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【社会】函館市、設置許可無効提訴も検討 建設中の大間原発2012年11月20日 22時58分
電源開発(Jパワー)が青森県大間町で建設中の大間原発に関し、対岸の北海道函館市が建設差し止め訴訟に加え、国の原子炉設置許可の無効確認訴訟を検討していることが20日、市長らへの取材で分かった。提訴すれば、自治体と国が原発の安全性を司法の場で争う全国初のケースとなる。 工藤寿樹市長は10月、Jパワーに対する建設差し止め訴訟を準備していることを明らかにした。さらに「国の誤りを根本から正すため無効確認も併せて検討中。衆院選後、政権が変われば建設の無期限凍結をあらためて要請する。提訴は最終手段だ」と話している。 (共同)
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