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【東京】

浅草駅ビル「エキミセ」内覧会 忍者、相撲ショップも

忍者ショップの「忍屋」で、模造刀を手にポーズする忍者姿の店員=台東区で

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 商業施設「EKIMISE(エキミセ)」として二十一日にリニューアルオープンする東武鉄道の浅草駅ビル(台東区)の内覧会が二十日あった。観光客をターゲットにした七階の忍者ショップや相撲ショップなど、個性的な店が注目を集めそうだ。 (村松権主麿)

 七階の忍者ショップ「忍屋(しのびや)」は、徳川家康などの武将フィギュアや模造刀、鉄やゴム製の手裏剣などを並べる。手ぬぐいや傘、財布など女性向けの商品もあり、三百円で手裏剣五枚を投げ、景品がもらえる「手裏剣道場」のコーナーも。忍者姿の店員は「外国人観光客や歴史好きな人、家族連れなどが幅広い来店が期待できる」と話す。

 相撲ショップ「好角家(こうかくか)」はカレンダーや人気力士の手形つきサイン色紙、お土産の菓子、タオルなどを販売。店頭にモニターがあり、かつての名勝負や場所開催中はテレビ中継を流す。

 屋上の天望デッキからは東京スカイツリー(墨田区)を目の前に見ることができ、観光客らの撮影スポットになりそうだ。 

 

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