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2009年7月15日号(1052)テキスト版全頁

1面

きよせ川まつり2009 今年も柳瀬川を会場に開催
市内を流れる柳瀬川は、水と緑の貴重な自然の空間として、地域に潤いを与え、動植物の多様な生育、生息の場となっています。
かつての柳瀬川は、都市化の進展や産業の発展に伴い家庭や工場から排水が流入し、悪臭が漂う汚い川でした。しかし、近年の下水道の整備や環境を考える市民の皆さんの地道な活動により、川の汚れは大幅に改善され、柳瀬川は現在のような清流を取り戻すことができました(詳しくは4・5面特集に掲載)。
きよせ川まつり実行委員会が主催するこのイベントは、清瀬の豊かな自然環境を次世代へ引き継いでもらえるよう、子どもたちに身近な自然である柳瀬川に触れ、川の観察や生態系の学習、川遊びなどを体験してもらうものです。

日時 7月25日(土)午前10時〜午後2時(セレモニー及び準備体操=午前9時45分〜)
場所 柳瀬川河川区域及び台田運動広場(案内図を参照)
持ち物 帽子・タオル・飲み物・運動靴着用(サンダルなどは不可)
※雨天中止(前日までの天候によって、流量、流速及び水深に影響があれば中止)。
参加団体(順不同) 川づくり・清瀬の会、清瀬の自然を守る会、せせらぎ探検隊、ライオンズクラブ、ロータリークラブ、青年会議所、自然保護レンジャー、清瀬市緑地保全推進委員会、ダイワ精工、(株)ワールドスポーツ、東京都北多摩北部建設事務所、市産業振興課・環境課

川で遊ぼう
川のなかに入るイベントは午前の部・午後の部とも午前9時から受け付けを開始します。(人数制限あり)
■魚などの捕獲体験
川のなかに入って、柳瀬川にいるフナ、ドジョウなどの魚を網で捕まえます。
対象 小学生以上。先着120人
時間 午前10時〜10時40分
■ボートで川遊び
ペットボトルや段ボールで作った手作りのボートで柳瀬川を下ります。
対象 小学生以上。午前・午後先着各120人
時間 (1)午前10時45分〜11時30分(2)午後1時〜2時
※ライフジャケットをお貸しします。
※小学校低学年のお子さんは保護者同伴とし、特に川のなかのイベントでは、お子さんの近くに寄り添うなど安全管理にご協力願います。

その他イベント盛りだくさん
オイカワ、フナ、ドジョウなどの生息生物など生態系の観察会を行います。
時間 午前11時〜午後2時
■河川環境に関連したパネル展示
自然保護、河川環境整備、省エネルギー対策の活動を紹介します。
時間 午前10時〜午後2時
■ロバの“マールちゃん”に乗ろう
時間 (1)午前10時〜11時(2)午後1時〜2時
■ドリームフィッシング
釣りざおを使ってお菓子やおもちゃを釣り上げます。定員500人
時間 (1)午前10時〜正午(2)午後1時〜2時
■スーパーボールすくい
水に浮かんでいる色鮮やかなスーパーボールを、紙でできたすくい網ですくいます。定員500人
時間 午前10時〜
■マレットゴルフ
スティックとボールを使って、目標の穴へできるだけ少ない打数で入れることを競います。
対象 小学校高学年以上。定員50人
時間 (1)午前10時〜正午(2)午後1時〜2時
※天候などの諸条件により、イベント内容が変更となる場合があります。
問合せ 緑と公園課
(写真・図はPDF版を参照)

水遊びに出かけよう 下宿市民プールがオープン
25メートルプール・スライダープール・幼児用プールの三つのプールがある下宿市民プールが7月18日(土)からオープンします。
公園の滑り台のように子どもでも一人で滑れるスライダーがあります。ぜひご利用ください。
日時 7月18日(土)〜8月31日(月)、平日・土曜日=午前9時30分〜午後4時30分、日曜・祝日=午前9時30分〜午後5時
入場料 ▼市内在住(おとな=300円・小中学生=100円)▼市外在住(おとな=450円・小中学生=150円)
※幼児無料(ただし保護者同伴)。
問合せ 下宿市民プール【電話】493・8668(開設期間中のみ)、下宿地域市民センター【電話】493・4033
(写真はPDF版を参照)

人口と世帯
平成21年7月1日現在
人口 73,650人 5人増
男 35,748人 10人増
女 37,902人 5人増
世帯数 32,259世帯 25世帯増
※人口は外国人登録者(1,028人)を含みます。

2面

市政は今
緑の環境を守ろう!〜緑豊かなまちの良さを感じて〜

ここ数年、「緑」に関する催しが増えてきたように感じませんか。
さくらまつりや駅前のフラワーコンテストはよく知られていますが、昨年から行われている「ひまわりフェスティバル」、「川まつり」などはもうご覧になられましたか。
このような緑に関するイベントは、「みどりの環境都市きよせ」を目指して、計画的に進められている市の施策の一環です。
今回は、清瀬で、とても身近に感じることのできる「緑」について考えてみたいと思います。【編集委員 高橋玲子】

緑の効果で質の高い郊外都市に
安らぎや癒やしを与えてくれる緑は快適な暮らしに欠かせないものとみる一方、大型マンションや企業の誘致などで人口を増やせば、税金も増え、市の財源が豊かになるという考え方もあります。
しかし、市は、開発を進めることよりも緑の環境を守るまちづくりを進めています。それはなぜか。
緑のあるまちでは、潤いのある美しい景観や四季の変化を感じることができます。緑のなかを散歩したり、河原で川遊びをしたり、市民農園で野菜作りをしたりと、潤いのある快適な生活につながります。また、緑は快適なだけでなく、安全な生活ももたらしてくれます。ヒートアイランドを緩和したり、騒音や振動を鎮めたり、防風、防塵、大気汚染防止の効果もあります。災害が起こった時には、避難地になったり、火災が広がるのを防いだりします。
市では、このような緑の環境を守り育てることで、「質の高い郊外都市」を目指し、住んでよかった、住み続けたいと思えるまちづくりを進めています。実際に、このような住環境を求めて、清瀬市に越してこられる方も多くいます。平成20年7月に実施された市政世論調査では、生活環境評価で「緑の豊かさ」について、「よい」という回答が64パーセントに上りました。

緑を守り育てる
市は、平成10年に緑地の保全及び緑化の推進に関する総合的な計画として「みどりの基本計画」を策定し、農業生活を中心とした武蔵野特有の豊かな農地と雑木林、屋敷林の風景を未来に残すべく、市民・企業・団体などと協力しながら計画を実現させてきています。
市内には東京都が指定する緑地保全地域が3か所ある他、現在市内の16か所4万1千平方メートルの雑木林を市有林として公有地化を図っています。
その他、花のあるまちづくりを進め、春には柳瀬川流域に140本の見事な桜のトンネルが出現するさくらまつりや今年で10周年を迎えたカタクリまつりが催され、夏には市民参画で作り出された紫陽花ロードパークや10万本のヒマワリが圧巻のひまわりフェスティバルが行われます。また、秋には柳瀬川沿いにヒガンバナが、冬には金山緑地公園にニホンスイセンが咲きます。
こうした緑の保全や花のあるまちづくりは、市民の皆さんや市内の企業・団体の方々との協働により実現しています。
しかし、活発な活動がなかなか難しい市民の私たちには、清瀬の緑のために何ができるのでしょうか。

まずは清瀬の緑に愛着を感じてください
かつて日本武尊(やまとたけるのみこと)が「清き土なり」と言われたことから「清土」=「清戸」の地名になったという『ひいらぎの伝説』。清瀬という名は、この清戸の「清」と柳瀬川の「瀬」を合わせたものだと言われています。この柳瀬川沿いの約4キロが柳瀬川回廊として整備されています。柳瀬川回廊は、清瀬を代表する水と緑の空間ですので、ぜひ一度歩いてみてください。「柳瀬川回廊散策マップ」も発行されています(市役所・各公共施設で配布)。また、昨年3月に「清瀬の名木・巨木百選」も刊行されました。名木・巨木選定委員会の2年にわたる現地調査により、厳選された樹木百選を一冊の本にまとめたものです。大きい木や、古い木、珍しい木、由緒のある木など、約260本にのぼる候補のなかから、真に名木・巨木としてふさわしい77種の樹木百選を決定しました。オールカラーでとても美しい写真が満載の一冊です。手に取った子どもが、「ここ見た事ある!」とうれしそうな声をあげました。身近な風景だけに親しみも深く、木のある場所の説明や木本来の性質なども載っており、見ているだけでも楽しめますが、やはり訪ねて回りたい気にさせられます(定価千円、市役所・各市民センターなどで販売)。
また、緑を楽しみながら市内を歩くと、あちらこちらに「きよせの野菜」と書かれたのぼりが風に揺れています。農家の皆さんが路地販売をしている新鮮でおいしい地元産の野菜を味わえるのは、とてもぜいたくな気がします。清瀬にはブドウやブルーベリーなどの果物狩りを楽しめる農園もいくつかあります。チャンスがあれば市民農園を借りて自分で野菜などを栽培してみるのもいいかもしれません。その他、自然観察会などへの参加も楽しそうですね。
7月25日(土)には、きよせ川まつりも開催され、川遊びや川の生態観察が楽しめます。(詳しくは1面に掲載)
清瀬の緑に愛着を感じたら、緑を慈しみ、守る、ささやかな一歩を踏み出してみましょう。まずは、ごみのポイ捨てを絶対にしないこと。次の一歩は、家のなかに緑を置いてみること。更にできる場合は、自宅の塀を生垣にしてみてはいかがでしょうか。生垣助成などの制度もあります。

じんわり感じる緑の良さ
都心と清瀬では、においが違うと感じませんか。澄んだ空の下、広がる畑のなかの一本道を歩く時は、地下鉄の通路を歩く時ほど急がなくても良いような気がします。
空の色が違いますよね。木の大きさも全く違います。花が咲いたり葉が茂ったり、緑を見ると四季の変化を色鮮やかに感じます。
近くの直売所で美味なる大地の恵みをいただく時、川面を漂う水鳥を眺める時…。「清瀬っていいな」と感じます。都心への通勤がすごく便利とは言えませんし、大型のショッピングセンターやレジャー施設などもありませんが、住んでみるとじんわりと、緑のあるまちの良さが身にしみてきます。
問合せ 緑と公園課
(写真はPDF版を参照)

まちづくりのシンフォニー
私自身としては、体調管理に気を付けていたつもりでありましたが、ある日突然肺炎を宣告されてしまいました。
5月の連休明けから入院を余儀なくされまして、6月の定例議会とも重なり、市民の皆様や議会の皆様に改めてお詫びを申し上げます。
振り返ってみますと、4月29日(昭和の日)に、清瀬岳友会の市民ハイキングに誘われ楽しい一日を過ごしてきまして、5月3日には下宿地区に伝わる「ふせぎ」(東京都指定無形民俗文化財)の行事に参加し、4日には家族で立科山荘に行き新緑を楽しみ、5日には柳瀬川で小魚を放流する川遊びをするからとの誘いを頂き午前中に立科から帰ってきました。今年のゴールデンウイークは多くの皆さんとお会いしたり、おいしいものを皆さんと食べたり楽しい1週間でした。
ところが6日になりせきと熱が出まして、7日の朝には、救急車で複十字病院に入院することになってしまいました。
「肺炎」を甘く見るなと工藤院長先生から言われましたが、入院中に何かしたいと思っていましたので、来年出版することもあり、各市の市勢要覧を取り寄せてもらいました。
それぞれの市の歴史や人口や面積や取り組んできたまちづくりの方向性で違いがあるわけでありますが、清瀬の個性をしっかりと伝えたいと考えております。
それは、都市のなかの豊かな自然と農のある風景、そして医療・福祉施設・関係大学の集積などは清瀬市民が歴史的に受け継ぎ育んできた貴重な財産であるからであります。そして、現状と課題についてビジュアルに表現しようと検討に入りました。

市民活動に参加しよう!
■定年後の健康管理及び近隣市団塊世代との交流
定年後の健康管理について清瀬在住の同世代の専門家に話を伺います。また、今後実施予定の近隣市の団塊世代との交流についても話し合います。
日時 7月26日(日)午後2時〜4時
場所 市民活動センター
■市民活動団体研修講座
有意義な会議とは?全員が参加し、物事が前に進み、メンバーの満足度が高い会議の方法を学びます。
日時 8月8日(土)午後2時〜4時
場所 生涯学習センター
参加費 300円
申込み いずれも市民活動センター【電話】491・9027へ
(写真はPDF版を参照)

家の増改築や修繕に職人さんを紹介
「家を増改築したいが、どこの大工さんに頼んだらいいか」「浴槽が傷んでいるが、どこに相談すればいいか」など修繕を考えている方に、市では、建築などのプロ集団、清瀬市住宅工事あっせん事業協力会を通じて職人さんを紹介しています。
大工・土木・屋根・瓦・水道・電気・畳・左官・塗装・外壁吹き付け・板金・建具・きょうじ・ふすま・インテリア・造園・タイル・ガラス・鉄工・外柵・門扉・ブロック・シャッター・ガス・地震によるタンスなどの転倒防止など、さまざまな工事に携わる職人さんを市民の皆さんの依頼に応じて紹介します。
問合せ 産業振興課
(写真はPDF版を参照)

夜間・日曜納税窓口を開設
■夜間納税・納税相談
日時 7月21日(火)〜23日(木)午後8時まで
■日曜納税・納税相談
日時 7月26日(日)午前9時〜午後4時
場所 いずれも市役所税務課窓口

3面

我らまちづくりすと
新米ママたちの笑顔のために ウイズアイ

昨今の少子高齢化や地域とのつながりの希薄化、核家族による子育て世帯の孤立などの家庭環境の変化により、親が抱える子育ての悩みは深刻となっています。
清瀬市でも、6歳未満の子どもがいる世帯のなかで核家族世帯が占める割合は高く約9割を占めており、子育てに不安を抱く親が増えています。このため、母親・父親はもとより地域・行政が互いに協力し、まち全体で子育て家族を支えていく支援体制が必要とされています。
今回は、市の子育て支援に尽力いただいているNPO法人ウイズアイをご紹介します。

ママたちの力になりたいという思いから
設立のきっかけは新生児訪問指導員として活動されていた助産師の遠藤さん(現理事長)と保健師の増田さん(現副理事長)が、育児に不安を抱えている母親と出会い、専業主婦の子育ての孤独や辛さを目のあたりにしたことでした。ウイズアイは「ママたちを孤独や不安から助けたい、少しでも力になりたい」という思いから平成7年に新生児訪問指導員の遠藤さん、増田さんを含む3人によるボランティア活動から始まり、清瀬市助産師会として広がっていきました。
設立当初は、母乳での子育てを支援する「オッパイママの会」やママたちの出会いの場である「遊ぼう会」を企画し、ママたちの仲間づくりを進めるとともに、徐々にボランティアの仲間を募っていきました。平成15年からは市から委託事業を受け、平成18年にはNPO法人格を取得しました。
現在はスタッフも30人を超え、清瀬での子育て支援に欠かせない団体になりました。

利用者から支援者へ助け合いの輪が
主な事業は、各種講座の開催やサークル支援などです。
例えば、参加者同士の話し合いから育児の解決策を考える「NP講座」、3か月の赤ちゃんとママを対象にした「新米ママと赤ちゃんの会」、パパの育児力をアップさせる「パパ講座」、親子の触れ合いを深める「ベビーマッサージ」、食育を推進する「すくすくクッキング」などの子育て講座を通して、親たちを横につなげる出会いの場所づくりを行っています。
また、これらの講座を受講したことをきっかけに、立ち上がった多数の子育てサークルを育成・支援しています。
サークルには共働きのママの会や双子三つ子の会、生まれ月ごとのサークルなどさまざまな活動があり、現在45以上のサークルがあります。具体的な支援としては、定期的な「サークルリーダー情報交換会」や「サークル研修会」を開催し、サークル間の横のつながりを強めています。このように自主サークルを支援する活動は近隣でも珍しく、ウイズアイの特徴となっています。
不安を抱いていたママが、各種講座に参加し、そこで出会った仲間とともに助け合える居場所(サークル)ができることで笑顔を取り戻しています。また、サークルを卒業した母親が子どもの手が離れたことで、今度は支援者としてウイズアイに参加するという助け合いの子育て支援(図参照)の仕組みができています。

出会い・触れ合い・助け愛
NPO法人ウイズアイ理事長の遠藤みどり氏から一言
実家が遠い新米の親にとって、近くの実家でありたい、世代を超えた集いの場を持ちたいと、1年前に子育て支援の家「あいあい」を開きました。そこでは、地域の方々や、子どもの入園・入学で少し手があいたママたちが、保育ボランティアとして運営を支えてくださり、独自の活動が少しづつ広がっています。
ウイズアイは、人と人をつなげる仲人役。困った時に、SOSを出し、余裕があるときに、できることをする。お金では得られない人のつながりを大切にし、安全で安心できるまちになるよう活動していきたいです。日々、赤ちゃんの笑顔から、エネルギーをいただいています。
問合せ NPO法人ウイズアイ(下記参照)
(写真・図はPDF版を参照)

困ったことがあったら子育て支援の家「あいあい」へ
ウイズアイの事務所がある子育て支援の家「あいあい」では、気軽に乳幼児を連れていき、ママも一息つける憩いの場「あいあいひろば」(毎週月曜日午前10時〜午後3時)や専業主婦のための子育て支援保育室「あいあいプレイルーム」を開催しています。
また、ママたちのサークル活動にも部屋を貸しています(1回3時間まで)ので、ぜひご利用ください。
問合せ NPO法人ウイズアイ【電話】・【ファクス】452・9765【Mail】with_eye@yahoo.co.jp【URL】http://www.blbhome.com/?kiyosej/
(図はPDF版を参照)

ご利用ください○○制度
環境と未来のためにごみ減量化にご協力ください
生ごみ減量化処理機器購入費助成
市では、生ごみの資源化及び減量化を目的として、市内にお住まいの方を対象に、生ごみ減量化処理機器購入費助成制度を設けています。
助成金額 本体価格(消費税を除く)の2分の1で上限が3万円(100円未満は切捨て)
助成対象機器 (1)コンポスト容器、EM容器等(1世帯2基まで)(2)電動生ごみ処理機(1世帯1基まで)
※ディスポーザーなどは対象外。
必要書類 (1)購入者氏名と購入品が確認できる領収書原本(レシート不可)(2)印鑑(3)助成金の振込先となる金融機関の口座番号などのわかるもの(ゆうちょ銀行以外)(4)仕様書の写し(なお、領収書の氏名、申請者名、口座名は同一のものに限る)
申込み 購入日から2か月以内に、上記必要書類を持参し、直接環境課【電話】493・3750へ

4−5面・6面

4−5面

特集
清流を取り戻した柳瀬川・空堀川 どのようにしてきれいな川に生まれ変わったか
柳瀬川は狭山湖を水源とし、清瀬の北東部にあたる所沢市との市境を流れ、新河岸川を経て荒川にそそぐ一級河川で「清瀬」という地名をもたらした川でもあります。昭和30年代前半までは、柳瀬川流域の清瀬市をはじめとする近隣市町には田んぼや畑が広がり、流れる水は農業・生活用水として使われるなど、地域の人々の営みと深いかかわりをもってきました。
しかし、昭和30年代後半から経済の高度成長のなかで、ベッドタウンとして宅地化が進み、家庭から出る生活排水を柳瀬川に流すようになり、源流である狭山丘陵からわずか20キロ足らずにもかかわらず、大変汚い川となってしまいました。
それから約50年が経過し、現在の柳瀬川は市内を流れる空堀川とともにアユも遡そじょう上してくる程の清流を取り戻しており、水と緑の空間として清瀬のかけがえのない財産となっています。これらの河川が50年の間でどのようにして清流を取り戻すことができたかをご紹介します。
汚染された河川
以前の柳瀬川は、天然護岸を有する美しい川でした。また、空堀川も、武蔵村山市にその水源を発し、中里の清瀬橋上流で柳瀬川に合流する一級河川で、かつては美しい姿を呈していました。
そんな柳瀬川・空堀川は、工場や家庭などからの排水の流入により昭和30年ごろから汚染が始まり、昭和35年ごろを境に淡水魚類など生物の大半が姿を消しました。
また、昭和40年ごろには、下水道と化した河川は、洗剤の泡で白く覆われ、今では想像もできないほどの「ドブ川」となってしまいました。
また、河川敷には、電化製品や家庭から出される生ごみなどが不法投棄され、河川一帯からは異臭が漂っていました。このため、その当時は誰も川に近づくことがありませんでした。
柳瀬川流域にあった田んぼは、水質の悪化により稲の収穫率が悪くなり、昭和45年ごろにはほとんどの水田が売却され、埋め立てられました。
水の汚れを表す指標BOD(微生物が水中の有機物を分解するのに必要な酸素消費量。数値が高い程、水質は悪い)の昭和50年ごろの調査数値(図2を参照)では柳瀬川でBOD49、空堀川でBOD63を記録し、環境基準である10を大きく上回り、数値でも汚染の度合いが伺えました。

行政の取り組み
東京都では昭和56年に荒川右岸(清瀬市・東村山市・東大和市・東久留米市・西東京市の大部分と武蔵野市・小金井市・小平市・武蔵村山市の一部)を処理範囲とした下水道処理施設「清瀬水再生センター」を柳瀬川沿い(下宿三丁目)に設置しました。
清瀬水再生センターでは、各家庭や工場からの汚水を微生物の力で処理し、きれいな水と汚泥に分けた後、処理された水を柳瀬川に放流します。BOD200で流入してくる汚水であれば、これらの処理でBOD2にまでにすることができます。また近年では、東京湾の赤潮発生の原因となる窒素やリンをより多く除去できる、高度処理施設の導入を進めています。
市では同センターの設置を受けて、昭和56年に各家庭や工場につながる下水道の管の敷設を開始し、平成5年にはおおむね100パーセントの下水道普及率を達成することができました。
なお、荒川右岸地域の下水処理(図1を参照)は、雨水と汚水を別々に集めて、雨水は川へそのまま放流し、汚水だけを同センターで処理する「分流式下水道」になっています。これは同一の管に集めて処理する「合流式下水道」に比べて費用がかかりますが、雨天時に雨水に汚水が混じることなく直接川に流れ込む構造となっていることで、よりきれいな水を確保することができます。

市民団体の取り組み
市民団体の取り組みとしては、「清瀬の自然を守る会」や「川づくり・清瀬の会」などが中心となって、川とその周辺の清掃が始まりました。
「川づくり・清瀬の会」は定期的な水質調査を行い、水質浄化の提言を行うとともに、年に数回の河川の清掃を行っています。
また、平成17年に誕生したボランティアグループ「自然保護レンジャー」は不法投棄ごみ、ポイ捨てごみの回収と防止活動を行っています。会員の方々は、活動日以外にも各地域で清潔で快適な環境を守るため、自主的に活動しています。日々の地道な活動により、団体に属さない方々も個人的にごみを拾っている光景が見受けられるようになりました。このように地道な活動が新たな広がりを見せています。
皆さんのこれらの取り組みにより、以前と比べてごみの量は少なくなりました。特に電化製品や廃車部品類などの大型ごみの不法投棄が減少しました。しかし、たばこの吸い殻や犬のフン、ペットボトル、ビニール袋などの一般ごみは依然としてなくならないようです。きれいになった川もたばこや犬のフンにより、水質が悪くなるだけでなく、河川とその周辺の空間を損なうことになります。
きれいな川を維持していくためにも、市民の皆さんのご協力をお願いします。
(図・表はPDF版を参照)

あふれ出るきれいなわき水
柳瀬川の近くにある金山調節池では、多様な湿地性の生態系が形成され、昆虫や野鳥など多くの生き物と会えるエリアとして親しまれています。
この施設は、平成6年に柳瀬川の水量を調整するために設置されたものですが、施設内のあらゆる場所からしみ出しているわき水と多様な水生植物の水質の浄化作用により、きれいになった水が河川に流れ込み、更に柳瀬川がきれいになっている要因となっています。施設の管理作業をしている清瀬の自然を守る会の富田会長は「この豊富なわき水は、清瀬市の高いみどり率(43・1パーセント)にあり、自然豊かな農地や雑木林で蓄積された水からもたらされたものでは」と話されていました。

蘇った清流
行政と市民の皆さんのこれらの取り組みにより、柳瀬川・空堀川は清流を取り戻すことができました。美しくなった河川には人が集まり、釣りや川遊びを楽しむ人や週末にはバーベキューをする家族連れもよく見かけられます。
また周辺には、水鳥が多数生息し、野鳥観察をしている人もいます。
このように、水と緑の空間に地域の方々が戻ってきていますが、この豊かな自然環境を次世代に継承していけるよう、人と自然が調和して共生できる新たな環境づくりが求められています。
問合せ 緑と公園課・下水道課
(写真・表はPDF版を参照)

フォトニュース
リラクゼーションヨーガを開催
6月9日、男女共同参画センター(アイレック)で、「女性のココロとからだの講座」として「リラクゼーションヨーガ〜からだの声を聞き、こころのこりをほぐしましょう〜」が行われました。

農林水産業技術交換大会できよせ施設園芸研究会が2年連続最優秀賞
6月10日、立川市女性センターアイムで平成21年度東京都農林水産業技術交換大会が行われました。これは都内の農林水産業を営む営農団体による自主研究の発表会の場で、経営の合理化や新しい技術などの提供を競う大会です。
きよせ施設園芸研究会(会長・岸勇次氏)は、ミニ小かぶの新商品『ハーニップ』の研究「カブの新たな商品開発と新商品普及に向けた取り組み」で見事大会初の2年連続最優秀賞を受賞しました。
三小「みどりのはくぶつかん」、四小「川と樹木のはくぶつかん」オープン
清瀬の自然のすばらしさや、自然環境保全の大切さを学んでほしいと、清瀬の自然を守る会の協力により完成しました。それぞれ学校の周りの特色を生かして、校舎内の廊下にコーナーを設け展示しています。

二中のチームが全国ゲートボール大会に出場決定
4月19日、昭島市営陸上競技場で開かれた東京予選会で二中のチームが準優勝し、東京代表に決定しました。
皆さんは、8月8日・9日に熊谷ドームで開催される「第14回全国ジュニアゲートボール大会」に出場予定です。

ひまわりフェスティバルに向け種まきが行われました
今年もひまわりフェスティバルの開催に向け、6月22〜24日に市内の小学生約700人がひまわりの種まきに参加しました。
今年のひまわりフェスティバルは昨年より1か月遅く、8月22日〜9月6日に開催する予定です。
(写真はPDF版を参照)

清瀬の野鳥たち16
アオゲラ
アオゲラは留鳥として山地、丘陵地の広葉樹林に生息する大型のキツツキで、最近では都市近郊の雑木林、緑地などにも広く生息し繁殖する例もある全長29センチ程の日本固有の野鳥です。頭が赤く黄緑色の体色をした「緑色のキツツキ」ということで人気があり、日本の本州以南だけの鳥なので特に北海道や外国からの愛鳥家あこがれの野鳥です。
市内でも年間を通して姿が見られ、樹木の幹や枝をくちばしでつつき、内部にいる虫をキツツキ類特有の長い舌で絡め取って食べるほか、幹にじっととまって樹液をなめたり、地上に降りてアリなども食べます。地鳴きはアカゲラに似たキョッ、キョッという声を出すほか、ピョーというよく通る澄んだ声で鳴きます。繁殖期にはくちばしで木の幹を叩いて連続的なタララララという(ドラミング)音を出し縄張りを宣言します。
市内でも毎年桜の幹などに巣穴を作り繁殖する姿が見られましたが、近年営巣例が途絶え、減少気味で気がかりです。コゲラとともに都市近郊に生息するキツツキ類は豊かな自然環境の証しであり営巣や採餌に必要な雑木林や樹木環境の保全と、餌のアリや昆虫類が生きられる豊かな生態系の復元努力が不可欠です。
(文=清瀬の自然を守る会)
写真提供:佐々木義雄氏
(写真はPDF版参照)

 


6面

市議会の新構成決まる
平成21年第2回定例市議会が、6月4日から23日まで市役所議場で開催されました。
今議会では、議長・副議長の選挙、常任委員会委員の選任が行われ、議会の新しい構成が決まりました。(敬称略)
◆議長 友野ひろ子(清瀬自民クラブ)
◆副議長 久世清美(公明党)
(写真はPDF版参照)

(◎印…委員長、○印…副委員長)
◆総務文教常任委員会
◎粕谷いさむ(清瀬自民クラブ)
○原田ひろみ(日本共産党)
西上ただし(公明党)
原つよし(風)
渋谷のぶゆき(清瀬自民クラブ)
石川秀樹(風)
渋谷金太郎(清瀬自民クラブ)
◆福祉保健常任委員会
◎佐々木あつ子(日本共産党)
○原まさ子 (風)
深沢まさ子 (日本共産党)
久世清美(公明党)
西畑春政 (公明党) 
中村清治(清瀬自民クラブ)
石井秋政(清瀬自民クラブ)
◆建設環境常任委員会
◎長谷川正美(公明党)
○森田正英(清瀬自民クラブ)
布施哲也(自由民権)
斉藤実(風)
斉藤正彦(清瀬自民クラブ)
宇野かつまろ(日本共産党)
◆議会運営委員会
◎石井秋政(清瀬自民クラブ)
○西畑春政(公明党)
原まさ子(風)
原つよし(風)
渋谷のぶゆき(清瀬自民クラブ)
原田ひろみ (日本共産党)
佐々木あつ子(日本共産党)
長谷川正美(公明党)
中村清治(清瀬自民クラブ)
委員外議員
布施哲也(自由民権)

審議の結果
平成21年度清瀬市一般会計補正予算(第1号)、清瀬市市税条例の一部を改正する条例など市長提出議案を審議の結果、15件が可決・承認・同意されました。また、議員提出議案である返済不要の奨学金制度の創設を求める意見書など3件が可決されました。
■清瀬市一般会計補正予算(第1号)について
国の緊急雇用創出事業などを実施するため、歳入歳出予算にそれぞれ786万1千円を増額補正しました。
■清瀬市監査委員の選任について
平成21年6月30日付で任期満了となった麻生眞一郎氏が、引き続き監査委員に選任されました。また、議会選出監査委員には、前任の斉藤実議員の後任として、宇野かつまろ議員が選任されました。
■清瀬市農業委員会委員の推薦について
議会選出の農業委員会委員には、斉藤正彦議員が推薦されました。
問合せ 議会事務局

長寿医療制度の一部負担金が見直されます
長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の被保険者の方が医療にかかった際に窓口でご負担いただく一部負担金の割合は、前年の市都民税課税所得が確定した後、毎年8月1日に見直されます。一部負担金の割合が変わる方には、8月1日までに新しい保険証をお送りします。
一部負担金の割合の判定基準は、次の通りです。
◆平成21年度の市都民税課税所得が145万円未満の被保険者
=1割
◆平成21年度の市都民税課税所得が145万円以上の被保険者
及び同一世帯の被保険者=3割
※平成21年度の市都民税課税所得が145万円以上であっても、次の場合には、申請により1割負担となります。
■世帯に被保険者が1人で同一世帯内に70〜74歳の方がいない→被保険者本人の収入が383万円未満
■世帯に被保険者が2人以上いる、あるいは同一世帯内に70〜74歳の方がいる→被保険者及び70〜74歳の方全員の収入合計額が520万円未満
問合せ 保険年金課高齢者保険係
※制度一般については、東京都後期高齢者医療広域連合のお問合せセンター【電話】0570・086・519(PHS・IP電話の方は03・3222・4499)またはホームページhttp://www.tokyo-ikiiki.netへ。

介護保険料の通知書は届きましたか
65歳以上の方(第1号被保険者)で、特別徴収(年金から天引き)の方と口座振替で納付の方へ「介護保険料決定通知書」を、また、金融機関などの窓口で納付の方へ「介護保険料納入通知書」をお送りしました。届いていない方は、高齢支援課にご連絡ください。

介護保険料が改定されました
65歳以上の方(第1号被保険者)の介護保険料は、介護保険事業計画に基づき、今後3年間の高齢者数や必要な介護サービス費などの総額を推計して基準額を算出し、所得段階に応じて設定されます。今年度からの介護保険料は、国の特例交付金と市の準備基金を活用して負担の軽減を図り、現行の7段階から10段階に改定されました。所得段階別保険料は左表の通りです。

保険料は便利な口座振替を
保険料を口座振替にすると、納期限ごとに金融機関などへ出向く手間が省けます。口座振替依頼書は、「介護保険料納入通知書」に添付されている他、市内取扱金融機関にも備えてあります。振替開始には、お申込みから約2か月間かかります。
現在特別徴収の方は、口座振替のご利用はできません。窓口納付の方が特別徴収となった場合は、自動的に切り替わります。

介護保険料減免の申請
所得段階が第1段階(生活保護受給者を除く)または第3段階で、一定の要件すべてに該当する方は、介護保険料が減免されます。
申請は、高齢支援課にある申請書に必要事項を記入し、1年間の収入がわかるもの、預貯金の額が確認できる通帳などを添えて同課へお申込みください。
問合せ 高齢支援課管理係
(図はPDF版参照)

市民伝言板
☆サークル仲間募集
硬式テニス
専門のコーチがレベルに合わせた指導を行います。毎週火曜9時30分〜13時、下宿第3テニスコート、入会金千円、月会費4千円、ほのぼのテニス・高木【電話】493・5757
楊名時健康太極拳
呼吸法にのっとったバランス運動。筋肉、関節をリラックスさせ、内臓のためにも精神統一にも役立ち、無理のない動きで、どなたにもできます。体験歓迎。毎週火曜10時〜12時、中清戸地域市民センター、月会費2千500円、楊名時健康太極拳・青山【電話】491・5864
空手道
東京国体(2013年)、目指すのは君だ。幼児から一般まで。一か月無料体験あり。毎週月・木曜=清中・清明小、水・金曜=二中・芝小、土曜=十小、いずれも19時30分〜21時(土曜は18時〜)、入会金・月会費とも3千円、清瀬市空手道連盟志道会・澤田【電話】090・8492・3444
ラジオ体操
NHK第1・2、みんなの体操と中国式体操。毎日6時5分〜40分、中央・竹丘・神山・金山緑地の各公園、中里山戸広場、市民体育館前、年会費千200円、清瀬市ラジオ体操連盟・原【電話】491・5528
社交ダンス
男性大歓迎。女性もOKです。レッスンはスタンダード、ラテンともに新しく種目を変えてのスタートで入会のチャンスです。体験レッスン大歓迎。毎週金曜 13時〜16時、竹丘地域市民センター、入会金千円・月会費3千円、ダンスサークル「青空」・熊坂【電話】492・2879
カラオケ
ピアノを使い演歌・歌謡曲などと発声・発音・呼吸法を学びます。初心者大歓迎。月3回木曜10時〜12時、野塩地域市民センター、入会金千円・月会費2千500円、歌謡グループすずらんの花・大谷【電話】492・7408
大正琴
大正琴は一人で弾いても大勢で合奏しても楽しい楽器です。初めての方もお気軽にご連絡ください。毎月第1・3金曜13時〜15時30分、松山地域市民センター、入会金3千円・月会費3千500円、さざんか大正琴の会・杉山【電話】491・9973
日本書道会
楷書、行書、仮名。小学1年生は硬筆とも両面指導。一般初心者。月3回、金曜13時〜17時45分=生涯学習センター、土曜13時〜17時=竹丘地域市民センター、入会金3千円、月会費小学生3千円、中学生・一般3千500円〜(本代込み)、日本書道会・須藤【電話】495・7957
絵画
絵を描くことが楽しくなります。初心者歓迎。◆絵を描く基礎講座「デッサン教室」第3火曜10時〜12時30分、講師=藤岡純氏、月会費2千円。◆日本の伝統技法「日本画入門講座と水彩画教室」 第1・3火曜13時30分〜16時30分、講師=藤岡正子氏、月会費3千円、いずれも生涯学習センター、Fuji(ふじ)の会・萬羽【電話】492・0624
英会話
ニューヨーク出身の面白い先生。各クラス少人数。火曜入門クラスを始めました。気軽に見学どうぞ。毎週火・木・金・土曜13時〜、松山地域市民センター、月会費5千500円、ファン・イングリッシュ・瀬戸口【電話】491・4212
☆催し物
小・中学生卓球講習会・卓球連盟リーグ戦
◆小・中学生卓球講習会 都下卓球連盟指導員による卓球上達法。8月9日9時〜、市民体育館、無料、清瀬市卓球連盟・永野【電話】493・6649。◆卓球連盟リーグ戦 参加資格は連盟加入チーム。男女別チーム戦、2ダブルス3シングルス。9月13日9時〜、市民体育館、参加費1チーム2千円、清瀬市卓球連盟・竹之内【電話】491・0652
清瀬市民軟式野球大会
◆秋季軟式野球大会 市内在住・在勤・在学の高校生以上で編成したチーム対象。9月6日から毎週日曜9時〜、市内各グラウンド、参加費1万3千円・保険料1人100円(新規チームは別途年会費1万3千円・登録費1人500円)、抽選会は8月1日18時20分からアミューホール、申込みは7月19日までに清瀬市軟式野球連盟・中村【電話】493・0025へ。◆第52回少年野球新人学童大会 小学3〜5年生で編成したチーム対象。8月23日から毎週日曜9時〜、下宿運動公園広場、会費5千円、抽選会は8月2日18時から下宿地域センター、申込みは8月2日までに清瀬市軟式野球連盟少年部・岡【電話】 493・3368へ
(市民伝言板は7面へ続く)

7面・8面

7面

伝統芸能「清戸の獅子舞」を開催
7月19日(日)の午後3時からと7時からの2回、市指定無形民俗文化財の「清戸の獅子舞」が中清戸の日枝神社境内等で行われます。
当日は、最も権威がある山の神が先頭を舞い、続いて雌獅子・中獅子・雄獅子が太鼓をたたきながら笛の音に合わせて練り歩きます。そして、神社の社殿前と御嶽山という小高い塚の前の2か所でそれぞれ力強い舞が繰り広げられます。
迫力のある獅子舞を、皆さんぜひご覧ください。
(写真はPDF版参照)

催し物
児童センター バースデーフェスタ
ジュニアスタッフ委員会が中心に企画し、毎年開催しているお祭りです。オープンカフェ、ゲームランド、スペシャルイベントを行います。
※国際子ども基金への募金にもご協力ください。    
日時 7月19日(日)午前10時〜午後4時
場所 児童センター
問合せ 児童センター【電話】495・7700

小・中学生ソフトテニス教室
夏休みや休日を利用して、ソフトテニス教室を開催します。
日時 8月1日(土)〜3日(月)、11月8日(日)、12月6日(日)、予備日12月13日(日)、いずれも午前9時30分〜午後3時30分。一日だけでも参加可
場所 中央公園テニスコート
持ち物 シューズ・ラケット
※申込みはソフトテニス連盟・源平【電話】494・1718へ。
問合せ 生涯学習スポーツ課【電話】495・7001

夏休み子ども会
読み聞かせ、工作やなぞなぞ、宝探しなどを行います。
対象 幼児〜小学校中学年。定員各図書館20人・中央図書館は10人
時間 いずれも午後3時から1時間程度
※申込みは7月15日から直接各図書館へ。
問合せ 中央図書館【電話】493・4326
(表はPDF版参照)

環境市民スクールもったいない講座
不用なネクタイで作る 「ミニバッグ」。定員先着10人
日時 8月7日(金)午前10時〜午後3時
場所 第三中学校
講師 水口フミ氏
費用 450円
持ち物 ネクタイ1本(ほどかずに)・裁縫道具・裁ちばさみ・ものさし・スリッパ・弁当・ごみ袋       
申込み 7月15日から環境市民スクール【電話】492・0759へ

多摩・島しょ子ども体験塾
―「チャーリー西村のたまろくとサイエンスショー」
対象 市内在住・在学の小・中学生の親子(応募者多数の場合は抽選)
出演 チャーリー西村他
申込み はがきまたはファクスにイベント名、開催日時、参加希望の方の住所・電話番号・全員の氏名・それぞれの学校名と学年または年齢を記入し、〒 188―0014西東京市芝久保町5―10―64 多摩六都科学館【電話】042・469・6100【FAX】042・469・4152へ
(表はPDF版参照)

映画会『日本再発見』
―「日本の花火」
「八重心菊花型花火」の製造技術を伝える記録映画。
―「カミナリと闘う」
落雷のメカニズムを解説し落雷対策システムと停電を短時間に復旧する訓練を描く。
日時 7月18日(土)午後1時30分〜
場所 郷土博物館
※直接会場へ。
問合せ 郷土博物館【電話】493・8585

夏休み子ども映画会
「アニメ ハチ公物語」、「動物たちの世界3 北米」、「野口英世物語」を上映します。
日時 7月24日(金)午前10時〜・午後2時〜
場所 郷土博物館
※直接会場へ。
問合せ 郷土博物館【電話】493・8585

生涯学習
シルバー人材センター パソコン教室(8月)
※時間は午前=9時30分〜正午・午後=1時〜3時30分。詳しくは各市民センターにあるチラシをご覧ください。
申込み 7月23日までに往復はがきに希望コース・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・返信あて名を記入し、〒204―0022松山3―13―16 シルバー人材センター【電話】494・0903 へ
(表はPDF版参照)

募集
クレアビルの出店希望者
清瀬駅北口クレアビルへの出店希望者を募集します。
対象 西友と競合しない業種の法人・個人
募集面積 4階の約20坪
申込み 7月15日〜31日に清瀬都市開発(株)(アミュービル5階)【電話】495・3300へ

柳瀬川回廊写真コンテスト
皆さんが撮影した柳瀬川回廊の写真を募集します。入賞作品3点を1年間、中里地域市民センターに展示します。
応募締切日 7月31日(金)
※8月8日から30日まで応募作品を中里地域市民センターに展示し、来館者による投票を行います。
問合せ 清瀬文化スポーツ事業団写真コンテスト係【電話】493・4033

マスコットキャラクターデザイン
21年目を迎えた多目的電波塔「スカイタワー西東京」のマスコットキャラクターデザインを募集します。
応募規定 未発表作品でオリジナルのもの(応募点数に制限なし)。A4判白色用紙を使用し、用紙1枚に付き1点
※賞金など詳しくはホームページ若しくは左記へ。
申込み 8月31日(必着)までに〒188―0014西東京市芝久保町5―8―2 (株)田無タワー広報企画室「マスコットキャラクターデザイン募集」係【電話】467・1187へ

(募集コーナーは8面に続く)

市民伝言板(6面の続き)
09年国民平和大行進
オバマ大統領が核使用国として核廃絶の道義的責任を初めて表明し、世界が核廃絶へ大きく方向転換しつつあります。世界に発信してきた原水禁世界大会を今年も大きく成功させるため、歩きつなぐ清瀬の平和行進に参加ください。7月19日8時30分〜10時30分、市役所駐車場〜竹丘公園、無料、原水爆禁止清瀬協議会・石崎【電話】491・5430
わかば夏まつり
焼きそば・たこ焼き・綿あめなど多くの出店の他に楽しいディスコダンスもあります!みんなで遊びに来てください。7月25日(雨天時は26日)17時30分〜20時30分、清瀬喜望園・療護園(竹丘三丁目)、清瀬わかば会・半沢【電話】493・4820
けやきロードフェスティバル2009
今回で11回目を迎えたフェスティバル、10年を超えたことを一つの転機と考え、これからの10年に向かって新しい試みが加わりました。来て、見て、参加して、素敵な夏の思い出を作りましょう。7月26日12時〜20時30分、清瀬駅北口付近のけやき通り、清瀬北口睦会商店街振興組合・野島【電話】 491・5521
清瀬銀座会納涼盆踊り大会
各種イベント・ちびっ子太鼓の指導・模擬店などを行います。ぜひご家族で盆踊り大会に来てください。7月25・26日(両日雨天の場合27日)18時〜21時30分、中央公園、清瀬銀座会・山下【電話】491・0255
上宮会・健康まつり
和太鼓演奏・模擬店・ゲーム他、地域の方々を対象に看護師による血圧測定、専門家による介護保険・医療制度などの各種相談。8月1日17時〜20時、上宮園(竹丘三丁目)、雨天決行、健康まつり実行委員会・岸本【電話】493・6118
南口ふれあいロード夏まつり・出店者募集
8月1日=阿波踊り、子ども山車、盆踊り、プロ歌謡ショー他、8月2日=神輿、サンバカーニバル、よさこいソーラン他、両日とも16時〜22時、ふれあいど〜り中央駐車場他、雨天決行。なお、フリーマーケット・模擬店など出店者を募集中、1区画千円、清瀬南口商店街振興組合夏祭り実行委員会・小糸【電話】 491・1057
第12回親子エコキャンプ
じゃがいも掘り、起震車体験、キャンプファイヤー、夕食にカレーライスと焼きそばが出ます。親子そろってご参加ください。定員50人(要予約)。8月9日14時〜20時、渋谷敏夫宅(中里三丁目)他、無料、東京清瀬ロータリークラブ・秋元【電話】493・0098
『いのちの作法』上映会
日本初の老人医療費無料化や乳幼児死亡率ゼロで名高い岩手県沢内村(現・西和賀町)。その「生命行政」を受け継ぐ町民たちの姿を描く感動のドキュメンタリー映画。7月25日(1)10時30分〜(2)13時30分〜、アミューホール、前売り券千円(当日千200円)、中・高校生500円、清瀬上映実行委員会・龍野【電話】491・6651
将棋
◆月例会 どなた様もお気軽にご参加ください。7月18日・8月15日13時〜17時、年会費千500円(小中学生無料)。◆自由研究会 練習将棋の場を無料開放します!8月6日13時〜17時。◆将棋教室 初心者から上級者まであなたも棋力アップを!7月25日・8月8日10時〜12時、1回の講習代=子ども・女性200円、おとな男性300円、いずれも竹丘地域市民センター、清瀬市将棋研究会・久保田【電話】080・5010・0911
7・8月公開講座
7月25日=「糖尿病」、講師は信愛病院副院長 村上哲雄氏。8月22日=「境界型糖尿病の方の食事」、講師は信愛病院管理栄養士 柴谷ひさ氏。いずれも 13時30分〜、特別養護老人ホーム「信愛の園」(梅園二丁目)、無料、信愛病院企画総務課・井上【電話】491・3211
☆迷い猫
見つけた方はご連絡ください。
■1歳のオス猫、白地に頭・腰の2カ所・尾が茶色の虎模様。首輪は赤のベルベット素材で「なつお」という名札付き。松山二丁目・林【電話】090・1124・7644
■オス猫、雑種、名前はチャイ。頭・背中・尾は黒、顔・腹・足は白、口元に茶のぶち模様。首輪はなし、去勢済み。中里五丁目・森田【電話】090・7004・5859
■市民伝言板利用案内
9月1日号掲載希望の原稿は7月15日から8月3日までの間、受け付けします。
この市民伝言板掲載記事は市が主催するものではありません。
内容については直接各団体へお問い合わせください。
問合せ 秘書広報課

 


8面

消費生活相談の現場から
■知ってますか?「長期使用製品安全点検・表示制度」
  この制度は、経年劣化などによる重大事故を防ぐため、メーカーが所有者に対し、長期間使用している製品について点検するべき時期をお知らせする制度です。(平成21年4月1日スタート)
対象となる製品は(1)屋内式ガス瞬間湯沸器(都市ガス用、LPガス用)(2)屋内式ガスバーナー付風呂釜(都市ガス用、LPガス用)(3)石油給湯機(4)石油風呂釜(5)密閉燃焼式石油温風暖房機(6)ビルトイン式電気食器洗機(7)浴室用電気乾燥機です。
購入から点検の流れは以下の通りです。
詳しくは消費生活センター【電話】495・6212まで!
(図はPDF版参照)

募集(7面の続き)
旧清瀬東高校の利用登録
旧清瀬東高校のグラウンドとテニスコートを8月1日から平成22年3月31日(8月22日〜9月6日を除く)まで暫定的に開放します。利用は登録制で、使用時間は午前9時〜午後5時となります。
利用登録期限 7月21日(火)午後5時まで
登録資格 市内在住・在勤・在学の方による10人以上でかつ監督者としての成人が含まれている団体
※登録団体による利用者会を7月28日午前10時から生涯学習センターで行います。
問合せ 生涯学習スポーツ課【電話】495・7001

夏期特別学習教室生徒
定年退職した元教員が1学期の総復習とともに学習の習慣が身に付くよう指導します。中学3年生は受験指導もします。
学年・期間など 表の通り
場所 シルバー人材センター(松山三丁目)
費用 1科目につき5千円
申込み 7月31日までに電話またはファクスでシルバー人材センター【電話】494・0903【ファクス】491・8692へ
(表はPDF版参照)

東京消防庁消防官
東京都の消防業務に従事する東京消防庁消防官の採用試験を行います。一次試験は教養・論文試験と適性検査、二次試験は口述試験と身体・体力試験を予定しています。
身体に障害のある方(5つの要件があります)も事務職員に応募できます。
各種試験区分により申込方法や受付期間が異なりますので、ご注意ください。
問合せ 清瀬消防署【電話】491・0119

健康
いきいきハイキング

多摩湖畔と軽便鉄道廃線跡約9キロを巡ります。
対象 運動制限の無い方
日時 7月19日(日)(雨天時は26日)午前9時(集合)〜午後3時ごろ、集合=清瀬駅北口連絡通路、解散=西武球場前駅 
費用 交通費自己負担
持ち物 弁当・飲み物など
※直接集合場所へ。
問合せ 健康づくり推進員・遠藤【電話】491・2840

水中ウォーキング教室
対象 自分で階段の上り下りができる健康な60歳以上の方。定員50人(応募者多数の場合抽選)
日時 9月3日〜11月12日の木曜日(10月1日を除く全10回)午後0時15分〜1時30分
場所 東所沢スポーツクラブ(所沢市東所沢一丁目)
費用 3千円(保険料など)
申込み 7月31日(消印有効)までに往復はがきに教室名・住所・氏名・年齢・電話番号、返信用に自分の住所を記入し、〒204─0001下宿2─524─1 下宿地域市民センター内水中W教室係【電話】493・4033へ

健康推進課事業
(1)食生活相談
生活習慣病予防の食事や高齢期の食事相談を行います。
対象 市内在住の40歳以上の方とその家族
日時 8月6日(木)午後1時〜3時30分
場所 消費生活センター
持ち物 健康手帳(お持ちでない方は、随時発行します)
(2)親子むし歯予防教室
歯磨き上手になる方法・むし歯菌検査・歯に良い食習慣など。教室参加後、4歳までの定期健診・フッ素塗布(無料)の予約が取れます。
対象 市内在住の満10か月〜3歳の乳幼児と保護者
日時 8月7日(金)午前9時30分(まで受付)〜11時30分
場所 健康センター
持ち物 母子健康手帳、筆記用具、親と子の歯ブラシ
(3)胃・大腸がん検診
対象 市内在住の35歳以上の方。なお勤務先などで検診できる方、胃・大腸の病気で治療中の方はご遠慮ください。胃・十二指腸・肺を手術した方は大腸がん検診のみ。定員各日先着50人(要予約)
日時 9月28日(月)〜30日(水)午前9時〜正午
場所 健康センター
費用 胃がん検診千円・大腸がん検診500円
※非課税・生活保護世帯などの方はその証明書を提出すれば費用はかかりません。
申込み いずれも7月15日午前8時30分から電話で健康推進課へ

特定健診・後期高齢者健診
清瀬市国民健康保険加入者・後期高齢者医療保険加入者の皆さんに順次、特定健康診査・後期高齢者医療健康診査を受診していただいています。
8・9月生まれの方には8月に受診していただきますので、7月中旬に受診券を送付します。
問合せ 健康推進課

健康づくり調理師研修会
ヘルシーなイタリア料理・食品衛生などの研修会です。
対象 調理業務従事者
日時 (1)第1回目=7月30日(木)・8月6日(木)、(2)第2回目=8月19日(水)・26日(水)、いずれも2日間、午後2時〜4時
場所 多摩小平保健所(小平市花小金井一丁目)
講師 新宿調理師専門学校 志田由彦氏及び保健所職員
費用 500円
申込み (1)は7月24日(2)は8月14日までに電話で多摩小平保健所保健栄養係【電話】042・450・3111へ

その他
下宿図書館の時間延長
下宿図書館では次の期間、サービス拡大のため、開館時間を延長します。
期間 8月の水・木・金曜日
開館時間 午前10時〜(通常は午後1時から開館)
問合せ 下宿図書館【電話】495・5432

多重債務相談窓口
借金の問題は必ず解決します。東京財務事務所は国の機関です。安心してご相談ください。
相談時間 平日午前9時〜正午、午後1時〜5時
問合せ 関東財務局東京財務事務所多重債務相談窓口【電話】03・5842・7475

成年後見・相続無料相談
日時 7月25日(土)午後1時〜5時
場所 生涯学習センター
※直接会場へ。
問合せ きよせ成年後見等移動相談室・小俣電話【電話】491・2210

寄付・寄贈
市(まちづくり応援基金)へ
匿名様2件(5万円)
ありがとうございました。

市長への手紙・ファクス・メール
6月の受付状況
6月に受け付けた市長への手紙・ファクス・メールは手紙19件、ファクス2件、メール31件で合計52件でした。。
市長への手紙・ファクス・メールにご意見・ご要望を
手紙投かん箱設置場所 市役所(市民課・秘書広報課)、健康センター、各市民センター、郷土博物館、中央・駅前図書館、生涯学習センター、男女共同参画センター、障害者福祉センター、消費生活センター、児童センター市長へのファクス 491・8600(ハロー)
メールアドレス s.hoshino@city.kiyose.tokyo.jp
※回答を希望される方は、住所・氏名・電話番号を必ずご記入ください。
問合せ 秘書広報課

リサイクル情報
☆ゆずります
ベビー布団、ベビーベッド、クーハン、チャイルドシート、乳母車、ゴルフクラブセット、自転車用雨具(女性用)、製図用ドラフター、ワープロ、旅行鞄、日本人形
☆ゆずって
キーボード
問合せ 7月15日から電話で消費生活センター【電話】495・6211

8月の無料相談
(表はPDF版を参照)

お問い合わせ先

秘書広報課広報広聴係
郵便番号:204-8511
住所:東京都清瀬市中里5-842 清瀬市役所2階
電話:042-492-5111
ファックス:042-492-2415

清瀬市のホームページをより充実させるために、皆さんの声をお聞かせください。

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役に立った、見づらいといった具体的な理由を記入してください。
なお、頂いたご意見等への回答は、致しませんのでご了承ください。

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