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どうしておねえぱい
弟「どうしておねえぱいって大きいの?」
姉「それはね、遠くに居る弟にもすぐ見つけられるようにだよ」
弟「どうしておねえぱいって柔らかいの?」
姉「それはね、弟が飛び込んできても怪我をしないようにだよ」
弟「どうしておねえぱいっていい匂いがするの?」
姉「それはね、弟がぐっすり眠れるようにだよ」
弟「どうしておねえぱいって弟を眠らせるの?」
姉「それはね、それは……。い、言えない……」
姉「それはね、遠くに居る弟にもすぐ見つけられるようにだよ」
弟「どうしておねえぱいって柔らかいの?」
姉「それはね、弟が飛び込んできても怪我をしないようにだよ」
弟「どうしておねえぱいっていい匂いがするの?」
姉「それはね、弟がぐっすり眠れるようにだよ」
弟「どうしておねえぱいって弟を眠らせるの?」
姉「それはね、それは……。い、言えない……」
うー
弟「お姉ちゃん!toto買ってきた!6億円のやつ!」
姉「6億円当たるの?」
弟「うん。そしたら時間制の駐車場作って管理人になろうね」
姉「うんうん!」
弟「管理人になったら車のカギあずかって、テレビ観てるだけでいいんだ」
姉「地デジ?そのテレビって地デジ?」
弟「地デジのWoooだよ!」
姉「うー!いんすぱいあざねくすと!」
弟「余ったお金は半分お姉ちゃんにあげる」
姉「ありがと!でもこれって、捕らぬ狸の可愛さよだね」
弟「可愛さよ?」
姉「○ーくんってことわざも知らないの?」
弟「う、うん……それはじめて聞いた……。」
姉「まだ捕まえてもない狸を可愛いがってもしょうがないってことだよ!」
弟「皮算用?」
姉「……。」
弟「……。」
姉「○ーくんのばか!」
弟「た、たぬきよりお姉ちゃんが可愛いよ!」
姉「うん。」
姉「6億円当たるの?」
弟「うん。そしたら時間制の駐車場作って管理人になろうね」
姉「うんうん!」
弟「管理人になったら車のカギあずかって、テレビ観てるだけでいいんだ」
姉「地デジ?そのテレビって地デジ?」
弟「地デジのWoooだよ!」
姉「うー!いんすぱいあざねくすと!」
弟「余ったお金は半分お姉ちゃんにあげる」
姉「ありがと!でもこれって、捕らぬ狸の可愛さよだね」
弟「可愛さよ?」
姉「○ーくんってことわざも知らないの?」
弟「う、うん……それはじめて聞いた……。」
姉「まだ捕まえてもない狸を可愛いがってもしょうがないってことだよ!」
弟「皮算用?」
姉「……。」
弟「……。」
姉「○ーくんのばか!」
弟「た、たぬきよりお姉ちゃんが可愛いよ!」
姉「うん。」
深夜、寒さで目が覚めた
真夜中に寒さで目が覚めた。
一緒に寝ている寝相の悪い姉たちのせいだった。
お姉ちゃんには布団を、
姉貴にはパジャマを剥ぎ取られていた。
一緒に寝ている寝相の悪い姉たちのせいだった。
お姉ちゃんには布団を、
姉貴にはパジャマを剥ぎ取られていた。
帰りたい
家出をして、姉と離れ離れの1日が過ぎた。
弟「なんだか夕方になるとお姉ちゃんのこととか思い出しちゃうな」
ぽわわわわ~ん……
【回想シーン】
姉「○ーくん。ミルクティーいれたよ」
姉「○ーくん!一緒にセガサターンやろ!」
姉「○ーくんのせいで膝枕がべたべただよ。夢で何食べてたの?」
弟「なんだかもう帰りたくなってきちゃったな……」
ぽわわわわ~ん……
【回想シーン2】
姉「見て!このエビフライ○ーくんのにそっくりだよ!」
姉「○ーくん、軟骨すき?」(しゃぶりつくしたチキンの骨を差し出して)
姉「○ーくん!ETごっこしよ!乳首で!」
姉「○ーくん!ETCごっこしよ!ちんこで!」
弟「やっぱりもうちょっと家出してよう……」
弟「なんだか夕方になるとお姉ちゃんのこととか思い出しちゃうな」
ぽわわわわ~ん……
【回想シーン】
姉「○ーくん。ミルクティーいれたよ」
姉「○ーくん!一緒にセガサターンやろ!」
姉「○ーくんのせいで膝枕がべたべただよ。夢で何食べてたの?」
弟「なんだかもう帰りたくなってきちゃったな……」
ぽわわわわ~ん……
【回想シーン2】
姉「見て!このエビフライ○ーくんのにそっくりだよ!」
姉「○ーくん、軟骨すき?」(しゃぶりつくしたチキンの骨を差し出して)
姉「○ーくん!ETごっこしよ!乳首で!」
姉「○ーくん!ETCごっこしよ!ちんこで!」
弟「やっぱりもうちょっと家出してよう……」
家出する
ガチャッ。
姉貴「お、珍しくひとりフィーバーか」
弟「おわっl!ノ、ノックとかしろよ!」
姉貴「最近してなかったもんな。ひとりフィーバー」
弟「な、なんだよ!悪いのかよ!」
姉貴「ま、近頃は寝ている間に私が抜いてやってたからな」
弟「う、うそでしょ…」
姉貴「ウソだよ。多分。」
弟「ほんとにウソなんだろうな!」
ガチャッ
お姉ちゃん「大丈夫だよ」
弟「おわっ!お姉ちゃんまで!」
お姉ちゃん「もともと○ーくんは毎年この時期はあんまりやらないもんね」
弟「…え?」
お姉ちゃん「一番多いのが12月で、少ないのが8月と9月なの」
弟「なにその統計…」
お姉ちゃん「お姉ちゃんね、ずっと前から○ーくんの観察日記つけてるんだ♪」
弟「もう、家出する……」
お姉ちゃん「“9月7日、○ーくんが姉の気を引こうと家出をほのめかす”」
弟「お、お姉ちゃぁん……」
姉貴「お、珍しくひとりフィーバーか」
弟「おわっl!ノ、ノックとかしろよ!」
姉貴「最近してなかったもんな。ひとりフィーバー」
弟「な、なんだよ!悪いのかよ!」
姉貴「ま、近頃は寝ている間に私が抜いてやってたからな」
弟「う、うそでしょ…」
姉貴「ウソだよ。多分。」
弟「ほんとにウソなんだろうな!」
ガチャッ
お姉ちゃん「大丈夫だよ」
弟「おわっ!お姉ちゃんまで!」
お姉ちゃん「もともと○ーくんは毎年この時期はあんまりやらないもんね」
弟「…え?」
お姉ちゃん「一番多いのが12月で、少ないのが8月と9月なの」
弟「なにその統計…」
お姉ちゃん「お姉ちゃんね、ずっと前から○ーくんの観察日記つけてるんだ♪」
弟「もう、家出する……」
お姉ちゃん「“9月7日、○ーくんが姉の気を引こうと家出をほのめかす”」
弟「お、お姉ちゃぁん……」