'12/11/21
愛称はエディオンスタジアム
広島市が命名権の購入者を公募していたサッカーJ1サンフレッチェ広島の本拠地、広島ビッグアーチ(安佐南区)の新たな愛称が「エディオンスタジアム広島」になることが20日、分かった。家電量販のエディオン(中区)が命名権を取得。来季のJリーグが開幕する来年3月から使用する。
契約金額は年間3300万円、期間は2016年2月末までの3年間。市は来月にも同社と契約を結ぶ方針でいる。同社は「市から決定通知を受けたのは事実」としている。1993年2月に市民の公募で決まって以来、親しまれてきたビッグアーチの名は消える。
エディオンは02年3月、旧デオデオと旧エイデンの持ち株会社として発足。ことし10月、地方ごとに異なっていた店名をエディオンに統一した。
旧デオデオはサンフレ設立時からの株主で、07年10月から筆頭株主。エディオンは今季のユニホームスポンサーでもある。命名権取得はサンフレを盛り上げるとともに、新たな店名の浸透を図る目的もあるとみられる。
ビッグアーチは広島アジア大会のメーン会場として1992年に完成した。市は昨年度の事務事業見直しで、改修費などを捻出するため命名権導入を検討。ことし9〜10月、年間3千万円以上、3年以上10年以下の期間を契約条件に公募した。関係者によると応募は同社だけだったという。
【写真説明】新たな愛称が「エディオンスタジアム広島」になる広島ビッグアーチ(広島市安佐南区)