オリ寺原失っても“問題なし”
2012年11月24日 10時26分
寺原隼人投手、日高剛捕手と最後の残留交渉を終えたオリックス・村山球団本部長は複雑な表情で「本人の意思が固いので、他球団に行かれてもしかたがない」と話した。
寺原には来季以降の先発ローテーションの主軸の一人として、日高には将来の指導者として、それぞれ球団としての気持ちを伝えたが、両選手からは「気持ちは変わらない」との言葉が返ってきたという。寺原からソフトバンク、日高からは阪神へ移籍を伝えられた。
年俸がBクラスに当たる寺原には補償が発生する。長村編成部長は「人的補償を優先に考えている。向こう(ソフトバンク)がリストを出してきてから考える。投手、野手ということではなく、いい選手がいたらその選手を獲る」と明言した。
最下位からの逆襲をもくろむオリックスにとって主軸の相次ぐ流出は頭が痛いが、球団幹部は「2人が残留することを前提で補強はしていない。先発はトレードで巨人から東野を獲った。捕手はドラフトで2人取った。最低限の人数は揃っている」と問題なしを強調した。
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