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　ＷＮＣ１１月シリーズ（２４日、大阪大会で開幕）に来襲する“アフリカの筋肉獣”タイニー・アイアン（３０）が２３日、驚異の肉体をアピールした。

　まさに筋肉お化けだ。この日、待望の初来日を果たしたアイアンは、大木のような上腕筋をピクつかせながら自己紹介を開始。母国ガーナでは百獣の王ライオンとの格闘経験を持ち「毎朝生きたニワトリを殺して食べてるぜ」と豪語。開幕戦ではゼウスと一騎打ち、２８日の後楽園大会では女子のリン・バイロンとタッグで対戦するが「男も女も関係ねえ。俺の肉体は凶器だ。片っ端からぶっ壊してやるぜ！」と予告した。

　英国ではボブ・サップとナイトクラブで一触即発になったこともあるという。「あのクソヤローは日本にいるのか？　俺を侮辱しやがって。いつでも戦ってやる」とリングでの対戦を要求した。