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2012年 06月 18日
アルルの男・ヒロシ
興味深い政界情報。大樹総研というシンクタンクがある。 このシンクタンク、「戦略コンサル」やら「フェロー派遣」による講演者派遣業務やら「地方自治体」向けのコンサルをやっている。 この大樹総研のトップは、評論家の池田健三郎という人であり、創業者は矢島義也というひとだ。 どちらの名前も私には初耳だ。 ただ、顧問や研究員には著名人が並んでいるのが興味深いところだ。 顧問には、佐藤敬夫 ((社)日本経営士会会長、(社)日本青年会議所代25代会頭、元衆議院委員)、安城欽寿 (元 京セラ(株)代表取締役社長、副会長、相談役)、相原宏徳 (元 三菱商事(株)代表取締役副社長)、保岡興治(元法務大臣(第69 代、81代)、前衆議院議員(弁護士))、熊谷 弘 (元通商産業大臣(第57代)、元内閣官房長官(第57代)、元衆議院議員、元参議院議員)、鈴木克郎 (元本田技研工業株式会社 代表取締役専務 アジア大洋州本部長、 KTK株式会社 常務取締役)、 國松孝次(元警察庁長官、元在スイス特命全権大使、特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク理事長)といった顔ぶれであり、研究員リストも興味深い。 すなわち、特別研究員には北畑隆生・元経済産業次官、松沢成文前神奈川県知事、そして徳川家広(翻訳家)、木原誠二(元財務省・自民党前衆議院議員)らであり、客員研究員(フェロー)には、金子洋一・衆議院議員 、木内孝胤・衆議院議員、道休誠一郎・衆議院議員らの議員先生方や、経済評論家の藤原直哉や経済学者の若田部昌澄、軍事評論家の濱口和久などの名前がある。 興味深いのはこんな記事がネットジャーナルに流れていたことだ。 野田佳彦大臣の名刺を配る大樹総研(2011年12月25日更新) http://chuohjournal.jp/2011/12/post_3356.html ここでは真偽は不明だが、矢島義也という人物について、「矢島は、去年頃から長島昭久や田村謙治ら野田派議員を連れ回し、銀座のクラブで豪遊している。『財務大臣 野田佳彦』の名刺を持ち歩き、お店のママに配り歩いていた」などと書かれている。 そこで、大樹総研の発行している雑誌等を見ると、野田・長島・細野らが次世代リーダーとして外交安全保障問題の対談を行なっている記事に遭遇する。(2010年秋号) http://taiju-ri.jp/report/index.html この連載では長島昭久、野田佳彦、細野豪志が出演。松下政経塾出身の鈴木康友・元衆議院議員も参加して外交政策についての議論が行われている。 大樹総研というところ、さしずめ次世代リーダー育成の梁山泊のようなところなのか。 しかし、顔ぶれを見ると、その育成されてきたリーダーが国民のためになるか、といえば甚だ疑問だ。 松下政経塾よりもひどい「劣化リーダー」を生産する装置でないことを祈りたい。 ===== <参考記事> 民主党の闇という暴露系サイトに以下の様な記事があった。 真偽はよくわからない。 ↓ 乱交パーティ社長から顧問料 野田氏は、これまで数々の不適切な政治献金を受けていたことも明るみに出ている。すでに、新たなスキャンダルを危惧する声も上がっている。「政権交代の数年前から、A総研というシンクタンクが、野田氏を応援していたのです。A総研所属の研究員の中には、出馬表明前から『野田が総理になれば、オレは官邸入りだ』と周囲に吹聴する気の早い元官僚もいました」(民主党関係者) このA総研とは、一体どういう組織なのか。会社登記簿によると07年12月に設立。昨年9月に発行されたA総研の機関誌では、野田氏とA総研の会長であるB氏が、民主党の細野豪志、長島昭久両衆院議員、鈴木康友浜松市長とともに、外交戦略について、19ページにわたって論戦を繰り広げている。 このB氏、芸能界ではちょっとした有名人なのだ。「99年、月刊誌『噂の真相』が、複数の有名男性タレントとテレビ局員が乱交パーティに参加していた事実をスクープ。その後、スポーツ紙や写真週刊誌が後追いして、大騒動に発展したことがあります。実は、そのパーティを主催し、餌食となった女性をかき集めていたのが、当時、芸能プロダクションの社長だったB氏なのです」(芸能ジャーナリスト) 芸能プロ社長からシンクタンクのオーナーへの転身とは驚くが、A総研のフェローの中には、いわくつきの人物も少なくない。なかでも野田氏と関係が深いのは、顧問として名を連ねている熊谷弘元通産大臣だ。「保守新党議員だった03年、落選した熊谷氏の政策秘書が公職選挙法違反で逮捕されてます。連座制が適用され、熊谷氏自身、5年間の立候補が禁止となり、政界引退に追い込まれた。野田氏は02年の民主党代表選の際、全面支援を受けるなど、目をかけられていた。しかも、逮捕された秘書は、現在、野田事務所で働いており、総理秘書官に抜擢されるのではないかと見られているのです」(別の民主党関係者) 茶谷滋氏も、特別研究員として名を連ねている。「96年におきた厚生省の汚職事件で事務次官だった岡光序治氏とともに、老人ホームの業者に便宜をはかり、約1千万円をうけとったとして収賄罪で逮捕された人物です」(事件ジャーナリスト) そんないわくつきの面々が在籍するA総研と野田氏の関係は深い。機関誌に登場するだけでなく、B氏が開いた宴席にも度々、参加している。銀座にあるA総研の事務所には、野田氏ら民主党議員がB氏と並んで撮った写真が飾ってあったという。 野田市とA総研の関係はこれだけではない。A総研の前身である研究所で、野田氏は、08年、09年と顧問に就任。1年以上にわたって顧問料を受け取っていたのだ。野田氏が衆議院に届けている所得報告書によれば、年間100万円以上がA総研からの顧問料だったと推測される。 (週刊文春、2011/9/8、より要約) http://www.justmystage.com/home/holyweb/minshuto/minshuto.html ※この中のA総研がそれだと思われる。まあ政治家にタニマチはつきものだし、一概に否定はしないけど、そこからわかるのは政治家の人脈ということでしょうね。野田首相と熊谷元通産大臣のつながりはかほどに強かったか、と。 by japanhandlers2005 | 2012-06-18 22:05 | Trackback | Comments(0)
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