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ホンダ 懐かしの車パレード
11月17日 19時13分

ホンダ 懐かしの車パレード
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大手自動車メーカー「ホンダ」の新工場の建設が進められている埼玉県寄居町で、ホンダ製の懐かしい車を集めたパレードが行われました。

寄居町では、来年7月の稼働を目指してホンダの新しい工場の建設が進められていて、パレードは工場の完成に向けて地域を盛り上げようと町や地元の商工会などが企画しました。
17日は愛好家が所有している昭和39年から昭和50年までに生産されたホンダの車16台が町役場の広場に集まり、工場までの8キロの道のりをゆっくりとパレードしました。
中には、ホンダのスポーツカーの先駆けとなった「S500」などもあり、懐かしの車に沿道から手を振る人の姿も見られました。
ホンダの新工場は、自動車のエンジンから車体までを一貫して生産する国内3番目の拠点となる予定で、年間の生産台数は20万台に上り、地元では雇用をはじめとした地域の活性化に大きな期待を寄せています。
寄居町商工会会長の柴崎猛さん(63)は「世界的な企業であるホンダの進出を機会に、私たちも世界に目を向けた町作りを進めたい」と話していました。

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