五六七大栄会（みろくだいえいかい）とＥＭ
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新宗教 : ネット闇世界〜新・健康本の世界
新宗教
五六七大栄会（みろくだいえいかい）
井上順孝、孝本貢、対馬路人、中牧弘允、西山茂 編「新宗教教団・人物事典」（弘文堂、1996年1月30日 初版1刷）より 【創始者】中島三千彦（昭和47年・会長〜平成6年死去） 【後継者】中島多加仁（平成6年・二代会長＝現） 【概要】（抜粋） 昭和45年（1970） 世界救世教による強引な組織の一元化政策（各教会を本部に吸収合併する組織改革）の強行に反対し、他のいくつかの教会と共に救世教を離脱。
最近は教内に「ＭＤ自然農法普及会」をつくり、琉球大学の比嘉照夫教授の提唱するＥＭ（有用微生物群）技術に基づく自然農法、環境浄化（水質浄化、消臭など）の運動に力を入れている。 2009-12-10 画面 右下 Impatient? をクリック
■[疑似科学]深きもの。
12/09の読売朝刊14面に「萬寿のしずく」の広告が出ていた。
まあ、見事に「健康にいい」とは言っていないのであるけども、これ、私には「パパイン酵素」関連商品に見えた。
パパイヤと昆布や米ぬかやもずく、玄米を混ぜたものを発酵させる。
・・・・・・それ漬物だよなあ。まあ、乳酸菌も酵母もおりますから、EM菌活用と言われても不思議はないのだけど。飲料、だから、まあ、絞り汁ってことですか。いや、お腹の中に生きて届くかは知らないけど。
新聞広告は、見事なぐらいに、健康にいいとは言っていない。
まあ、それよりも、元々「EM-X」と称していたものを何で改名したことの広告をしなければいけないんだろうと思ったわけで。
EM研究所と、面と向かって悪口は言っていないが、どうやら仲違いしているようだ。
批判サイトもあった。
（かなり"読み辛い"ので注意）
（たまにコメントで出てくる世界救世教とは、元々EM研究所が自然農法国際研究開発センターの分家みたいなもので（創始者にしれっと岡田茂吉が出てくる）、世界救世教の資本で研究していたという経歴からなるイロイロな柵関連の話。今は知らんが。）
（世界救世教も分裂が多い団体だし）
何かこんな変なものも引っかかってきた。
疑似科学を見ている積りが何時の間にか、宗教がらみになるという話。
余談：
パパイン酵素については、これに輪をかけてややこしい話がある。
ここで伏字になっているのは、
まあ、すんげー肩書きが並びすぎているなあと思うが（ちなみに、「メチニコフ勲章って何だ？」と調べようとしたら、「五井野正博士(Dr. Tadashi Goino)略歴
五井野正博士(Dr. Tadashi Goino)
【五井野正】推薦人：船井幸雄 http://blogs.yahoo.co.jp/zutto_3/6327404.html
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