欧州危機:ドイツ、フランスもデフォルト危機!ユーロ崩壊後、次はアメリカの番だ|アメリカデフォルト危機

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2011.11.25
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欧州危機:ドイツ、フランスもデフォルト危機!ユーロ崩壊後、次はアメリカの番だ|アメリカデフォルト危機


 

米国の財政赤字削減騒動がひとまず落ち着いた裏では、
相変わらずユーロが大暴落の一途をたどっているようです。



 24日のロンドン外国為替市場でユーロが対円で急落し、一時1ユーロ=102円72銭を付け、同市場としては10月上旬以来約1カ月半ぶりのユーロ安円高水準を記録した。午後2時40分現在1ユーロ=102円75〜80銭、1・3325〜35ドル、円の対ドル相場は前日比30銭円高ドル安の1ドル=77円10〜20銭。


 ユーロは、ドイツのメルケル首相がフランス、イタリア両首脳との会談後の記者会見で、ユーロ共通債について消極的な発言をしたことなどから欧州債務問題の包括的対策への懐疑的な見方が広がり、売りが加速した。

ユーロ急落一時102円台 1カ月半ぶり安値
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112401001043.html


 ドイツ政府が23日実施した10年物国債の入札が札割れとなったことから、ユーロ圏内外の当局者や投資家から懸念の声が上がっている。ただ、 例外的要素を理由にもう少し楽観的な見方をする向きもある。

 近年、ドイツは債務ポジションが米国より良好なことから、国債の利回りは米国債より低いのが普通だった。しかし、2008年の金融危機ピーク時に投資資金が米国債に流れ込み、利回り(価格と逆に動く)をドイツ国債より大幅に低い水準に押し下げた。

波紋呼ぶドイツ国債入札不調
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_349607

 


頼みの綱のドイツですら、国債が売れ残ったのです。
たとえるなら、10人超の大家族の稼ぎ手である大黒柱が肺炎になったようなものでしょうか。


ユーロ危機のおかげでアメリカ(日本)が延命しているのは言うまでもありませんが、
世界の投資家はもう少しドライな目で市場を見ているようです。


中東系ファンドのマネージャー
「今は欧州国債が危ないから米国債と日本国債に逃避させている。
米国債と日本国債が安全か? いや、とてももたないだろう。近いうちいずれ破綻するだろう。
ただ、我々はこういう混乱した相場においてうまく利鞘を稼ぐ手段を行使してるだけに過ぎない。
米国債と日本国債が安全だから投資しているわけではない。」

欧州のCDS金融業者
「今はまさに欧州ソブリン危機で欧州国債関連のCDSがバカ売れしている
今が最高値だからここで売り抜けるしかない。欧州が破綻したら日本もアメリカも
破綻するだろうから、その時にまたCDSを高値で売って儲けさせてもらうだけさ。


何ともシビアな意見です。
アメリカや日本は儲けの種、というわけです。

金融業者は、最後には自分たちの支配も終焉することは考えているでしょうが、
その前に少しでも多く稼いで、対策を立てておくというのであれば理にかなっています。



企業年金の担当者
「欧米の株式や国債で相当資産が目減りしてしまってる。他にシフトしたいんだけど、
日本国債含めてどこが良いだろうか?」

資金運用コンサル
「でもね〜、欧米ダメになったら日本もダメでしょ、新興国もダメでしょ・・・・

結局今後世界中見て、安全なとこってどこも無いというのが現状なんですよね〜・・・」

大惨事にはCDSなんて機能しない。
小規模の事件ならばCDSは「機能するかもしれない」

あとCDSが誰が運営しているかと言えば銀行であり、

銀行が破綻し続ければもたない制度。

■日本政府は借金で財政破綻する?■国債1166兆円

http://logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/eco/1322036674/



金融崩壊という大惨事を想定しない保険商品であるため、
逆に今売りさばいておくというのは金融業者ならではでしょう。
最後にババをつかむのは、保険という虚構を信じる一般投資家だけなのです。


イルミナティカードというものがあります。
これは、将来起こる大事件はすべて事前に計画されていたのではないか、と
思えるほどに正確に未来の出来事を言い当てています。その中に、これがありました。


金融崩壊

このカードにそっていくならば、

ユーロ、ドル、ポンド、そして円
この順番で崩壊していくことになります。


つまり、ユーロを崩壊させているのは計画どおりではないか?

こう考える人がいるのもうなずけます。


管理人はこう考えます。
ユーロを崩壊させたいのはドル勢力ユーロ崩壊後ドルも崩壊させ、アメロを導入したがった
「計画と異なり、もうドルを刷れなくなってしまったので、崩壊しては困る



計画は一部順調だったが、最終的に自分の首を絞めることになっている、という予測です。

ベンジャミン・フルフォード氏は「年末までにユーロが消滅する!」と述べています。


ドイツはマルク、フランスはフラン、ギリシャはドラクマを既に用意し始めてると聞きます。


11月25日、本日中に何かが起こる可能性もありますが、
そうでなくても年末までさらに混乱が加速していくと思われます。






ユーロが崩壊すれば、次はアメリカの番です。
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  EU金融恐慌+連動で米ドル崩壊・米株式市場崩壊・空前の大量倒産失業・一連の州連邦脱退・USA消滅への過程加速+円・ポンド・人民元・ウォン崩壊の世界金融恐慌で、野蛮で邪悪な暴虐の腐敗した犯罪的な資本制金権奴隷支配体制を廃絶して、創造主らの天命に従った、万事無償奉仕の新地球社会へ移行する客観的な現実的可能性が生まれる。
  絶望的なほど遅れているのは、洗脳された人間の主体的な条件で、これが決定的な障害になっている。
  しかしドイツでは既に1997年から"Living Without Money !"(金なし生活)のコミュニティが創られて発展している。ホスト・コンピュータ+PCのネットで物財・生産物とサービスの交換システムを発展させれば、国規模でそれを実現できる。
  ロンドンではG8首脳会議のときに"Abolish Money !"(通貨を廃止せよ!)の横断幕を掲げてデモが挙行された。
  米国では"Occupy Wall Street"Demoは、こうした戦略目標をかかげよ!
  日本人も目覚めて決起し闘え!
  http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/88.html

Posted by たつまき at 2011年12月10日 06:20
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