解決済みのQ＆A

減反政策について。

今度授業で減反政策についてのディベートをします。

どなたか減反政策を行う上でのメリットを教えてください。
よかったら、デメリットも教えてほしいのですが・・・

早めの回答をお待ちしています！

質問日時：

2010/1/20 23:56:10
解決日時：

2010/2/4 09:49:07
回答数：

1
お礼：

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ベストアンサーに選ばれた回答

team1985jpさん

減反政策は米が余ったので、そのために生産量を減らすために始まりました
メリットは曲がりなりにも生産量を落とし、米の価格を維持したことです（正確に言うと暴落を防いだことです）
米が余れば、米の価格が安くなり、結局農家が廃業します
それを最低限ではありますが、救ったという面では評価できます
デメリットは
①国際競争力を落としたこと
例えば、米が余っても海外、新規販路に売れば、お金になるので、そういったことをしていないので、海外に比べて異常に値段が高いです。（ただ、これによって農家の所得保護ができたのもまた事実）
②米以外への転作が不十分
米が余っているなら、他の作物への転作支援とそのための品種改良が不十分だったように感じます
だからこそ、現在日本の食糧自給率が40%台と極めて低い状況にあるのです
例えば、米の代わりに小麦なり、何か生産できていれば、食料自給率は良かったです
そうしていれば、今ほど耕作放棄地が問題になっていなかったでしょう