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2012年11月21日（水） 19:14 |
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備前市から出港の漁船 無人で発見
20日、備前市日生町の港を出た小型漁船が無人で見つかり、21日午後になって、この船の船長の男性が遺体で発見されました。
20日夜8時半頃、備前市の頭島港を出港した小型底引き網漁船「蛭子丸」が日没になっても帰らないと、日生町漁協から玉野海上保安部に通報がありました。
仲間の漁船や巡視艇、ヘリコプターなどが捜索したところ、20日夜11時半頃、「蛭子丸」は小豆島の北東の海上で無人でみつかりました。
船長で備前市日生町の松崎幸一さんの行方がわからなくなっていましたが、玉野海上保安部などが捜索していたところ、21日午後、海の中から遺体で発見されました。
船は、網を入れエンジンがかかったままの状態で、衝突した跡などはみられないことから、操業中に何らかの原因で転落したものとみられています。
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