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減税と亀井氏ら 合流で調整へ11月22日 4時14分
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減税日本の小泉俊明幹事長と亀井元郵政改革・金融担当大臣らが21日夜、会談し、来月の衆議院選挙で民主党や自民党などに対抗していくためには、両者の連携を強化する必要があるとして、合流に向けて調整を進めることになりました。
減税日本の代表を務める名古屋市の河村市長は日本維新の会との合流を希望していましたが、維新の会側が難色を示し、見込みが立たないとして、21日、合流を断念する考えを示しました。
こうしたなか、減税日本の小泉俊明幹事長と、先に新党を結成する考えを表明した亀井元郵政改革・金融担当大臣、山田元農林水産大臣が、21日夜、東京都内で会談しました。
この中で、3氏は、消費税の増税やTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加に反対するとともに、脱原発の実現などを目指していくべきだという認識で一致しました。
そのうえで、来月の衆議院選挙で、民主党や自民党などに対抗していくためには、両者が連携を強化する必要があるとして、合流に向けて協議することを確認しました。そして、河村市長と亀井氏らが22日にも会談し、合流を巡って調整を進めることになりました。
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