とモノの深く差していたものを引き抜く、
そしてそこから渚の中には大量のザーメンがはなたれる




淫気が漂い



「(何か分からないでも……この感じ気持ちいい……きっといいものなのね……)」




「ふふ、ついに妹が生まれるのね」



淫らに笑い誕生をしていく



凍えるような感じがする……なのに



「(ああ、何これ寒いのになんか暖かい……もっともっと……
私にしみ込んで……)」



自分が何なのか分からないのに、そこからしみ込む快感を委ねる、
ドクンドクンと脈打つ心臓から体が変わって行く





「ああ、何か下腹部も何か出る何か分からないけど……
でも今はこの快楽を……)」



身を震わせていると
体がドクンドクンと波打ち
変化を遂げる



「あはあああああ!!!!」



肌が変わって行く
寒いのに急に暖かくなっていき、赤みを帯び




「んんんんんんっぷはあああ」



背中には黒い翼が生え、
大人であれば包み込めるほどの翼をそろえる



人間としての体、そのままに胸も大きくなっていく



その変化の快楽に身をよじり人間だった渚は死に、
淫らな悪魔としての転生を終えた



私は胸に手を当てて転生を終えたでも何か足りない
そうこの下腹部の痛みだ、まだ痛い……










ドクン!!!!



「(な、なにこれえ……)」



下腹部から何かがにじむ



「あう、何かが出てるなにこれぇ………あそこが……体が熱い……
出てくるのぅぅぅぅ!!!!あひゃああああん!!!」



ジュルルルル!


渚が大きな声を上げる付きでてくる快感に耐えられず声を上げると
主張をするかのようにあそこが大きくせり出してくる、男性器……




「な、なんなのこれ……男のこのおちんちん……これが悪魔になったという証拠なの?
いやぁぁぁぁ……」




嫌悪感が広がるなか心の中では……




「ああ………下腹部が痛く無くなった……なんでかしら?」



ずっと痛くなったでもそれはあの人に会ってから
そうか……そういうことだったんだ、ずっと待ってたんだあの人は
それにこれも何か気持ちよくてイイ




「(ああ………これで犯したらどうなるんだろ
私だってこれでやられて凄く気持ちが良かった、ならきっと気持ちいいしいいことなんだよね………
あはあああ……)」



嫌悪感から恍惚感が広がって行く
悪魔が精液を流したのは、魔液、だから
このような感情になるのは至極当然だった……




いやらしく変貌していった自分を見やった



もう自分が雄か雌かもわからない、
一つ分かるのは凄く気持ちいいという事実と




「あああ、力がみなぎってくる……何でも出来そうな感じ………あはあ♪」



これから私は支配する側に回る
今まで気を使ってそして犠牲にした生活から脱せられる凄く刺激的で素晴らしいことじゃない


感謝をしないと





「無事に生まれ変わったわね、凄く立派な姿と物が出てきたわね」



「ああ……ありがとうございます。何か凄くすっきりしました、
私は今まで下らなかった人間から無事に生まれ変わりました、
とても充実して力の隅々を感じることができて最高の気分です」



「うふふ、よかったわね、これから何をしたいかもう出来たようね?」



そういうと



「はい♪これからこの体で雌だけじゃなくて雄も虜にして置かせることを考えただけで、
ああ、お姉様とても行きぐるいそうです♪」



「ふふ、試しにあなたが転生して新しくできたモノを触ってみなさい」



そういう触ってみると



「あひゃああん!!!!」



「気持ちいいでしょう、この感覚に飽きることなくずっとこの感覚を味わうことができるの
さびしいことなんて絶望になるなんてもうない」



「ああ、凄い……ヤレるだけじゃないのね、淫魔になれてよかった……最高の気分です」



快楽をずっと得られ高揚感に浸れる、この身を大事そうに抱き
そして妖艶さを身に付けた元人間は、これからすることの
行為に身を震わせる



「(ああどうしようかしら、この前私を襲った下等な人間からやって
堕落させるのもいいわね、そそられる……)」


でもまだ引っかかることがあった………



「(私たちずっと親友)」



その言葉を思い出した私は………



「そうよ……法子ならきっとこの気持ちよさ分かってくれる」



親友だよそうずっと一緒って言ったんだもん、
だったらこのモノで一つになればいい



「待ってて法子すぐに逝くから……」




こうして絶望した人間は悪魔の契約、
絶望の契約を結んだ。



ニヤッと笑みを浮かべ、これから行う行為に身を震わせ笑みを携え、
新たな悪魔となった渚は親友を堕落し落とすために、
親友のもとへと羽ばたいていった。



怖いという理由から快楽に投じて行った元人間は、
屈服させ快楽を得るという楽しみを覚えた悪魔が人間を支配しようとたくらみ、
闇が不気味にうごめいていた


はじめまして、わたくし【新】ホロのニコニコ日記というブログをやっておりますν賢狼ホロνと申します
あなたのSSをいつもpixivで楽しく読ませてもらっております

初めてここにコメントにしてこんなことも言うのはあれですが、
SSの改行の多さは何か意味があってやってるのでしょうか?
よければもう少し狭めていただけたら、読みやすくて感情移入しやすいのですが
ただこれは悪魔で私の個人的な疑問なので、スルーしていただいて構いません
気持ちを害されたのあれば申し訳ございませんでした

これからも影ながらSSのご執筆、応援しております
[2012/05/20 Sun] URL // ν賢狼ホロν #- [ 編集 ] @
>ν賢狼ホロνさん



ご意見ありがとうございます
反映して次役立てて少しでも皆様が楽しめるように頑張って行きます


色々構築して頑張って行く身なので助かりました
[2012/05/20 Sun] URL // AYA #XZ039GEA [ 編集 ] @

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