レスリングって、判定への抗議の仕方がシステム化されてるらしく、

ビデオ判定を観客も見ることが出来るってのが、なんだか凄い！

判定に不服があった方はティッュボックスのようなものを投げて、再審を要求。

すると観客にも観えるように大きなスクリーンが登場して、問題のシーンを再現ビデオ

よろしく全員で観る。

フィギュアを観ている自分には衝撃というか、なんとも羨ましいシステムです。

５，６年前までは、やたらビデオ判定をやり過ぎるので興ざめする、という声もあった

ようですが、そんなん、フィギュアファンから言わせれば・・・

なんと贅沢な悩みなんだ

と思ってしまう。

レスリングもちょっと前まではいろいろあったようで、そのいろいろはフィギュア並みに

凄かったようで、そこで改良に改良を重ねた結果、現在のスタイルを見出したようです。

フィギュアもいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろあって、毎年ルールが変わる

けれども、そのルールもまたミョウチクリンだったりする。

レスリングに詳しくないので採点方式の全てをリスペクトは出来ないけど、フィギュアよか

遥かに透明性がある。

採点競技だからそこは仕方がないとか、芸術性のある競技なんだからレスリングと一緒

にはならないでしょ？

という意見もあると思うけど、ジャンプの回転数やエッジの向きとかの確認など、あの大型

スクリーンで観客も観て、どのように審議されたのか、どこが判断材料だったのか、明確

に判るということは、なかなか画期的だと思うのだけどね。

でもそうなると、時間が押してしまって「テレビの報道枠に収まらなくなる」とか言い出す

んだろうなあ。

フジテレビが審議中継をオールカットして、その間を花王の枠に全部使いそうだ

その前に、ISU内で文化大革命でも起きなきゃムリってもんだ～ね

大輔さん審議です　誰か箱投げてくれいっ

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