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2007/10/17 |
「日本ノーベル」「エスエスディージャパン」社長逮捕 |
「日本ノーベル」「エスエスディージャパン」社長逮捕 警視庁捜査2課は、「鞄月ナ」が設計用コンピュータソフト使用権を一括購入するかのように装ってリース契約書を偽造し、リース会社から借入金名目で約5億2,400万円を騙し取ったとされる事件で、別のリース会社からもソフトウェアの購入名目で約8億4,000万円を詐取したとして、ソフト開発会社「日本ノーベル梶v(本店 北区王子2―30―2)社長の毛塚幹雄容疑者、「潟Gス・エス・ディー・ジャパン」(本店 千代田区東神田1―7―10)社長の笹田行夫容疑者、元東芝社員の高橋和男被告(詐欺罪などで起訴)、会社員の堅田浩徳容疑者の計4人を詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで再逮捕した。 調べによると、高橋容疑者らは平成16年8月から同年10月にかけ、都内のリース会社に「コンピュータソフトを購入して東芝にリースしないか」などと架空の取引を持ち掛けて、虚偽のリース契約を結び、購入費名目で約5億2,400万円を送金させて詐取し、毛塚、笹田両容疑者の会社に流していた。同容疑者らは、同13年6月から同18年3月にかけて、リース会社4社から総額130億円を詐取していた疑いがあるという。 |
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