学者たちは、16-29歳の兄弟あるいは姉妹1659組の人生を研究した。その結果、初体験の年齢がその人の人生に影響を与えていることが分かった。Sexnews.ruが伝えた。
学者たちは、被験者を3つのグループに分けた。1つ目のグループは、15歳までに初体験を経験した「早期」、2つ目は15-19歳までの「適期」、3つ目は19歳以降の「遅期」。調査の結果、「遅期」のグループにあてはまる人たちは、別の2つのグループよりも高い教育を受け、年収も高いことが分かった。
学者たちはこれについて、人間は20歳頃までに他の人との関係で一定の経験を積むため、「遅期」グループの人たちは、10代の若者よりも精神面ならびに理解力が高まっていると説明している。また、年齢的に円熟してから始まった性生活は、質的にも高く、安定したものであることが多いという。
NEWSru.comより