サワーが総合本格転身へ
2012年11月22日 16時00分
シュートボクシングの絶対王者アンディ・サワー(30)が、総合格闘家への本格転身を視野に入れた。
「S―cup」(17日、東京・両国国技館)決勝戦でヘンリー・オプスタルとの師弟対決を制し、通算4度目の優勝を飾ったサワー。立ち技の集大成と位置づけたS―cupを制し、残す野望はK―1MAX(12月16日、ギリシャ)制覇のみ。サワーは「優勝してペトロシアンに挑戦したい」と話し、これまで2戦2敗に終わっている最大の宿敵で、グローリー70キロ級トーナメントで優勝したジョルジオ・ペトロシアンへのリベンジを実現させる決意を明かした。
さらにサワーは来年、総合格闘技にも活躍の場を広げるという。「とても興味がある。1年に2~3試合できればいいね」とニヤリ。すでに1年半前からブラジリアン柔術を中心とした寝技の練習を積み、準備を進めているという。SBのシーザー武志会長も「SBのリングでイマダと総合ルールでやらせたら面白い」と総合の経験豊富なトビー・イマダを迎撃要員に抜てきし、サワーの挑戦を歓迎した。「UFCは大好きだ」と明言するサワーが総合の世界でどこまで通用するのか、注目だ。
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