ブラック・ジャックには、今まで
一回も単行本に掲載されてない
作品が存在した!
それが
「快楽の座」である
あらすじは・・・
この数年、笑顔を見せず
唯一の友達がトカゲの
三郎(W3の星真一)
うつ病と診断された三郎
鬼頭教授は母親(リボンの騎士のヘル婦人)
に、頭にスチモシーバーを埋め込めば
治ると説明する
スチモシーバーを頭に埋め込む
スチモシーバーとは
アメリカのホセ・デルガド博士
によって発明された実在の装置である
脳に埋め込む超小型の装置で
遠隔操作で脳に電気刺激を
行い感情をコントロールできる
装置である
デルガド博士は、この装置を
使い突進してくる闘牛を鎮める
パフォーマンスを行い
ニューヨークタイムズの紙面を飾った
これは、あくまで動物実験の話と
思っていた私(ほぐし屋匠)は
驚愕の事実に我が目を疑った
何と!人間にも、この実験を
おこなっていたのである
てんかんの発作に悩む20歳の
女性に行った実験結果は・・・
彼女はギターの練習をしていた
別の部屋からスチモシーバーの
スイッチを押すと、激怒の発作
が始まり、彼女は壁に体を
ぶつけたり、怒りながら部屋の
中を歩き回ったそうである
ブラック・ジャックに話を戻すと・・・
三郎は、ついに笑い顔を見せる
病室でひとりになった三郎の枕元に
友達だったトカゲ(こっそり三郎が
持ち込んでいた)が姿を現す
三郎は満面の笑みを浮かべながら
友人であるトカゲを掴み
床に叩きつけて殺してしまう
ここから恐怖が始まる
この続きは
明日のブログにて
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