|
|
ひき逃げしたが車故障、ヒッチハイクで逃走 兵庫県尼崎市の名神高速道路でひき逃げ事故を起こし、ヒッチハイクで逃走したとして、県警は19日、韓国籍で住所不定の無職・朴晴仁被告(33)(覚醒剤取締法違反で起訴)を自動車運転過失傷害と、道交法違反(ひき逃げなど)の両容疑で逮捕した。
「無免許や無車検がばれるのが怖かった」と容疑を認めているという。
発表によると、朴被告は昨年7月12日午前2時頃、同市の名神高速道路下り線で、無免許で乗用車を運転中、大阪市のトラック運転手女性(44)が運転する軽乗用車に追突。女性に軽傷を負わせ逃走した疑い。朴被告は事故後、現場から走り去ろうとしたが、約300メートル先で車が故障。通りかかった車を呼び止め、約2キロ先の尼崎インターまで同乗して逃げたという。
(2012年11月20日11時04分 読売新聞)
|