森嶋が王者の意地で永田沈める
2012年11月24日 14時00分
ノア「グローバル・リーグ戦2012」(23日、東京後楽園ホール)、前年覇者でGHC王者の森嶋猛(34)は決勝進出はならなかったものの新日本プロレスのミスター、永田裕志(44)を沈めて留飲を下げた。
公式戦最終戦は森嶋が勝てばKENTAの、負ければ永田の決勝進出が決まるという屈辱の舞台となった。左腕への集中砲火を耐え抜くとバックドロップの打ち合いになる。ラリアートで追撃した森嶋は豪快な岩石落としでトドメを刺し、王者の意地を見せた。
Vを逃し唇をかんだ森嶋だが、落ち込んでいるヒマはない。12・9両国国技館大会での小島聡との防衛戦に向け「俺は顔として会社を守ってきた自負がある。小島! 正直言うけど、俺は甘くないぞ。俺は今を生きてる。今の顔なんだよ」と気持ちを切り替えた。
一方、永田は「森嶋のヤロー、最後の最後でチャンピオンの責任を果たしやがって…」と放心状態で引き揚げた。
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松阪競輪開設62周年記念「蒲生氏郷杯王座競輪」(17日開幕)。東スポWeb特設ページで選手インタビュー&記者予想をお届けします。※スマートフォンからアクセスする場合はPC版ページをご覧ください
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