関西ニュース

【法改正前提】橋下・松井両氏が参院選出馬意向

11/20 19:03

再生する
/news_meta/abc/20121120121120h2-fusi-l.asx

橋下大阪市長と松井大阪府知事は、市長や知事が国会議員をかねることを禁止する法律が改正できれば、来年夏の参議院選挙に出馬する意向を示しました。

「自治体の長が入れば、参議院が今のような衆議院のカーボンコピーの政党対立に巻き込まれることはなくなります」橋下市長はこのように述べ、首長が議員になることで参議院改革の起爆剤にしたいとの考えを示しました。松井大阪府知事も兼職を禁止した地方自治法が改正されれば出馬すると明言しました。松井知事は、「究極の規制緩和になるんじゃないですか。やれることすべての可能性に挑戦しますよ」と話しました。法改正に加え、国会議員と首長の両立が可能かどうかという問題もあり、実現には高いハードルを超える必要があります。

前のニュース