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2012年11月20日19時57分

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東通原発の断層調査は12月13、14日 規制委決定

 【小池竜太】全国各地の原発敷地内の断層が活断層ではないかと指摘されている問題で、原子力規制委員会は20日、東北電力東通原発(青森県)の断層について、12月13、14日に現地調査をすることを決めた。現地調査は、今月2日の関西電力大飯原発(福井県)、12月1、2日に調査する日本原子力発電敦賀原発(同)に続いて3カ所目。

 調査するのは島崎邦彦・規制委員長代理のほか、粟田泰夫・産業技術総合研究所活断層・地震研究センター主任研究員、金田平太郎・千葉大准教授、熊木洋太・専修大教授、佐藤比呂志・東京大教授の外部の専門家4人。11月22日に事前会合を開き、12月13、14日に現地調査。20日の会合で、調査結果を検討して活断層かどうかを判断する。

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