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社名 株式会社 角川書店 所在地 【本社】
〒102-8078
東京都千代田区富士見1-8-19 角川第3本社ビル 3F〜8F
※角川映画試写室は角川第2本社ビル内にございます。
〒102-8177 東京都千代田区富士見2-13-3
【角川大映撮影所】
〒182-0025 東京都調布市多摩川6-1-1
【映画関西オフィス】
〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ6F
代表者 井上 伸一郎 設立年月日 平成19年1月4日 資本金 1億円 決算期 3月 株主 株式会社 角川グループホールディングス 主な加盟団体 日本書籍出版協会 日本雑誌協会 映画産業団体連合会
日本映画製作者連盟会社役員 代表取締役社長
代表取締役専務
常務取締役
常務取締役
取締役
取締役
取締役
取締役
取締役
取締役
取締役
取締役
取締役相談役
監査役
監査役井上 伸一郎
山下 直久
新名 新
安田 猛
宍戸 健司
渡辺 彰
小畑 良治
佐藤 忍
森 好文
角川 歴彦
佐藤 辰男
関谷 幸一
椎名 保
水島 真
若林 陽個人情報の利用目的等はプライバシーポリシーをご覧下さい。 -
STAGE
1【文芸出版社時代】
◆戦後日本の再出発とともに、出版による日本文化の再建を志して出版社を興す。
人々の文化的渇望に応え、広範な共感と支持を得て、文芸出版社としての基礎を確立する。1945年 国文学研究者であった角川源義が出版社を興す。 1949年 「角川文庫」創刊。 1956年 「角川国語辞典」「角川漢和辞典」を刊行、辞典界に進出。 1957年 高校教科書「国語(総合)」発行。 STAGE
2【文庫と映画のメディアミックスの時代】
◆映画分野に参入し、角川文庫と角川映画の連動が成功を収める。爆発的なヒット作品を生み、経営基盤を飛躍的に拡大するとともに、映画事業を角川書店の一つの大きな柱とする契機ともなった。
1976年 角川映画第一作「犬神家の一族」公開。
角川文庫版横溝正史の作品が販売1800万部を突破。
以降、角川文庫を原作にエンタテインメント映画を次々と製作。1977年 森村誠一「人間の証明」を映画化。
併せて森村誠一の作品、文庫本フェアが大ヒットベストセラーとなる。1979年 映画「悪魔が来りて笛を吹く」「蘇える金狼」「戦国自衛隊」ほか公開。 1981年 映画「ねらわれた学園」「悪霊島」「セーラー服と機関銃」ほか公開。 STAGE
3【雑誌の時代】
◆「週刊ザテレビジョン」の創刊以降、各種メディア対応の情報誌を立て続けに世に送り出し、都市情報誌「東京ウォーカー」を誕生させる。その成功によって“情報誌の角川”と呼ばれるまでになる。
1982年 「週刊ザテレビジョン」創刊。 1983年 ゲームソフト情報誌「コンプティーク」創刊。 1985年 NHKの大型番組の出版化「ドキュメント昭和」刊行。
アニメ情報誌「ニュータイプ」創刊。1987年 「ビデオでーた」「CDでーた」創刊。 1990年 「東京ウォーカー」創刊。角川映画15周年記念作品「天と地と」公開。 STAGE
4【メガコンテンツ・プロバイダーへの道】
◆“メガソフトウェア・パブリッシャー”を標榜し、社内体制の整備、資本と経営の分離など経営基盤の強化に取組みつつ、コンテンツのマルチメディア展開に向かって進み出す。
更にインターネット、デジタル・コンテンツ、ブロードバンドなどIT事業にも積極的に乗り出し、“メガコンテンツ・プロバイダー”としての大いなる企業統合を実現する。1994年 「関西ウォーカー」創刊。創刊号が記録的実売を記録。 1995年 創刊50周年を迎える。本社ビル完成。「月刊ザテレビジョン」創刊。 1996年 「東海ウォーカー」創刊。 1997年 新角川映画「失楽園」、「新世紀エヴァンゲリオン」が大ヒット。
「九州ウォーカー」創刊。1998年 映画「リング」「らせん」大ヒット。「不夜城」公開。「横浜ウォーカー」創刊。
東京証券取引所市場第二部に上場。1999年 映画「リング2」「死国」大ヒット。「千葉ウォーカー」「台北ウォーカー」創刊。
新本社ビル完成。2000年 「角川インタラクティブ・メディア」「メガポート放送」「ウォーカープラス・ドット・コム」設立。
「神戸ウォーカー」「北海道ウォーカー」創刊。「SPORTS Yeah!」創刊。2001年 シンガポールにて「ウォーカー・アジア・エンタテイメント」設立。「ガンダムエース」創刊。
映画「冷静と情熱のあいだ」公開。原作が単行本、文庫ともに大ベストセラー。2002年 角川大映映画設立。 2003年 角川ホールディングス設立。角川書店は事業会社として再スタート。 2004年 「アスキー」「エンターブレイン」等が傘下に。「角川大映映画」が「角川映画」に。
アメリカの「ドリームワークス」と業務提携を結ぶ。
東京証券取引所市場第二部から第一部へ移行。STAGE
5【出版事業と映画・映像事業、そしてクロスメディア事業の拡大】
◆それぞれの事業をブロードバンド時代に合った業態に変え、「出版と映像の総合メディア企業」というスタンスから、角川グループ全体を出版と映画、そしてクロスメディア事業という3本立ての事業形態へシフト。経営の軸は「集中と選択」から「選択ある拡大」へと転換。
2005年 韓国大手映画会社「CJエンターテイメント」との業務提携を発表。
「世界名作シネマ全集」刊行。映画「戦国自衛隊1549」など公開。2006年 角川映画と角川ヘラルドピクチャーズが合併し、角川ヘラルド映画(現角川映画)として新たなスタートを切る。
角川クロスメディア設立。(各ウォーカーを編集している角川書店ウォーカー事業部、広告事業部ほかを分社)
角川ザテレビジョン設立。
(「ザテレビジョン」を始めとしたTV情報誌事業を分社)
「角川ホールディングス」から「角川グループホールディングス」に社名変更。2004年に単行本で大ヒットした「ダ・ヴィンチ・コード」が文庫本と合わせて1050万部という出版史上最大級のヒットに。
角川文庫から「ブレイブ・ストーリー」「バッテリー」を発売。
映画「超劇場版ケロロ軍曹」「小さき勇者たち〜ガメラ〜]「森のリトルギャング」など公開。
「涼宮ハルヒシリーズ」などがメディアミックス展開で大ヒット。2007年 1月、角川書店を分割し、書籍事業部・アニメコミック事業部・カルチャーコンテンツ事業部を総合した新会社「株式会社角川書店」設立。
雑誌事業部を「角川マガジンズ」に、映画関連子会社とその管理を「角川ヘラルド映画」に、 営業部門・資材部門を「角川グループパブリッシング」に、経営管理・統括部門を「角川グループホールディングス」にとそれぞれ承継。
グループ内での編集の専門会社として新生「角川書店」が誕生する。
3月、角川書店初の青年コミック誌「コミックチャージ」創刊。
10月、児童向けコミック誌「ケロケロエース」刊行。2008年 4月、「角川文庫 創刊60周年」イヤースタート。
松山ケンイチをイメージキャラクターに起用し、森絵都、東野圭吾、重松清、恩田陸ら人気作家が月替わりでラインナップをセレクトする「今月の編集長」などのフェアを翌年3月まで1年間にわたって展開。
アニメ「らき☆すた」の舞台となった埼玉県鷺宮町から、登場人物の住民票が交付される。 サブカルチャーによる地域振興の例として話題に。
6月、女性をターゲットとする携帯小説サイト「Sari−Sari」開設。
児童向けファンタジー小説レーベル「銀のさじ」がスタート。
家庭用ゲーム機向けコミック配信会社「リブリカ」に出資。
新たなコンテンツ提供ルートの開拓に取り組む。
9月、中国の大手漫画出版社、漫友グループとの提携を発表。
同業他社に先駆け、将来の巨大市場へ足がかりを築く。2009年 「角川文庫」創刊60周年。さまざまな企画を展開し、同年の文庫売上トップシェアになる。2月、児童向け新書レーベル「角川つばさ文庫」を創刊。
3月、関連会社「角川ザテレビジョン」が「角川クロスメディア」を吸収合併し、商号を「角川マーケティング」に変更。
6月、「差別と日本人」発売。新書としては異例の37万部を突破。ベストセラーに。
8月、アニメーション映画「サマーウォーズ」公開。観客動員100万人を突破する大ヒットに。2010年 2月、角川映画で「人間失格」公開。太宰治生誕100周年を記念し、人気写真家梅佳代の写真を太宰作品のカバーに採用。新たなメディアミックスとして話題に。
3月、「ロスト・シンボル」日本語版を発売。たちまちベストセラーに。
3月、合弁会社「広州天聞角川動漫有限公司」設立を発表。中国・湖南天聞動漫伝媒と現地で合弁会社を設立し、中国で出版や映像事業などを行うことを発表。
4月、「天地明察」が2010年本屋大賞を受賞。
8月、広州天聞角川動漫有限公司に編集者を派遣、業務を開始。当社としての本格的な中国ビジネスの開始。2011年 1月、角川映画株式会社と合併。
9月、「ニュータイプエース」を発刊。
11月、「アルティマエース」を発刊。