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お姉ちゃんなぞなぞ

姉「お姉ちゃんなぞなぞー!」
弟「おー」
姉「えっとねー。弟が大好きな果物ってなーんだ」
弟「弟が大好きな果物?うーん…弟…?」
姉「チッチッチッチッチ……」
弟「弟…ブラザー…ブラ、ブラジャー…あっ、黄色のブラジャー…、黄色のブラっていいかも…」
姉「チッチッチッチッチ…」
弟「乳、乳、乳、乳、乳?…黄色のブラジャーと乳……これらに関連した果物は…」
姉「ブブーーー。時間切れー!」
弟「…あーーわかんなかったー」
姉「答えは柿でしたー!なぜなら姉に似てるからー!」
弟「……あぁ、なるほど。ブラジャーとかは関係ないんだ」

姉「じゃぁ2問目いくよ。お姉ちゃんの大好きな果物はなんでしょーかっ」
弟「姉の好きな果物?…姉、姉はシスター…シスター…シスターは修道院にいる…」
姉「チッチッチッチッチ……」
弟「修道院…天使…。天使のブラ!?」
姉「チッチッチッチッチ…」
弟「天使のブラ、天使のブラ…くそッッ!この先がわからんッッ!!」
姉「ブブーーー!時間切れー!」
弟「答えは!?」
姉「みかん」
弟「なんで!!」
姉「おいしいから」
弟「あぁそう!」

姉貴のみた夢

今日姉貴から昨日みた夢について相談を受けた。

姉「…姉弟3人そろってテーブルについてるわけね」
弟「ほーほー」
姉「んで、それぞれひとりずつ目の前に山盛りのどんぶり飯が出されてるんだけど」
弟「うんうん」
姉「そのどんぶり飯にそれぞれバイブがぶっ刺さってんの」
弟「えっ…」
姉「振動でどんぶりごと微妙にテーブルの上を滑っていくし」
弟「電源まで入ってんの!?」
姉「まぁそこまではいいんだけど」
弟「よかないよ…」
姉「私もねーちゃんも醤油掛けてんのに、なぜかあんただけソース掛けてたんだよね」
弟「えっ…」
姉「普通醤油でしょ?」
弟「えっ、そ、そうなの?」
姉「だからあんたのことがちょっと心配になってさ」
弟「いや、僕は姉貴のほうが心配だけど……」
姉「なにか悩み事があったら相談に乗ってあげるから」
弟「う、うん……」

相談に乗ってるつもりが、なんかいつの間にか相談に乗られてた。
そして姉貴のみた夢は何を暗示しているのだろうか。

姉貴のレシピ

ああみえて姉貴はときどき料理とかするひとで、
学校で使ってたノートの余ったページをレシピ帳にしてたりする。
今日はそのレシピ帳を渡されて昼ごはんを作るよう命じられた。
パスタっぽいのをトマトで煮込んだ、イタリアのすいとんみたいやつ。

姉「このページに書いてある通り作れ」
弟「わかった」
姉「なにかわからないことあったら訊くんだぞ」
弟「うん」

弟「えーっと、まず小麦粉に水を注いで……」
弟「ぱんつの上から土手を触ってるくらいの硬さになるまでこね……ど、土手!?」
姉「まったく、いきなりつまづいてるのか」
弟「なんだよこの土手って!」
姉「だいいんし…」
弟「言うな!……普通に耳たぶの固さとかでいいだろ!」
姉「耳たぶじゃちょいヤワ過ぎる」
弟「じゃぁ耳たぶよりちょっと固めとかでいいじゃん!」
姉「わかりにくい。めんどくさい。」
弟「っていうかそれどのくらいの固さだよ」
姉「えっとだな、このくらいだ(ぷにぷに)」
弟「このくらいかぁ(ぷにぷに)……って触らせんな!」
姉「……こんなときだけノリ突っ込みなんだな」
弟「お、おぉうちょ!」
姉「ホントわかりやすい弟だなぁ」

そんな感じでおいしいお昼ごはんが出来ました。

げつようびげつようび

日曜の夜。
お姉ちゃんに添い寝してもらいながらも、
その豊かな胸の中で弟は、ジリジリと迫り来るげつようびに飲み込まれようとしていた。

弟「明日は会社行かないよ……」
姉「うん、お姉ちゃんがお休みしますって電話しといてあげるね」
弟「明後日も行かないよ…」
姉「うん、明後日もお姉ちゃんが電話してあげる」
弟「その次の日だって行かないんだ……」
姉「大丈夫だよ。その次の日も、次の次の日も、お姉ちゃんが電話したげる」
弟「…」
姉「……」
弟「うそだよ」
姉「うん」
弟「明日も明後日もちゃんと会社行くよ」
姉「…うん。○ーくんは偉いね」(なでなで)

翌朝、お姉ちゃんが会社に電話を掛ける声で目が覚めた。
姉「○ーくんは今日はお姉ちゃんとデートの日なので休みま…」
弟「行きます!!」
もう少しで二度と会社へ行けなくなるところだった。

むらむら

家に帰ったらお姉ちゃんがしゃもじで炊飯器をかき回してた。
姉「むらむらむらむら……」
弟「…お姉ちゃんどうしたの?」
姉「ご飯むらしてたの。むらむらむらむら……」
弟「な、なーんだ。むらむら言ってるからてっきり」
姉「むらむらむらむら……」
弟「ちょっ、あっ、お姉ちゃん!ダ、ダメだよそんなとこかき混ぜちゃ!!」
姉「むらむらむらむらむらむら!」


僕「…みたいな炊き方できる炊飯器ないですか?」
店「あ、それでしたらこの圧力IHがおすすめですね」

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