<そのじゅう> 年に一回開かれる『たぬき学園文化祭』! もっとも入場者数を獲得した展示やイベントを行ったクラス・クラブに与えられる 名誉ある『ゴールデンたぬき杯(謎)』を目指した戦いが繰り広げられる!(^_^;)> | |
「たぬき学園文化祭2002」第10の出し物は、2年9組による模擬店『チョコバナナ』です。 言うまでもなく、バナナに溶かしたチョコレートをまぶして作る、お祭りの屋台でもおなじみの フルーツお菓子なのですが…… たぬき学園でバナナ、というと、いかにもなにやらあやしげな 展開が起こってしまいそうですね……(^▽^;) 「ちょっ、ちょっとルリちゃん、なにやってんのよっ!?」 校庭に作られた屋台の店先で、山崎知世さんは思わず大声を上げてしまいました。 ……だって、ペアで店番をやっていたはずの永倉瑠璃子さんの姿が見えなくなったと思っていたら 彼女ってば屋台の陰でとんでもないことをしていたのですから。 |
「あっ……はぁっ……あっ、あっ、ああんっ♪」 瑠璃子さんはショーツを下ろして段ボール箱の 上にしゃがみ込み、右手に握ったバナナをアソコの 中へしゅぽしゅぽと出し入れを繰り返していました。 頬は熱に浮かされたように紅く染まり、うっすらと 汗を浮かべた肌はバナナの動きにあわせてひくひくと ふるえています。……そう、瑠璃子さんってばバナナ オナニーの真っ最中だったのです。 「こっ、こら、やめなさいよあんた! 男子が見てる のよっ?」 チョコバナナを買いに来た男子生徒は、目の前で 繰り広げられる瑠璃子さんの痴態に目を点にして立ち つくしています。その男子とあわてる知世さんにも かまわずに、瑠璃子さんはうっとりと夢見るような 表情を浮かべたまま右手でバナナをアソコの中へと 送りこみ続けます。 「だ、だってぇ……このバナナ、大きさも反り返り 具合も、あたしのアッくんのおチンチンにそっくり なんだもん……あ、ああん!」 きっといま瑠璃子さんの頭の中では、カレシの アッくんとのえっちがリプレイされているのでしょう。 ……深く早く、浅く遅くバナナが瑠璃子さんのアソコ の中をまるで生き物のように蠢いています。 そしてバナナが蠢く度に、瑠璃子さんのアソコからは ねっとりとした雫がにじみ出て、バナナはおろか彼女が おシリを下ろしている段ボール箱にまでとろとろと したたり落ちていくのです。 「あっ、あ、アッくん、アッくぅ……ん♪」 「ああもう……イきそうになってる場合かぁ〜〜! 食べ物を扱う屋台でその食べ物使ってオナニーするん じゃないぃ〜〜〜!」 こんなじゃせっかく来てくれたお客さんが逃げちゃう ……と焦る知世さんでしたが、 「……それ、ちょうだい♪」 知世さんは我が目を疑いました。……男子が指さした のは目の前のチョコバナナではなく、瑠璃子さんの 股間で蠢くバナナだったのですから。 「あ……あれっスか?」 うんうんと男子はうなずきました。いつの間にか彼の 目にも興奮の炎がめらめらと燃えさかっているではあり ませんか。 「……アッくん、アッくん、アッくん、あっ……あっ、 ああーーっ!」 ひときわ大きな悲鳴を上げて、ぴくぴくと身体を震わせ ついに瑠璃子さんは達してしまいました。 |
「ホ、ホントにこれでいいの?」 半信半疑の知世さんから瑠璃子さんのおつゆにまみれたバナナを受け取ると 「……ハニーバナナ♪」 男子は一言嬉しそうにつぶやき、呆気にとられる知世さんを残して去っていきました。 「わ……わけわかんないなぁ……」 「いや、これはイイかもしれない!!」 「わっ!?」 突然の大声にびっくりして知世さんが振り返ると、担任教師が腕組みをして仁王立ちしていました。 「早速、出し物を変更しよう! これは客を呼べるぞぉ!!」 「…………………」 イヤぁ〜〜〜な予感に、知世さんは背筋が寒くなるのを感じていました…… 「あっ、あん、や、やだ……やだぁ、あんっ!」 2年9組の屋台に、女の子の艶っぽい声が上がります。 けれどそれは瑠璃子さんのものではなく、今度は知世さんの声だったのです。 |
「さぁさぁ、2年9組特製『ハニーバナナ』の屋台はこちらだよ! うちのクラスご自慢のカワイイ女の子の蜜つきバナナだよ〜〜!」 担任教師の校庭中に響き渡る大声につられて、次から次へと男子生徒達が2年9組の屋台に集まってきます。 すっかり黒山の人だかりとなったその中心で、知世さんは『ハニーバナナ』製作の真っ最中でした。 「んっ、はっ、あ、ああ……っ、はっ、はっ、はぁっ!」 テーブルに手をつき、ショーツを下ろして下半身を大きく開いた知世さんのアソコの中に、お客である 男子生徒の握ったバナナが出たり入ったりを繰り返していました。 「うくっ!」 バナナがぐい!っと根元までアソコの中にねじ込まれました。 「ふぁ、あ、あっ、ああん、ああん、あっ、あっ!」 根元までねじ込まれたバナナが、ぐるぐるとアソコの中でドリルのように回転しはじめました。アソコの 中全部がぐりぐりとかき回される、普通のえっちではあり得ない刺激に、周りにいる男子達に見られていると いうことも忘れて高い声を上げてしまう知世さん。 「だっ、だめ、だめ、そんな、激しく、しちゃ……あ、あっ、あっあっ、あ〜〜〜〜〜っ!」 ヒクヒクと身体を小刻みに震わせながら達してしまった知世さんのアソコから、バナナがじゅぽっ!と一気に 引き抜かれました。 バナナと同時にアソコの中から掻き出され、知世さんの太股にだらだらと流れ落ちていく大量のおつゆに、 人だかりの中から「おおう!」と歓声が沸き上がります。 「はーい、それじゃ次の人に交代してくださーい♪」 知世さんの『蜜』まみれになったバナナを手にして満足げに去っていく男子と入れ替わりに、また別の男子が 新しいバナナを知世さんのアソコにあてがいます。 「ううっ……な、なんでこうなるのよぉ〜〜〜〜!」 知世さんの悲痛な叫びにも構わず、またバナナはつぷつぷと彼女のアソコの中に埋め込まれていきました…… 「……頑張れ山崎。うちのクラスがゴールデンたぬき杯をゲットするためだ! あと3人お相手をしたら交代させてやるからな♪」 担任教師はハニーバナナ製作に奮闘?する知世さんを温かく見守りながら大きくうなずくのでした。 新鮮なバナナに女の子の「蜜」をまぶしていただけるという『ハニーバナナ』に変更になってから、 2年9組の屋台は他を寄せ付けない勢いで大繁盛を続けるのでした…… |
今回はやや小ネタ。 勢い優先で、たぬきとしては久しぶりにのびのびと描けたっス。 のびのび描きすぎて2枚目なんかよくわかんないアングルになってるっスけど〜(^▽^;) ところでこのハニーバナナ、もらった人は食べるんでしょうか?(;゜Д゜) |