マッチメイカー林氏が処分取消を求める
- 2012/11/18(日)
ライセンス無期限停止処分を受けたマッチメイカーの林隆治氏が昨日、処分取り消しと慰謝料の支払いを求めて日本スポーツ仲裁機構に申し立てを行なったと発表しました。
JBCからは、新団体設立に関わったとして8月に処分されていますが、これに対し林氏はJBCの現体制を批判して人事の刷新を求める会見を行い、またJBCもこれに反論(http://www.jbc.or.jp/rls/2012/0829.pdf)する様相となっています。
日本スポーツ仲裁機構はスポーツ界の問題を解決するために03年に五輪のJOCが設置したものですが、相手の合意がなければ仲裁にはならないことになっています。以前、ドーピング違反に問われたサッカー選手の関係者が処分取消を求めて申し立てしたときも、Jリーグが応じない返答をしたりしています。JBCは新団体に関して安河内剛元事務局長ら複数の職員を懲戒解雇していて、解雇された側が処分無効などを訴えを受けて法廷で闘争中。和解の兆しはないので、この申し立ても受けるとは思いにくいです。(ハイセー)
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コメント一覧 (※コメントが反映されない場合こちらをクリックして下さい)
安河内は現在、キック団体の役員に
投稿者: 匿名 2012/11/20[編集]
懲戒解雇された元職員、日本維新の会から出馬…(笑)
投稿者: ★片岡亮(拳論) 2012/11/23[編集]