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時間の有効活用

姉「○ーくん、一緒にお風呂入ろー♪」
弟「うん。このテレビ終わったら・・・」
姉「わかった!じゃぁ時間がもったいないから先に服だけ脱いどこうよ!」
弟「なんでだ!?」

忘れてた。クリスマスのこと。

クリスマスイブの夜、枕元に靴下を置いて眠った。
いくらなんでもこの年でサンタを信じてるわけじゃないけど、
靴下をお姉ちゃんが発見したら、弟のためになにかプレゼントを
入れてくれるかもという魂胆があってのこと。

翌朝、目が覚めると、
昨晩仕掛けた靴下を片足に穿いたお姉ちゃんが僕を膝枕していた。

「○ーくん、メリークリスマスだよ♪」

お姉ちゃんめ、そうきたか。

首、寝違えた

今朝目が覚めると首を寝違えていた。
いつものように、おねえぱいを枕にして眠っていただけなのに。
首筋をさすっていると、先に目を覚ましていたらしいお姉ちゃんが
「○、○ーくんごめんね……お姉ちゃんまた胸がおっきくなっちゃったみたい…」って。
だからか、この首の寝違えは!

姉「○ーくんを傷つけちゃうなら、こんな胸なんか要らない!」
弟「そんなこといっちゃダメだよ!」
姉「だって、お姉ちゃんの胸がおっきくなったせいで○ーくんの首が…」
弟「首なんて明日になれば治るよ!それに僕はそんなおねえぱいが大好きなんだ!」
姉「○ーくん……」
弟「僕たち姉弟に乗り越えられない巨乳なんてないはずだよ!」
姉「……うん!!そうだね!二人でがんばろうね!」

【BGM】
巨乳になって~、寝違えて~、いろんな壁二人で乗り越えて~
生まれ変わっても~、またお姉ちゃんと○ーくんは姉弟になるんだよ~♪
(うろ覚え)

適当に歌うな

お姉ちゃんが歌いながら料理をしていた。

姉「ハロー、ハロー、たぬきさん♪
  首都はどこ♪
  ハロー、ハロー、そ・れ・は・ね♪」
  お・姉・ちゃ・ん♪」


違うだろ!

くんくん

安売りしてたのでお姉ちゃんと姉貴が同じぱんつを買ってしまったらしい。
どっちがどっちのぱんつか見分けがつかない。
……まったく洗濯係の身にもなって欲しい。


洗濯物をたたんで仕分け中の弟。

弟「どっちがお姉ちゃんので、どっちが姉貴のかわかんないじゃないか……」
弟「どうせ本人もわかんないだろうしどっちでもいいかな」
弟「いや、だめだよ。だめだめ。」
弟「くんくん…こっちがお姉ちゃんので。くんくんくん……こっちが姉貴のだな」


それを陰で見守る姉たち。

姉貴「えらいな」
お姉ちゃん「おりこうだ~」

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