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中国監視船4隻 接続水域航行11月23日 12時18分
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沖縄県の尖閣諸島の沖合では、中国の海洋監視船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域で航行を続けていて、海上保安本部は、領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
第11管区海上保安本部によりますと、23日午前9時現在、中国の海洋監視船4隻が尖閣諸島の久場島の北西や北北西およそ30キロの日本の接続水域を航行しているということです。
4隻のうち2隻は、22日夕方、いったん接続水域を出ましたが、およそ1時間後に再び接続水域に入り現在もとどまっているということです。
中国当局の船が尖閣諸島沖の日本の接続水域に入るのは35日連続で、海上保安本部は、4隻に対し領海に近づかないよう警告するとともに、監視を続けています。
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