2012-05-20 12:55:32
エントロピーからシントロピーへ
テーマ:ブログ
同じ年齢でも人は「食暦」「生活習慣」「水」「睡眠」
「生活環境」「モチベーション」等で50~60年経てば
違いが生じてきます。
体は決してウソをつきません。
その人がどんな人生を歩んできたかは、
全て体に表れているのです。
人間は、自らに肉体的・精神的なストレスが強いと、
道のりをわずか40年で終える場合もあれば、
楽しみながらゆっくり100年かけて歩むこともできます。
どちらの場合もゴールにあるものは同じです。
それならば、ゆっくり人生を楽しんだほうが良いはずです。
例えば、釘はいつかは錆びてぼろぼろになって
崩壊してしまいます。
このように、物事が破壊や崩壊へ向かって
進んでいく過程を「エントロピー」といいます。
こうしたエントロピーの速度は環境によって大きく変化します。
海沿いの場所では、塩分で釘は錆びやすくなりますが、
そんな場所でも定期的に塗料や油を塗ってコーティング
していれば、錆びの発生を長期間抑えることができます。
このようにエントロピーの速度をリカバリーし、
破壊・崩壊という流れを修復・再生・蘇生(そせい)へと
向かわせる過程を「シントロピー」といいます。
全ての命は「死」が宿命ずけられている以上、
エントロピーの流れの中に存在します。
しかし、自然の摂理は、エントロピーと同時に
シントロピーの機能も命に与えています。
生物が体の一部から新たな命を生み出すのも、
シントロピーの1つと見ることができます。
※以上、比嘉教授論文より抜粋
では、「組織で考えるとどうか?」と思います。
食暦・生活習慣・水・睡眠・生活環境は最悪です。
しかしながら、皆さん病気でも、元気で明るい!
医学的には考えられないと思います。
その要因は、シントロピー(蘇生)に大切なものとなる
『モチベーション』にあります。
SPC会員は異常にモチベーションが高い人が多い!
それは何故か?
答えは、『刺激があること!』
定例会議で喜怒哀楽の感情に触れる機会が、
一般的な人間と比較にならないことと、
会議や食事会で自分の思ってることを主張する
事が出来る!つまり捌け口があること。
また人間には、「人様のお役に立つように」という思いが
DNAに組み込まれているらしく、
そのため、ボランタリーで活動することで
DNAに逆らわない生き方を実践していること!
が挙げられます。
特に自主的に役職を頂く者は、
「人前で話す機会や注目される場面が多くなることで、
モチベーションを保つ事ができるのでは?」
と思います。
SPCの活動そのものが、
人間をシトロピー(蘇生)へ向わせるのだと思います。
又、「生物が、体の一部から新たな命を生み出すのも
シントロピーの1つと見ることも出来る」とありますが、
組織では、『先人達の生き方や考え方など、
全ては無理としても次に繋いで続けてきたこと!
継承したこと!』で半世紀を生き延びてきました。
これも又、シントロピーだと思います。
このような現実を裏づける根拠が、
SPC三象三しん哲学であり、理念・基本軌道だと
思うのです。
人間の意識を蘇生させる原理を地道に広めることが、
SPCの使命ではないでしょうか?
「生活環境」「モチベーション」等で50~60年経てば
違いが生じてきます。
体は決してウソをつきません。
その人がどんな人生を歩んできたかは、
全て体に表れているのです。
人間は、自らに肉体的・精神的なストレスが強いと、
道のりをわずか40年で終える場合もあれば、
楽しみながらゆっくり100年かけて歩むこともできます。
どちらの場合もゴールにあるものは同じです。
それならば、ゆっくり人生を楽しんだほうが良いはずです。
例えば、釘はいつかは錆びてぼろぼろになって
崩壊してしまいます。
このように、物事が破壊や崩壊へ向かって
進んでいく過程を「エントロピー」といいます。
こうしたエントロピーの速度は環境によって大きく変化します。
海沿いの場所では、塩分で釘は錆びやすくなりますが、
そんな場所でも定期的に塗料や油を塗ってコーティング
していれば、錆びの発生を長期間抑えることができます。
このようにエントロピーの速度をリカバリーし、
破壊・崩壊という流れを修復・再生・蘇生(そせい)へと
向かわせる過程を「シントロピー」といいます。
全ての命は「死」が宿命ずけられている以上、
エントロピーの流れの中に存在します。
しかし、自然の摂理は、エントロピーと同時に
シントロピーの機能も命に与えています。
生物が体の一部から新たな命を生み出すのも、
シントロピーの1つと見ることができます。
※以上、比嘉教授論文より抜粋
では、「組織で考えるとどうか?」と思います。
食暦・生活習慣・水・睡眠・生活環境は最悪です。
しかしながら、皆さん病気でも、元気で明るい!
医学的には考えられないと思います。
その要因は、シントロピー(蘇生)に大切なものとなる
『モチベーション』にあります。
SPC会員は異常にモチベーションが高い人が多い!
それは何故か?
答えは、『刺激があること!』
定例会議で喜怒哀楽の感情に触れる機会が、
一般的な人間と比較にならないことと、
会議や食事会で自分の思ってることを主張する
事が出来る!つまり捌け口があること。
また人間には、「人様のお役に立つように」という思いが
DNAに組み込まれているらしく、
そのため、ボランタリーで活動することで
DNAに逆らわない生き方を実践していること!
が挙げられます。
特に自主的に役職を頂く者は、
「人前で話す機会や注目される場面が多くなることで、
モチベーションを保つ事ができるのでは?」
と思います。
SPCの活動そのものが、
人間をシトロピー(蘇生)へ向わせるのだと思います。
又、「生物が、体の一部から新たな命を生み出すのも
シントロピーの1つと見ることも出来る」とありますが、
組織では、『先人達の生き方や考え方など、
全ては無理としても次に繋いで続けてきたこと!
継承したこと!』で半世紀を生き延びてきました。
これも又、シントロピーだと思います。
このような現実を裏づける根拠が、
SPC三象三しん哲学であり、理念・基本軌道だと
思うのです。
人間の意識を蘇生させる原理を地道に広めることが、
SPCの使命ではないでしょうか?