主さま、はやい!なんて早いお仕事!
【高橋大輔】Japan Open 2012
動画お借り致します。
新フリー披露の浅田「手拍子が後押しになった」 (1/2)
日本が2年ぶり5回目の優勝 ジャパンオープン
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/winter/skate/figure/text/201210060004-spnavi_1.html
※大輔さんのコメントのみ記載します。
■高橋「シーズン初めとしては、なかなか悪くない」
「いつもジャパンオープンの時はあまり良くないことが多く、今季はプログラムを作ったのが遅かったのですが、シーズン初めとしてはなかなか悪くないと思います。4回転も2本中1本成功できたので、調子を落とさずにどんどん上げていけるようにやっていけば、いいシーズンを送れるんじゃないかなと思っています。でも、気を引き締めてやっていきたいです。衣装はロシアでお任せという感じで作りました。久々にロシアの衣装を着て滑っています。
けがをしてから(戻るのに)3年(かかる)、とは聞いていたのですが、感覚のすり合わせがすごくスムーズにでき始めたのが先シーズンの終わりごろでした。ロシアでの練習もすごく良い練習ができましたし、その前の北海道での合宿でも追い込むことができて、基礎体力が仕上がった上でシーズンインを迎えられたので、それが大きいと思います。
細かい部分はこれから練っていければと思いますが、とりあえずスタートとしてすごく良かったのは、基礎体力(づくり)がオフの間にできたことかなと思います。
(今日の演技は)スタンディングオベーションをしてくださった方もいたので、悪くはないんだなと感じました。ただ、自分が演技をしている途中でどういう反応をもらっているのか(を見るの)は、今回そこまでの余裕がなく、今日の時点ではどういう評価かなというのは、はっきり分からないです。
でも、試合で自分がこのプログラムを滑っている感覚は、今までけがをしてから何年かありましたけど、シーズンの初戦にしてはすごく良い感じだったので、これからどんどん気持ちの方も入ってきて、良くなっていくんじゃないかと思います。
終わってみていろんな方に意見を聞いて、改善していかないといけないところはしていきたいと思います。
4回転2本については今日は成功できませんでしたが、練習を通して4回転の確率は徐々に上がってきていると思います。1本(決める)ということに不安がある中で決めたというのは、それだけ自分が成長しているんだと思います。これから順調に試合をやっていけば良くなっていくと思います。
新たなコレオグラフィックシークエンスについては、最後の盛り上がるところに入っていて、エッジワークを長く大きくというステップになっています。そこをきっちり見せようということと、スケールのでかい曲だと思うので、ディープで長いエッジワークだったり、自分の感情の大きさだったりを表現できればいいなと思っています。
(ニコライ・)モロゾフコーチからは、シーズン最初の演技にしては良かったとだけ言われました。このあとアメリカで合宿するので、その時にまたいろいろ注意されるんじゃないかなと思います」
こちらはPチャンのコメント
チャン「今日の滑りにはがっかり」=フィギュア・ジャパンオープン
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/winter/skate/figure/headlines/20121006-00000018-spnavi-spo.html
「率直に言って、今日の滑りにはがっかりしています。練習の時はずっと調子が上がってきていて、去年のジャパンオープンよりも良い状態で来られたと思っていました。プログラムも演じきれたし、モチベーションも上がっていて準備はできていたのですが、今日氷の上に立ってみたらちょっと違う、(氷への)乗りが悪いと感じていました。実際、自分の思い通りに滑ることができませんでした。
こういう経験は必要だと思うので、これが今日で良かったと思います。(高橋)大輔が良い演技をしましたが、それだけの滑りをしたと思いますし、一番良い得点を出したのはうれしく思います。
コーチが変わりましたが、振付担当も5年間やっていたローリー・ニコルからデビッド・ウィルソンに変わって、なかなかなじまなくて苦戦をしていた部分もあります。5年間も同じ振付師でやってたので、そこで急に変わるのはリズムも違いますし、心地の良い滑りを変えていかないといけなかったので、結果的にはそういった不安定要素がすべて噴出した形が今日の滑りになったかなと思います。
自分は変化を容易に受け入れられる性格ではないので、今日起きたことをいろんな人に相談したりジャッジに聞いたりして、進めていきたいです。違和感というか納得しきれていない部分もありますが、コーチを変えたのも本当に良かったと思っています。キャシー(・ジョンソン)の練習の仕方はモチベーションを上げてくれて、自分の気持ちを分かってくれています。
さまざまな変化がありましたが、それに対応しきれなったところが今日の演技に出てしまったというのは認めざるを得ませんが、とにかく今日で良かったです。
これから立て直して、良い滑りができるようにしたいと思います。
今季のプログラムは「ラ・ボエーム」で、選曲には大変時間をかけました。これは典型的なオペラで、劇的で悲しい曲になっています。今年は去年とまったく違うスタイルに挑戦したいということでこの選曲になりました。自分らしいけど新しいものに挑戦したくて、リスクを取ろうと思いました。内容にぴったりの振り付けにはなっていると思います。
今季のゴールは、今日のような滑りではありません。4回転トゥループを2本入れて完成させていきたいと思います。モスクワの世界選手権(2011年)で優勝した時がベストの4回転だと思っているのですが、あの4回転はまだ実現できていません。もちろん、その結果として世界選手権で再び優勝することが目標ですが、そのためにはGPシリーズでいい結果を出していかないといけないと思います。
今日の出来事は道路にある大きな障害物のようなものです。ただ、これから先のシーズンを楽しみにしているし、今日、その壁にぶつかって転んでしまったことによって、自分が目を覚ますことができたと思っていますし、モチベーションが湧いたので良かったです」
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これを読まれている方は、もしかするとびっくりされるかも知れませんが、
ワタシは今までのPさんの演技の中で、なんと今回の演技が一番感動した
んです。
確かにジャンプはダメだったけれども、コーチを変えて表現力に力を入れる
と宣言?した通りに、その表現力が格段に今までと違う!と感じました。
散々「ひとで」と言われた手首の動きも柔らかくなって、曲を表現する体の動きも、
今までは単に直線を描くだけだったように見えてたのが、上半身を柔軟に
使って様々な動きで曲を美しく表現しているように見えました。
Pさん、着実に表現力をつけてきている。
これでジャンプがしっかり決まりだしたら、やっぱり怖いな、と感じました。
大輔さんは、まだ一ヶ月でここまで見せられるのはあっぱれだけれども、
まだまだ余白がある、まだまだ奥の深い演技が出来る、だから今後がいっそう
楽しみ。でも、おばさんは心配性。シーズン序盤からこんなにいいとかえって
わたわたしてるジブン
いや、これはソチに向けて吉兆の証拠。
だから心配より、より進化してどんどん成長していく大輔さんを応援しよっ
Pさんのジャンプが決まりだして、大輔さんの演技がさらに深く、そしてクワドも
しっかり2本揃えられたら、こりゃやっぱこのふたり、さらに進化したライバル関係
になれるのじゃないか?
あとは、ジャッジが公平に判断するだけ!
ほんとに、ただそれだけ。
そうそう、シェーちゃん、大輔さんに素晴らしいFSを作ってくれて、ありがとう(^O^)/
COIの大輔さん、ピアソラだったみたいですね~。
衣装も新調!もう、観に行きたかったよ
http://www.shomei.tv/project-1922.html
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