 |
2012年11月22日(木) 19:14 |
|
|
 |
おかやま希望学園が不登校対策事業
不登校に悩む小中学生を受け入れているおかやま希望学園は今月27日、岡山県教育委員会と連携のための協定を締結し、不登校対策に取り組むことが明らかになりました。
岡山県吉備中央町のおかやま希望学園です。 不登校などに悩む小中学生を受け入れている私立の全寮制の学校で、現在、27人の児童・生徒が通っています。 岡山県の不登校児童が昨年度、過去最多となるなど対策が求められる中、おかやま希望学園は、今月27日に県教委と不登校対策のための連携協定を結ぶことになりました。 公立学校に勤める教員のため、不登校の子どもへの接し方や支援の在り方などについての研修を行うことになります。 長い間、不登校児童に接してきた希望学園だからこそもつ実績があるのです。 過去に学校に通えず、不登校になってしまった子どもたち。 研修で教員の対応が変わることを期待します。 不登校になるきっかけは 様々です。 しかし、教員との関係がうまくいかず、不登校になる子どもが多いこともまた現実です。 子供たちが求めるものは何か、教員が耳を傾けるきっかけになることが希望学園での研修に期待されます。
|
|