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鼻歌

お姉ちゃんが鼻歌を歌っていた。

姉「鼻もげそ、ステテコ脱げそ♪」

弟「お姉ちゃんその歌なに?」

姉「ボサノバ!」

洗顔フォーム

姉貴とお風呂に入った。
髪を洗っていたら、後ろから姉貴に話しかけられた。

姉「髪を洗ってるついでに顔も洗ってやろうか」

しゃがんで頭を洗っている後ろから、
泡を乗せた姉貴の手が伸びてきて僕の顔を洗い始めた。

時々背中に姉貴の揺れる胸が当たる。
いつもゴシゴシ乱暴に顔を洗っている僕とは違い、
意外にも優しい手つきで顔を洗ってくれる姉貴。
あんな性格でも一応は姉貴も女の人なんだなと思った。

姉貴「ちなみにお前の顔を洗ってるこの泡。さっき私のケツを洗った泡のリサイクルだ」

弟「流して!この泡流してッ!」

姉貴はやっぱり姉貴だった。


10回ゲーム(姉貴編 part2)

姉貴「ちんこ!ちんこ!ちんこ!ちんこ!ちんこ!ちんこ!ちんこ!ちんこ!ちんこ!」

弟「……!?」

姉貴「10回言いたかった!」

弟「そ、そうなんだ……」

姉貴「ちんこ!」

弟「…!?」

姉貴「1回言い忘れてた」

弟「へ、へぇ……」


間接ポテチ

ポテチを食べていると、
台所でパン生地をこねていたお姉ちゃんが
「○ーくん、お姉ちゃんもポテチ食べたいよ」と言う。
手が離せないお姉ちゃんのために、袋からポテチを摘んで食べさせてあげた。

ポテチを何枚か口に運んであげると、
「ありがと○ーくん。ごちそーさま」と言って食べるのを止めたお姉ちゃんだけど、
なぜか口は開けたままだ。

「どうしたのお姉ちゃん?もっと食べる?」
「○ーくんはわかってないなー。ポテチはね、最後に油の付いた指を舐めるまでがポテチだなんよ!」

……そ、そうだったのかー!

お姉ちゃんはポテチの塩と油が付いた僕の指を舐め終えてからパン生地をこねる作業に戻った。

僕は袋に残ったポテチを食べ終え、お姉ちゃんがしたようにさっきの指を舐めると、
窓の外の細い枝に止まったメジロを見つけ、春の訪れを感じるのであった。


(最後をなんとなくきれいっぽくまとめようとした努力)

高貴な姉貴

トイレに入るとなんだか良い香りがした。
便器を覗いてみると、バラの花と蕾がいくつか浮かんでいた。

不思議に思っていると後ろから姉貴が飛び込んできて
「ごめんごめん!ウンコ流すの忘れてた!」と言ってレバーをひねり、
浮かんでいたバラを流してしまった。

すっげー!姉貴のウンコってバラなんだ!すっげー!姉貴って高貴だぜ!
……って誰が騙されるか!


翌日のトイレには、たくさんのバラの花びらが散りばめられて浮かんでいた。
「ごめんごめん!ちょっとお腹の調子が悪くてさー」
……下痢らしい。


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