7年間かけて行われてきた「阪急うめだ本店」の立て替え工事が完了し、21日全館がオープンしました。
午前10時前の全館オープン。
「阪急うめだ本店」は、7年がかりのリニューアル工事すべてが完了し、総売場面積は8万平方メートルと関西最大となりました。
今回新たに阪急百貨店創業の年にちなんだオリジナルブランド「1929」が登場したほか、スポーツフロアは閉館した「イングス館」から移転しました。
「関西人としてうれしい気持ちです。特に梅田をアピールする店では有意義だと思います」(女性客) 「えらい人やねー、(妻に)つきあうのが大変や、もう」(男性客)
全フロアの2割はホールやギャラリースペースで、モノを売るだけでなく、情報も発信していきたいとしています。
これで大阪・キタの百貨店競争は、ますます激しくなりそうです。 (11/21 12:17)
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