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第三章
きっと暑いからだ
夏休みも残すところあと一週間。
相変わらず信二は街に繰り出していて、その時間も徐々に長くなっていた。
「……困ったなあ。」
あたしは溜まり場から帰ろうとする信二を定位置から見つめ、呟いた。
この調子だといつかここに来なくなりそうだ。
信二の後ろ姿が完全に見えなくなるとあたしは大きく溜め息を吐いた。
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