関西ニュース

【連続放火】被告が2人死亡火事の放火認める

11/20 13:27

再生する
/news_meta/abc/20121120121120h1-yao-l.asx

大阪府八尾市の農具小屋に火を付けたとして逮捕・起訴された男が、8月に女性2人が死亡した東大阪市の火事についても、「自分が火を付けた」と供述していることがわかりました。

無職の永峰崇被告(42)は、先月14日、八尾市の農具小屋にライターで火を付け、2軒の建物を全焼させたとして逮捕・起訴されました。永峰被告は、八尾市の他、隣接する東大阪市などで、9月以降16件相次いだ不審火について自らの関与を認めていました。永峰被告は、「会社をクビになり、イライラしていた」などと話していましたが、警察のその後の調べに対し、東大阪市の共同住宅で女性2人が死亡した8月の火事についても、「自分が火を付けた」と供述していることがわかりました。警察は、現場周辺の防犯カメラを調べるなど、供述の裏づけ捜査を進めています。

前のニュース