東海市観光協会
 
 
 聚楽園大仏
    明治から大正にかけて活躍した実業家、山田才吉翁が昭和2年(1927年)に建立した大仏。
建立当時、鉄筋鉄骨コンクリート造りとしては国内最大級のもの。なお、大仏見学後、側の「しあわせ村」に寄って湯船に浸かるのもよい。
         
   
場所
 聚楽園公園(しあわせ村公園)
 細井平洲
  愛知県東海市生まれの江戸時代の学者。政治や教育事業の指導者として、知識の実践を重んじた教えは、全国各地の大名から一般庶民まで幅広い層の心をとらえました。
また、米沢藩の名君 上杉治憲(鷹山)の先生として有名です。
市内には、偉業を称える施設(東海市立平洲記念館)やまつり(平洲祭)、モニュメント等があり、現在でも多くの市民に慕われています。
 
 良忍上人
良忍上人は平安時代末期に尾州知多郡富田荘(現:東海市富木島町)に生まれ、融通念仏宗を開祖。その教え「一人一切人、一切人一人」(一人は皆のために、皆は一人のために)は地元の小・中学校で今も生かされている。毎年3月1日に「良忍上人生誕祭」が開かれる。
     
場所
 宝珠寺
 在原業平
六歌仙の一人で「伊勢物語」の主人公として有名な在原業平にまつわる伝説が伝わっています。中でも、業平と女官アヤメとの悲恋を偲ぶ五基の「五輪塔」や「業平塚」は今も現存しています。また、宝珠寺には業平の位牌や江戸時代中期の作といわれる座像が安置されています。
       
 
場所
 宝珠寺
 御殿万歳
    新年やお祝い事に,扇子や鼓をもち,軽妙な鼓のリズムに合わせて、こっけいなせりふや仕草で七福神を紹介する郷土芸能。
(市指定無形民俗文化財)
 
 観福寺
大宝2年(702年)に、行基菩薩により開祖。その後、寛文5年(1665年)に、尾張藩主徳川光友公により新たに堂宇が建立される。
伊勢湾台風(昭和34年)の影響は当山の中門の倒壊、客殿の屋根、本堂、庫裡にも甚大の被害をもたらしたが、昭和40年に現在の姿に復興される。

観福寺本堂内宮殿(国指定重要文化財)
建築年代は宝治2年(1248年)。鎌倉時代の特徴をよくとどめており、年代の知られる基準作として貴重。

  十一面観音菩薩立像
(県指定文化財)
  観福寺本堂(県指定文化財)
   
  観福寺秘仏の本尊。制作は10世紀末から11世紀初めころと考えられています。彫刻を一切ほどこさず、白色下地彩色仕上げの板光背は、愛知県内では初めての発見といわれています。  
  観福寺本堂は愛知県内にある近世の密教寺院本堂としては、古くに建てられたものであり、減柱造(柱を少なくして空間を広くする建築方法)という手法を取り入れています。
 
場所
 観福寺
 知多四国八十八霊場
    全行程は194km あります。文化6(1809)年、妙楽寺(79番)住職亮山阿闍梨が、お大師さまの夢告により発願。四国に巡拝を重ねられ、協力者を得て知多四国霊場が開創されました。市内には5箇所の札所があります。

82番札所  雨尾山観福寺
83番札所  待暁山弥勒寺
84番札所  瑞雲山玄猷寺
85番札所  慈悲山清水寺
86番札所  大悲山観音寺
 
HOME 前のページに戻る  
 
〒477-0031 愛知県東海市大田町後田82番地の1((株)まちづくり東海内) TEL 0562-32-5149 
since 2007 Copyright(c) TOKAI CITY All right reserved