{
2011/09/15(木) }
『ルパン三世officialマガジン』連載、「警部銭形」の"星屑のレクイエム編"です。
最近人気がリバイバルしつつあるルパン三世。私はアニメ第1シリーズを本放送で観ていた世代なので思い出も色々あったりします。第1シリーズでは愛銃・ワルサーP38の引き金を引くことに重みがあったのに対して第2シリーズだと平気でバンバン撃ってることに違和感が…。もっとも明るくなった分、第1シリーズより遥かに人気を獲得することに成功しましたけどね。今ではステレオ放送は当たり前ですけどアニメで最初にステレオ放送を取り入れたのがルパン(第2シリーズ)ってことはマメ知識で知っておこう。
さて、このコミックスはタイトル通りに銭形が主役。ルパンなんて全く出てきません! 一連の追いかけっこではなく銭形が強盗殺人現場に赴いて犯人を捕らえるという推理モノになってます。
収録されているのは全部で三話。いずれも殺人が起きていると共に何かしらの盗難があってルパンのメッセージが残されていた。そこに銭形が現れるわけですよ! ルパンが殺人? しかもこの程度(数百~数千万)のもののために!? 冗談じゃない、ルパンがこんなものを盗むハズがなく、まして殺人など犯すわけがないと捜査を始めるわけですね!!
刑事コロンボや古畑任三郎のように犯人がどうやって犯行に及んだかを最初で演じている演出ですから「犯人はお前だ!」とすることはないけど、この方法は"いかにして犯人を追い詰めていくか"が最大の見せ場。一見おどけた表情の銭形は言葉巧みに犯人と思われる人物と接触し、やがて真顔で犯人を追い詰めていくところは本格推理漫画そのもの。トレンチコートでタバコを吸う銭形の渋さに酔いしれてください。
全三話のうち私が気に入ったのはタイトルにある「星屑のレクイエム」。新任の国家公安委員長が事件を起こす。それを銭形が追うのですが案の定 権限を発動して捜査権を剥奪されてしまいます。それでも捜査を続けて動かぬ証拠を掴んだのにはスカッとしましたよ。
二話では「カリオストロの城」での「犯人を追っててとんでもないモノを見つけてしまった どうしよう」のセリフが登場して思わずニヤリ。少しながらお遊びもあって楽しめます。失敗続きのアニメとは違い、決めるところはズバリ決める銭形の姿に惚れろ!
警部銭形 星屑のレクイエム編 (アクションコミックス)
posted with amazlet at 11.09.15
画・岡田 鯛:作・モンキー・パンチ
双葉社 (2011-09-12)
双葉社 (2011-09-12)
この記事へのコメント
まあ、原作のルパンは意外に人殺してるそうですがね。私も読んでないから知りませんが。
義賊みたいに扱っているのはアニメ版独特ですから、そっち準拠しているのでしょうね
義賊みたいに扱っているのはアニメ版独特ですから、そっち準拠しているのでしょうね
2011/09/15(木) 20:50 | URL | 静馬 #-[ 編集]
この記事のトラックバックURL
http://beatarai.blog90.fc2.com/tb.php/2292-5d03e8f8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

まさかオチまで同じではなかろう……多分。名無しめだかボックス スタンド攻撃ならぬスタイル攻撃の奇妙な冒険が始まった半袖自身は、確かにめだかちゃんに近付く為に善吉と友人になりましたが、めだかちゃんとの友情を全く考えていなかったと言えば、それも嘘になるのでは?
半袖自身も今回名無しめだかボックス スタンド攻撃ならぬスタイル攻撃の奇妙な冒険が始まったそれはそうと、半袖が「スタイルでも言彦を倒せるとは思えない」と言ったことに驚きです。読者視点の感情を持った人が居たのですから! 何せ めだかも鶴喰博士も「スタイあめだかボックス スタンド攻撃ならぬスタイル攻撃の奇妙な冒険が始まった半袖と善吉はめだかの影武者として親密になったから今は関係ないことになるんじゃね?
ま、今は半袖が意図的に無視しているっぽいが名無しめだかボックス スタンド攻撃ならぬスタイル攻撃の奇妙な冒険が始まった無理。面白い戦闘を描く為に考えられた設定と、なんちゃって異能戦をもっともらしくする為の装飾では大元の理念が違う。名無しさん@ニュース2chめだかボックス スタンド攻撃ならぬスタイル攻撃の奇妙な冒険が始まったこのスタイルという発想がスタンドというのちに万人に受け入れられるスタイルとなりうるだろうか。西尾維新の真価が問われる。名無しめだかボックス スタンド攻撃ならぬスタイル攻撃の奇妙な冒険が始まった善吉と半袖の描写を今まで書いてきたのにここでいきなりめだかが出てきたのに違和感を感じるな~。ここでめだかと半袖の関係を掘り下げるならもうちょっと前振りみたいなの名無し