小梅のLet’s go soon

感じたこと 思ったこと


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HNK杯から5日が経ちました。

気がつけば、もうエリックボンパール杯なんですね。そうは言っても、NHK杯から今まで、頭も体も妙にばたばたしていて、全く切り替えの出来ていない小梅です。


12日は午前中に片付けなければならない仕事が入っていたので、ペアからの観戦となりました。

シブタニ兄妹とクリスたちが観たかったのですが、断念して13時40分頃、偶然出くわした福岡から来たカップルと真駒内駅からタクシーで会場まで向かいました。


花を買って行く余裕すらなかったので、現地調達したのですが、なんともう5本しか残っておらず、ぎりぎりセーフでお買い上げとなりました。


一緒に観戦した友人も仕事を終えてからだったので、互いに朝から何にも食べてなくて、真駒内のセブンイレブンで買ったおにぎりを大至急胃袋に流し込んでの観戦となりました。ちなみにその友人はスケート観戦は初。

まあ、自分もぶっちゃけ似たようなもんですが。


この日は北スタンドだったので、キスクラやジャッジの様子はスクリーンでしか確認出来ない。

でも、ほぼど真ん中(正確には少々右より)だったので、選手の演技を観るにはうってつけの場所だったはず。えー、はず、と言うのはですね、やっぱり自分、この日はキンチョーしていたのですよあせる


なので~、メモを取って試合を観るマメさがないうえに(と言い訳する)、キンチョーが重なったためか、なんと、ムロズはんの世界初4Lzを観た記憶がぶっとんでいるのですよ。爆弾爆弾爆弾


情けないこと この上ないぞ小梅がーん



しかも、類は友を呼ぶのか、一緒に観戦した友人も「いつ飛んだんだっけ」。(ノ_-。)


自分ら、S席に座っている意味まったくないではないかパンチ!パンチ!パンチ!パンチ!パンチ! ムロズはんの4Lzの成功はこのブログでも触れたというのに、当日になると私の頭の中は、


大輔、大輔、大輔、大輔、大輔・・・トマーッシュ・・・大輔、大輔、大輔、大輔、ときどきトマーッシュ、大輔、大輔、大輔、トマ・・・・とまあこんな感じで。ムロス(好きな選手なんだよ!ただ、トマーッシュほどではぁぁぁ・・・)はんに実に失礼なことをしたわあ、と言ってもお詫びにいけないけど。


一緒に観戦した友人は性格は小塚くんが、演技は大輔さんが好きという変わり者で、大輔さんの演技が終えた後、「ひとりだけ完成度が高い。別格だった」と言ってくれました。(ムロズはんの4Lz見逃してるくせに、互いにエラソーなこと言えん立場かもだがあせるあせるあせる)私達の後ろの女性が「90点いくかも」とつぶやいていましたが、今考えたら、その女性の見る目は確かなのねビックリマーク


大輔さんのVasには素直に感動したわたし。


でも、


90点越えには、素直になれんかったわたし。


採点に関しては、先のブログにもちょっとだけ触れたけど、GPFか世界選手権でP・チャンに10点満点を与えて、あわよくば4転倒でも回りきっていれば気前良く加点を付け、300点越えを企んでいるのではないか、90点はそのための布石?とも思われる・・・ようなことをISUはず~~~~っとやってきたからで。


実際、この日の真央ちゃんのジャンプは、加点がついてもいいくらいだったと思うのに、妙に点が伸びなかった。3sに-2をつけているジャッジまでいた。振り付けにしても、8.50から7.00ってこのばらつきはなに?

キーラ・コルピ選手は個人的に好き(すんごい綺麗なので笑)だけど、殆どのジャンプでミスをしているのに、最初の3T+2Tにふたつのマイナスがついているだけ。このコルピ選手の採点は今日に始まったことではなく、この点が不可解なのだ。

  http://www.nhk.or.jp/figure2/list.html?e=2  ←プロトコルが観られます。


13日の試合はまた後日に触れますね。


エリックボンパール杯では、楽しみですね~、男子2位争いがにひひにひひにひひ


日本時間 本日18日(金)23:00~はじまります


放送予定です

・テレビ朝日系列
11月19日(土)16:00-17:25 男女ショート 

11月20日(日)16:00-17:25 男女フリー


・BS朝日
11月20日(日)13:00-15:55 男女ショート
11月21日(月)18:00-19:54 男子フリー
11月22日(火)18:00-19:54 女子フリー


滑走順

1 Romain PONSART FRA
2 Chafik BESSEGHIER FRA
3 Nan SONG CHN
4 Kevin REYNOLDS CAN
5 Alexander MAJOROV SWE
6 Florent AMODIO FRA
7 Adam RIPPON USA
8 Nobunari ODA JPN
9 Michal BREZINA CZE
10 Patrick CHAN CAN

ブライアン・ジュベールは、やはり棄権ですね。彼も早く観たい選手のひとりなんですが・・・ゆっくりケガを治して、また大輔さんと競って欲しいです。


1位はもう、あーた、決まってますからドクロ 2位争いが激戦区で楽しめそうですね。ブレジナと織田くんの一騎打ちのなかに、どれぐらいリッポンくんやナンソンくんが食いついてくるか・・・個人的にはレイノルズくんには頑張って欲しい。


織田くんは、現地の練習で見事に4T降りたみたいですね。ただし、SPでは膝のこともあるので、慎重にいくかも。1位のP・チャンも練習はジャンプを飛ばずに流したという情報ですが、4は降りているらしいです。前回1位のブレジナはGPFに来ると面白いですよね!


こちらは女子です。


1 Sonia LAFUENTE ESP
2 Yretha SILETE FRA
3 Lena MARROCCO FRA
4 Elizaveta TUKTAMISHEVA RUS
5 Mae Berenice MEITE FRA
6 Viktoria HELGESSON SWE
7 Kanako MURAKAMI JPN
8 Alissa CZISNY USA
9 Carolina KOSTNER ITA


トゥクタミシェワ、シズニー、コストナーに注目が集まりそうですが、村上選手はまだ若いのだからDGなんか怖れず、思い切りやって欲しいです。彼女は去年上げるだけ上げておかれながら、世界選手権で妙な下げ方をされたせいか、今季は慎重になっている気がするんです。不穏なISUなんかの手に乗らず、堂々のカナコ・スマイルで頑張れと言いたい。







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