(2008.9) | ||||
▲衆楽園は、江戸時代初期に津山藩主・森家によって築造された回遊式の庭園です。元禄11年(1698)に松平家が藩主となって以後幕末までは、家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所」、または藩主の隠居所の庭園として使われ、明治3年(1870)に「衆楽園」として命名されました。 |
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衆楽園の紅葉の様子はこちらから | ||||
▲鯉の子供を食べているのは、鷺でしょうか? ▲ハスの花が可憐です。 ▲池には鯉が沢山泳いでいます。 池は中島と中島にかかる橋によって、大まかに三つの水面に分かれており、北の池は東と北から築山が迫るなど、深みのある物静かな景観を作り出し、余芳閣の2階からは、このような奥行きのある風景の背後に、はるか東方の山並みを借景として望むことができます。これに対して、中央から南の池は、池をめぐる道づたいに広々とした水面の風景を楽しむことができます。 平成14年6月には国の名勝に指定されました。大名庭園としての国の指定は、岡山市の後楽園に次いで岡山県下で2例目です。 ★料金 入園無料 ※曲水(庭園の曲水に沿って参会者が座り、上流から流される杯が自分の前を通り過ぎないうちに詩歌をよみ、杯を手に取って酒を飲んでから杯を次へ流すという遊び) |
▲入り口から見るとこんな景色です。 ▲入り口すぐの景色 ▲サルビアの花が咲いていました。 ▲秋の紅葉が美しいところです。 ▲ハスで埋め尽くされた池。 ▲見ごたえありますね。 ▲この塔の塔の近くで親子4人で絵を描いておられました。 ▲いろんな角度で楽しめます。 ▲取材は9月はじめで、秋の心地よい風の吹く日でした。 じっくり観察すると面白いです。 |
▲入り口の看板です。 ▲再現した建物 ▲御対面所であり藩主の隠居所。 ▲イベントなどで利用されています。 ▲余芳閣・迎賓館・風月軒 ▲松が素晴らしい日本の庭園 ▲ちょっとロマンティックです。 ▲ここは、曲水跡です。 ▲何だか昔にタイムスリップしたような、シーンと静まり返った公園です。 是非、歩いてください。良いアイデアが浮かぶかもしれません。 |
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