欧州危機:ドイツ、フランスもデフォルト危機!ユーロ崩壊後、次はアメリカの番だ|アメリカデフォルト危機
米国の財政赤字削減騒動がひとまず落ち着いた裏では、
相変わらずユーロが大暴落の一途をたどっているようです。
24日のロンドン外国為替市場でユーロが対円で急落し、一時1ユーロ=102円72銭を付け、同市場としては10月上旬以来約1カ月半ぶりのユーロ安円高水準を記録した。午後2時40分現在1ユーロ=102円75〜80銭、1・3325〜35ドル、円の対ドル相場は前日比30銭円高ドル安の1ドル=77円10〜20銭。
ユーロは、ドイツのメルケル首相がフランス、イタリア両首脳との会談後の記者会見で、ユーロ共通債について消極的な発言をしたことなどから欧州債務問題の包括的対策への懐疑的な見方が広がり、売りが加速した。
ユーロ急落一時102円台 1カ月半ぶり安値
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112401001043.html
ドイツ政府が23日実施した10年物国債の入札が札割れとなったことから、ユーロ圏内外の当局者や投資家から懸念の声が上がっている。ただ、 例外的要素を理由にもう少し楽観的な見方をする向きもある。
近年、ドイツは債務ポジションが米国より良好なことから、国債の利回りは米国債より低いのが普通だった。しかし、2008年の金融危機ピーク時に投資資金が米国債に流れ込み、利回り(価格と逆に動く)をドイツ国債より大幅に低い水準に押し下げた。
波紋呼ぶドイツ国債入札不調
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_349607
頼みの綱のドイツですら、国債が売れ残ったのです。
絶望的なほど遅れているのは、洗脳された人間の主体的な条件で、これが決定的な障害になっている。
しかしドイツでは既に1997年から"Living Without Money !"(金なし生活)のコミュニティが創られて発展している。ホスト・コンピュータ+PCのネットで物財・生産物とサービスの交換システムを発展させれば、国規模でそれを実現できる。
ロンドンではG8首脳会議のときに"Abolish Money !"(通貨を廃止せよ!)の横断幕を掲げてデモが挙行された。
米国では"Occupy Wall Street"Demoは、こうした戦略目標をかかげよ!
日本人も目覚めて決起し闘え!
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/88.html